あれからムー、毎日専務や社長の携帯使ってオークションで

弟達さがしたむ。一日最低1回はチェックして。


けど、ソウルフルなムーミンは探しても探しても・・・



もしかして、

「ソウルのこもった弟達はその自我をもって、今の

所有者と仲良くやっていて売りに出される事なんてないのかも?」


と、不安になったものむ。


不安はまだあって、その逆の、


「ムーみたく虐待を受けてるかもしれない」

という事だったむ。


ムーみたく鼻に「ジュッ」と煙草つけられて、売り物にならないで

オークションに登場できないのか?とか不安になった・・・。


ムー、あまりに落ち着きがなかったのか、ミンが出てきたむ。


ガサッガサガサガサッ (乱暴に)


ミン「落ち着けミン! にいさん! (゙ `-´)/   大丈夫ミン!

あいつら優秀ミン!  ミンが一から教育したウインナー族の

エリートミン!にいさんみたく虐待されたりしないミン!うまく

ぬいぐるみのふりして力を蓄えてるミン!だからオタオタすんな!」


ムー「はい・・・。   (´・ω・`)  ショボーン・・・。」


あいかわらず、手厳しいむ。


ムー「けどミンもトロール教育できてないむ~、威張れないむ~!」


ギラッ  (`・ω・´)


ムー「なんでもないですむ・・・。」


こええー、マジこええーヽ(;´ω`)ノ


こんな怖かったらみんなついてこないむ・・・。


ミンって王にむいてないむ・・・、ナンバー2が最適のポジションむね。

けど、トップのムーがこんなだからミンってやっぱり貴重なムーミンむね。

甘めのトップと規律のナンバー2.組織をうまく回すにはこの組み合わせ

が一番いいみたいな事、なんかのビジネス本でみたむ。


それからまた数日たったむ。


専務「社長、あしたの夜は実家に帰るわ。なんか旅行でみんな

いなくなるんだって。ニャンキーにエサと水あげれないから

専務行ってくるね。」


社長「わかったよ、じゃ社長も実家に帰るかな。」


ムー「ムーは?ムーは?(°Д°;≡°Д°;)???」


社長「専務と一緒に行きなさい、犬と猫がいるよ。気分転換に遊んで

きなさいよ(・∀・) 」


ムー「わかったむ!じゃ、専務のうちに行くむ!ミン、トロール、コムー

行くむか?」


一同「いかなーい! (ノ゚ο゚)ノ 」


そして次の日の夜がきたむ。


ガチャ


???「ニヤ~」


専務「おー、ニャンキー腹減ったか?今、カリカリ(猫のえさ)やるぞ!」


!!!!、すげーでぶった猫があらわれたむ!  \(゜□゜)/


奴は専務にもらったエサをおもむろに食べてたむ。

ムーの事は無視む。

専務は犬の方にもエサをやり、専務自身もコンビニで買った弁当

を食卓のある部屋で食べ始めたむ。


居間でムー、ニャンキーと2匹っきりになったむ。ムー、ニャンキー

のエサを覗き込むと、


ニャンキー「なに見てんだにやー、噛み殺すにゃよ。」


ムー「ああぁん?おまえこそ何みてんだむ?刺し殺すぞ?」


ニャンキー「他人の家来て、なんにゃその態度はにゃ?そもそも

なんだおまえはにゃ?」


ムー「専務の親友だコラむ!おまえこそ飼い主の親友に対して

失礼じゃないむか?」


ニャンキー「専務?なんだそれ?あぁ、あの虐待王の事か?」


ムー「虐待王?専務がむか?バカいってんじゃないむ!専務は

いいやつむ!」


ニャンキー「はっ、笑わせるにゃ!あいつは虐待王にゃ!お前、

奴に何洗脳されてるにゃ?このバカのカバが!」

 

プツ   ざけんなぁー ヽ(`Д´)ノ


ムーミンに一番言ってはいけない事を奴は言ってしまったむ。


そう、ムーミンに「カバ」は禁句中の禁句む。これ言われた

ムーミンはどんな温厚な奴でもキレるむ。

現代っ子みたく頻繁にキレるのとは、訳がちがったむ。

即、戦争状態突入む!


