何だか慌ただしい連休明け。
午前中40人も患者さんが来るのは、結構なもので。
4時間のうち、1人10分と計算してもせいぜいね。
30人でも多く感じるのに。
季節の変わり目や、やっぱり秋って何だか物悲しい感じするしな。
体調が悪くなる人も多いんじゃないかと思う。
この前、Twitterで患者さん目線から看護師がどう見えるか。と言う記事が載っていた。
すごく興味深くて読んでいた。
その人は入院中にも関わらず、看護師がどういう対応をするかを観察していたらしい。
面白いよね、身体はしんどいだろうのに。
そうすると、どうやら2パターンの看護師に分けられるらしい(笑)
一つは、問題解決思考の看護師。
もう一つは、問題は解決しないけど相槌を打つ看護師。
私は、どう考えても後者だ。
看護師の役目は、医師と患者の仲介役だと思っているので。
怖い医師に何も言えない患者さんって絶対いるでしょ?
何となく顔色を見ていると分かる。
本当は何か言いたいんだろうけど我慢している顔。
みんながみんな、はっきりと物が言えるわけではないし、その為に看護師がいて間に入って仲介する。
自分自身がそうなので。
患者さんの気持ちは良く分かる。
だから、なるべく自分の意見は言わない。
「うんうん。そうだよね、ツライよね。」って話を聞く。
傾聴するってやつね。
看護学生の時に、耳にタコが出来るほどに聞いた言葉。
その頃は、傾聴ねぇって大して注目もしてなかったけど、看護にはとても重要な技術だった。
真面目な学生じゃなくてごめんなさい…。
で、そのTwitterの人が言っていた。
自分はずっと問題解決思考の人間だったと。
でも、実際に入院してみて考え方が変わったらしい。
『ただそこにその苦しみがあることに寄り添って、共感して、その感情を認めてあげること。その苦しさを感じているあなたは弱くもないし、おかしくもないよ、と伝えること。』
が、どれだけ大切か体験して分かったと書いてあった。
実際の患者目線からの意見ってすごく貴重。
大事だよね。
その人の感情や考え方を踏みにじらないって。
現役看護師さんたち!
やっぱり、傾聴って大切らしいです。
ありがたいことに、沢山の方にこのブログを読んでもらえているようで。
そうすると、面白いように世に言うアンチって人が来る。
あの、簡単に人を自殺に追い込んでしまうアンチってやつ。
そういう事を簡単に他人に言える人が、他人を救おうとしている。のかな。
子育ての否定。
子供が可哀そう。
信じられなーい。
辛そう。
みたいな。
申し訳ないけど、お断りします。
気に入らない方がいるのは、全然結構です。
とにかく、私、ひっそりとしずかーに、細くながーく続けていきたいと思っているので。
どうか、この一般人の主婦の戯言を無視してやってください。
よろしくお願いしますね。