天童に、水車そばという蕎麦屋がある。こちらは先日書いた温泉街にある店とは別で、市街地から離れたわかりにくいところにあります。山里の蕎麦屋といった風情。それでも県外ナンバーの車が止まってたりするので、みなさん探してあてて来るのでしょうね。
元々の水車そばはこちらで、温泉街の方はこちらから名前を貸してもらったという話を聞いたことがあります。確かめたわけではありませんが。名前の由来通り、店の隣の小屋から水車の「かたん、ことん」というのんびりした風情ある音が聞こえます。
こちらのそばは太麺の田舎そばで、かみ応えがある。その分、蕎麦の風味が楽しめる。まさに、「始めつるつる、後でかめかめ」の蕎麦なのです。かめばかむほど味わいが出る堅めの蕎麦。だいぶ前ですが、本当に堅くて1枚食べ終わる前にあごが痛くなるほどでした。今はほどほどです。そんな蕎麦なので、温かいものよりは断然板そばをおすすめします。蕎麦の風味を堪能して下さい。ちなみに、「蕎麦はのどでつるつるっと味わうんだい」という蕎麦が好きな方には、合わないと思います。