冬至2021 | 目白☆Moon-planet

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ホロスコープ、月のリズム、星からのメッセージ、アロマテラピーな日々の出来事を綴っています

こんばんは 橋本千裕ですお月様

 

本日、22日の0時59分に

太陽が山羊座に入って冬至を迎えました。

 

冬至の日は、1年で最も夜の時間が長い日。

この日を境に昼間の時間が少しずつ長くなる

太陽のパワーが復活する日。

 

太陽のリズムでは特別な変わり目です。

 

アイルランドの遺跡ニューグレンジでは

冬至の明け方に太陽の光が

長い羨道に真っ直ぐに入射して部屋を照らす…

という神秘的な光景が見られることで有名ですし、

 

(画像はアイルランド政府環境庁にお借りしました)

 

日本の伊勢神宮では

冬至の日の朝日が

内宮宇治橋の鳥居の真正面から昇る

神々しい光景が見られますよね。

 

(画像は伊勢神宮からお借りしました)

 

占星術の世界では、

冬至図(冬至のホロスコープ)は

春分までの運気や流れを表すとして

大切に読まれます。

 

こちらが冬至のホロスコープ。

 

 

山羊座には太陽、水星、金星、冥王星と

4つの星が集合。

 

しかも金星と冥王星は

ほぼ重なってコンジャクション。

 

山羊座の厳格なパワーでいっぱい!

というような冬至。

 

結果や成果を強く求めたり、

形を作ることに欲が出たり、

美しさや豊かさに貪欲になったり、

という気持ちが大きくなりそう。

 

コツコツ積み上げてきたことを

開花させて実りをつける!

というエネルギーに満ちています。

 

山羊座で重なる金星と冥王星は

蟹座の月と対極でオポジション。

そこに魚座海王星が入ってレクタングルを形成。

 

プライベートで行なっていたことが

どんどん広がって社会で脚光を浴びる!

そんな出来事も起こりそうです。

 

また山羊座に入ったばかりの太陽は3ハウスにいて

水瓶座の木星とセクスタイルで共鳴。

 

隣にいる水星も同じく3ハウスにいて、

牡牛座の天王星とトラインで調和のアスペクト。

 

ここでまた変革の風が強く吹いてきそう。

 

昨年は冬至の翌日に

グレートコンジャクションが起こり、

200年単位の切り替わりの真っ只中で

とにかく派手な冬至でした。

 

今年の冬至は昨年よりスケールを小さいけど

数日後に「木星の魚座入り」が控えていて、

切り替わりムードは強い。

 

風の時代の1年目もクライマックスへ。

そして風の時代の2年目へと突入していきます。

 

世の中も私たちも

さらに変わっていくのでしょうね。