ムーの計画も一歩づつ進み、三王子が揃ったむ。


けど、専務はともかく、再興計画に社長がいまいち乗ってこないむ。


社長はミンを溺愛し、袋に閉じ込めて汚れない様に監禁を始めた。


外に出て自由に話せるのは馬鹿のトロールだけだったむ。


ミンは聡明でムーが教えた日本語もすぐにマスターしたむが

(現に専務にトロールを捜索頼む時、2万持ってけと普通に

日本語を不自由なくあやつってたむ)

トロールは相変わらずムーミン語しかつかえなかったむ。


腹減ったとか肉くいたいとかは全部ムーミン語だから社長達には、


トロール「とーとーとー、とととろーるとー!」


日本語訳:お腹すいたー、お肉が食べたいですトロ~


としか聞こえてなかったむ。


ミンはしゃべれない状態だし、トロールは役にたたないしで

計画は足踏み状態が続いたむ。


社長が外出中に専務にミンを出してもらい、たまに知恵を

出してもらってたむ。


ミンが言うにはまず、


1、弟達の居場所を捜す。


2、見つけ次第会社に入社させる。


3、復興できるだけのムーミン数が集まり次第復興計画をたてる。


4、計画に従い復興する。


だったむ。


さしあった問題は弟の居場所がミンにももう何処かわからない事、

会社はいっぱいで新たに入社させるには誰かにまた辞めてもらわなければ

いけない事の2点だったむ。


けど、ミンやトロールが来た時になにも言わず気に入らない社員を

(馬とかクマとか。)

リストラしてきた社長も残った社員がお気に入りだけになったとたん、

新入社員をとる気はなくなってたむ。


つまり、ムーミンを増やすのに消極的になっていったむ。

(そもそも社長は復興などどうでもよい。)


ムーはそこである事おもいついたむ。


今居る社員(ムーにとっては先輩社員)に出て行ってもらう!っていうのを

思いついたむ。


具体的になにしたかというと・・・


ムー、無理やり喧嘩を先輩社員に売って、怪我させてボロボロにする事

だったむ。


そうする事により、


ボロボロ→汚い→見苦しいからリストラ(捨てられる)


という流れになるむ。自分でいうのもなんだけども、鬼む。


ムーの最初のターゲットはタマとポチだったむ。




ムー「あんた達の時代は終わったむよ、人気ないむ。(*´σー`)」


ポチとタマ「あーん?新入りが調子に乗ってるぞ?(`ε´)」


ムー「やるむか?(゜д゜;) 言っとくけど、ムーは喧嘩強いむよ?! 」


ポチとタマ「上等だコラ!綿まみれにしてヤンヨ! ヽ(`Д´)ノ」


こんな感じで喧嘩を吹っかけて戦いが始まった!


現在のムーはウインナーどころかフォークもないが当時はまだ、

鋭いフォークがあったむ。自慢のフォークだったむよ。


(もちろん今現在は無い。長年の酷使で、社長に何度も補修してもらった

けど、昨年の春とれてしまったむ・・・・°・(ノД`)・°・)


ザクッ!

ザクザクザクッ!!!

ブチッ!!!


心痛んだけど尻尾ちぎってやったむ。大怪我させたむ。


社長が帰ってきて、


社長「あぁぁぁタマとポチの尻尾がぁ、誰が・・・。ムー知らない?」


ムー「しらんむよー(´・ω・`)」


社長「トロールしらない?」


トロール「とーとーとと、とととーと、とととろーる。」

注:日本語訳(にいさんがやった。それより肉食いたいよ。)


社長「なにいってっかわからん・・・。仕方ないね・・・。

ポチ、タマ、おつかれさん・・・。」


トロール馬鹿でたすかったむ。(;´Д`) 


こうしてムーは谷復興の為、ダークサイドに落ちていったむ。

会社の枠の空きが二つできたむ・・・。


そんなある日、ムーが汚い事に手を染めたりしてがんばってるのに

専務が空気読むこと無く、ムーミン以外の新入社員を連れて社長と

帰ってきたむ。社長と専務には言わなかったけど、


内心、


チッ

って思ったむ。


その新入社員はクジラだった。かなりでかかったむよ。

ムーの三倍はあったむね。



社長「みんな、クジラのホゲーくんだよ、仲良くね。」



早速、ムーはホゲーを追い出す為、脅しに掛かったむ。

先輩社員ならいざしらず、後輩に遠慮はなかったむ。


ムー「出てけ。今すぐ。な?( ´ー`)

社長に間違いましたって言ってよ。言ってる意味わかったか?」


ホゲー「ほげほげぇ、でていきません!ここに来たのも運命です!」


ムー「じゃ、不慮の事故で死亡だな、それも運命むね。」


ホゲー「事故は起こりません。ホゲー、専務にムーさんのお手伝い

するように言われてます!あなたの部下です!」


ムー「???、お手伝い?部下?」


ホゲー「専務から聞いてます、ムーさんのお話。ホゲー是非ムーさん

の力になりたくて専務にたのんで連れてきてもらいました!」


ムー「どうして手伝ってくれるむ?」


ホゲー「ホゲーの兄弟、人間に捕鯨されて全滅したほげぇ・・・。

ムーさん達もこのまま兄弟バラバラだと絶滅してしまうほげぇ。

絶滅するのホゲーの一族で十分ほげぇ(ノω・、)」


ムー「そ、そうむか・・・。絶滅しちゃったむか(´・ω・`) それは

ご愁傷様でしたむ・・・。」



話すととてもできたクジラで、何より思いやりに満ちたナイスホエール

だったむ。どっかのムーに説教たれたあのクソクマとは違ったむ。

ムーにとっては弟以外の社員は排除すべき敵だったけど、ホゲーだけは

ムー達に味方だったむ。



ムーの体調悪いときは専務の枕かわってくれたりしたむ。


昔の写真ありし日のホゲーの写真↓

ホゲー

ムー、フォークもってるむしょ?下にいるのホゲーむ。

な、なんかよく見ると、フォークブッ刺して捕鯨してるみたいむね・・・。


よくムーをのせて遊んでくれたむ。色も似てたからさらに

親しみやすかったむよ。


親友だったむ。


弟達そろったら、ムーミンじゃないけど復興手伝ってくれると

思ってた。


ずっと一緒にいられると思ってた。



今日はここまでむ!!


次回に、


乞うご期待!!!