奈良県天川村 洞川温泉で観光したもの | ももの備忘録

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2020年8月ブログ始めました。スマホに残る写真からの旅行の振り返りと日々の記録を綴ります。

奈良県の洞川温泉街の特徴は旅館の縁側。


よもやま案内板によると

多くの行者が一度に足を洗う為だったそうです。


行者(ぎょうしゃ)さんとは…

仏道・修験(しゅげん)道の修行をする人


衣装の展示が無料の洞川エコミュージアムにありました。


川辺に座って甘い物で一休み


川の流れる音と景色で癒されました。


洞川温泉には鍾乳洞が2ヶ所あります。


面不動モノレール、行列ができてました。


乗車定員が少なくて時間がかかりそう。

歩けば10分もかかりませんが、

坂道を登るのはきついので迷う。


結局40分待ちました。


面不動鍾乳洞

奈良県の特別天然記念物です。

何万年もの歳月をかけて形成された空間

延長150m、意外と見応えありました。

もう一つある鍾乳洞は次回のお楽しみです。


大峯山竜泉寺


珍しい形の鳥居?


境内には綺麗な池があったり


石仏がずらり並んだりしてます。


境内から遊歩道を歩いて向かったのは

かりがね橋

橋の上から温泉街が一望できます。


全長120mの吊り橋は見た目より揺れますが

高いのや揺れるのが苦手な人でも、これなら大丈夫だと思います。


お昼ご飯は川魚センターで。

こちらの人気は鮎の掴み取り

遊ぶだけ300円

掴み取りと塩焼きセット800円

塩焼きだけなら600円


断然セットがお得ですが、老夫婦に捕まるドンくさい鮎はいない。


お水や醤油などはセルフサービス。


塩焼きは旅館で食べる、

岩魚の姿造りをいただきました。

おにぎり120円、味噌汁50円と安いです。

ご飯を食べたら名水を目指します。

洞川湧水群にある名水百選

中でもダントツ人気はごろごろ水。


旅館やお店で出されるお冷は、必ず「ごろごろ水です。」って言われます。(笑)


ポリ容器持参でごろごろ水を汲みに行く人が多いですが、私達は別の名水百選へ。


泉の森大神(洞川湧水群)

境内の奥に採水場

ペットボトルだとちと入れにくい。


お隣の「泉の森オートキャンプ場 小広荘」で聞いたら蛇口から入れさせてくれました。

前日食べた「かじか」の柿の葉寿司やカレーもあり周辺のキャンプ場に比べて料金は安くて雰囲気も良いです。

キャンプしなくても再訪したいかも。

お礼に飲み物とか買ったりして、いまならキャンペーン2泊目の宿に向かいます。


《続く》