「キンシャサの奇跡」から、その20年後、
「キンシャサの奇跡」についてブログに書いたが・・その20年後について
書いてみたいと思う。。
対戦相手のジョージ・フォアマンについてである。(^O^)
ジョージ・フォアマンは、メキシコシティオリンピックボクシングヘビー級で
金メダルを獲得した。プロ転向後はジョー・フレージャーやケン・ノートンを
も2ラウンドでKOし、統一世界ヘビー級王座を獲得・防衛したが、
その後、1974年10月30日、キンシャサの奇跡でモハメド・アリに敗れた。その
ショックは大きかったらしく、「象をも倒す」といわれた強打であった為、早い
ラウンドでのノックアウトが多かったが、ラウンドが進むとスタミナが無くなってしまう
ことが露呈した。
「キンシャサの奇跡」のせいで・・その為ディフェンスの上手いボクサーは
早いラウンドは無理に打ち合わず、ポイントを稼いで判定に持ち込む作戦を取るよう
になった。。
そのせいか、1977年に28歳で一度は引退した。
引退後は、宣教師として生活を送っていたが、1987年、
青少年の更生施設の建設費用捻出のため10年ぶりに現役復帰した。
その後、興行的に有名人であったためイベンダー・ホリフィールドの持つWBA・WBC・IBF
世界ヘビー級王座に挑戦する・・が、判定負け。
トミー・モリソンの持つWBO世界ヘビー級王座に挑戦するが、判定負け。
1994年11月5日、マイケル・モーラーの持つWBA・IBF世界ヘビー級王座に挑戦し、
10ラウンド、ノックアウトで勝利。最年長世界ヘビー級王者となったww
奇跡の快挙!と呼ばれた。
なんと、45歳にして実に20年ぶりに世界ヘビー級王者に返り咲いたのである。
マイケル・モーラーは、ミドル級からヘビー級に階級を上げてきたボクサーで
そのスピードとパワーは、知る人ぞ知る存在であった。
その戦いぶりは・・・
ジョージ・フォアマンは反撃はするが、ほぼ9ラウンドまでめった打ち状態にされて・・
まるで、公開リンチかと思ったほどであった。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
10ラウンド、打ち疲れたマイケル・モーラーの一瞬の隙をついての反撃であったww
何故、ジョージ・フォアマンはその凄まじいマイケル・モーラーの攻撃に耐え抜くこと
ができたのだろう?┐( ̄ヘ ̄)┌
全盛期の25歳当時(キンシャサの奇跡)でもパワーは桁外れであったが、スタミナに
問題があったのに・・・この試合時は45歳、10年のブランク後、いったいどれだけ
の練習を積み重ねたことだろうwww。
そこで、多くの人が思い出したことだろう。
20年前の、「キンシャサの奇跡」を・・・
世界ヘビー級王座といったら、世界最高峰のパワーとテクニックの戦いである。
軽い階級とは違い、相手の打ち疲れを待って・・などということは、自殺に等しい
作戦である。20年前のキンシャサの奇跡でのモハメド・アリは・・もはやその
作戦しか選択の余地は無かったに違いない。死をも覚悟して・・
そして、この試合時老人と揶揄されたていた ジョージ・フォアマンも・・ww
現役復帰の動機(青少年の更生施設の建設費用捻出)をも含め、その戦いぶりは
長く歴史に残るだろう。
20年の歳月をかけて国民的なヒーローとなったのである。
ちなみに、ジョージ・フォアマンの最も尊敬する人物は「モハメド・アリ」
だそうです。
彼のジョージ・フォアマン スポーツセンターには、モハメド・アリの肖像画が
飾られております。
すでに大人だった 宇宙人 ムーム