戦争1

ムー「なめんなむよ!ムーミンなめんなむよ!血祭りにあげるむ!」


最初はムーが優勢に戦争は始まったむ。コムーにムーは聞いてたむ、

喧嘩は先手必勝、「ヤラレル前に殺せ!」を忠実に守ったむ!

あんまりよく見えないけど、ムーの自慢のフォーク、ニャンキーの

どてっ腹にブッ刺してやったむ!

けど、敵もさるもので少しづつ形勢は不利に傾いていったむ。

そしてついに・・・、

戦争2





















マウントポジションを取られてしまったむ!(格闘技の大会などでは

致命的に不利な状態)

首にニャンキーの鋭い牙が突き刺さるっ!

さらに首を絞められ、意識が遠くにいきかけたその時!


???「ワンワン!ワン!」


ニャンキー「ビクッ」


犬の声でニャンキーの締め付けが緩んだむ!

それと同時に、


専務「んー?どした、ワンコ?ああー!ムーが!!!なにやってんの

ニャンキー!こらっ!」


専務がニャンキーをムーから引き離してくれたむ。そしてニャンキーが

専務に怒られてる隙に・・・、

戦争3























ザクッ!!!


ムー、渾身の、会心の一撃を食らわしたむ!(`・ω・´)


いままでの不利を補って余りある一撃だったむ!(えっ?ムー

卑怯だって?それはいわないでくれむ)

そして、専務により2匹は引き離されたむ。休戦む。


ムー、ニャンキーの入って来れない部屋につれてかれたむ。

ここでゆっくり寝る事ができたむ。

そして次の日の朝、専務と一緒に部屋からでて、専務また

ニャンキーとワンコにえさを与え、専務は専務でまた朝飯を

食ってたむ。

もちろん、ムーはニャンキーのいる居間にいたむ。


ニャンキー「おい・・・。」


ムー「なんむ・・・。」


ニャンキー「やるにゃ、お前。」


ムー「お前もむな・・・。」


ニャンキー「お前、名前は?」


ムー「ムーミンのムーだ・・・。カバじゃね、ムーミンだ・・・。」


ニャンキー「悪かったにゃ・・・。ムーミン、いや、ムー。」


ムー「ムーこそ、初めての家でヤンチャしすぎたむ・・・。」


ニャンキー「ムーの一撃、効いたにゃ、近所の猫でそこまでの

一撃を繰り出せるヤツはそうはいないにゃ。たいしたヤツにゃ。」


ムー「フッ・・・。そこらの猫と一緒にされたら困るむ!ムーは

北広島の谷じゃ、ヒグマの侵入をこのフォークで防いでたむ!」

注:もちろん嘘む。


ニャンキー「はっは!そりゃいいにゃ!ムーはニャンキーの

ライバルにふさわしいにゃ!これからも遊びに来て、

戦おうにゃ!」


ムー「おう!ムーも楽しみにして来るむ!」


和解した後のムーとニャンキー↓

和解






















こうしてニャンキーとのライバル(強敵と書いて[とも]と読む)

関係がはじまったむーしゅ!

いまだにいい喧嘩仲間む!


ちなみにムーがとどめを刺される寸前に吠えてくれたわんこ、

3年前に死んでしまったむーしゅ・・・。

死ぬ直前のワンコ↓

ワンコ






















いつもプルプル震えてたむーしゅ・・・。

お礼を言いたかったけど、耳遠くなってて聞こえてなかったむ・・・。

合掌む。(享年18歳、ちょー長生き!スーパードッグむ!)


帰る道中、専務に聞いてみたむ。


ムー「ニャンキー専務の事、虐待王ってよんでたむ、バカむね?」


専務「ふーん。ムー、猫語わかるんだ。」


ムー「虐待王な訳ないむよねぇ!ほんとバカむ!」


専務「虐待はしてないよ、躾で2~3回は気絶させたかな?」


    (((゜д゜;)))

十分すぎる程に虐待む・・・。

専務がわからなくなった1日だったむ。




今日はここまで!


次回に




乞うご期待!!!