みなさん、こんちっち!癒しの鬼
ムーだよ!
良いですむ。そんな行楽日和にも関わらず、ムーは家で競馬予想
をして、ゴロゴロすごしているむ。
では今日のお菓子の紹介。
ブルボン
チョトス北海道ミルク
ですむ。そう、ムーが絶賛したあのりんごチョトスの姉妹商品むね。
では頂きます。パク!パリポリ・・・モグモグ・・・
うーん・・・。まぁまぁだけど、りんごチョトスには遠く及ばないむね。
すごい物足りなさを感じるむ。
っていうか、昨日、ジャンポール・エヴァンとか、超うまいお菓子
食ってたからかな。言うなれば、ビール飲んだ直後に発泡酒を
のんだらスゴイ薄く感じるみたいなね。
点数的には、いいとこ55点かな。りんごチョトスですら今食ったら
あんまり美味しく感じないのかな・・・。
では自分は幸せものだと感じた所で今日はコジの家出の完結。
今日も、
一丁、やったるむーしゅ!
こうしてコジは社長の実家に家出して行ったむ・・・
社長「コジ、ついたよ。」
コジ「広いコジ~!とっても広いコジ~(^ε^) 」
社長母「あれま?どうしたのこのムーミン?」
社長「ちょっとね・・・。」
その日は社長も実家に泊まる予定で、コジは社長の部屋に
連れて行かれたむ。
コジ「ふん!あんな家にはもう2度と帰るもんかコジ(`Δ´)
これからは一匹コジ!がんばるコジ!」
こうしてコジは一匹で鼻息荒く、ベッドの上でゴロゴロしてたそうむ。
そうこうしているうちに・・・
ググゥ・・・
コジ「専務!せーんむ!ご飯はまだコジか!」
シーン・・・
コジ「あ、ここは会社じゃなかったコジ・・・。コジとした事が・・・。
しかし、お腹すいたコジなぁ。テクテクテク・・・」
コジは社長の部屋を出て、居間の方に歩いて行ったむ。
そこには社長、社長母、社長父が全く会話なく、ただひたすらご飯を
食べていたむ。
注:社長のお父さんはかなりの変人。お母さんもほとんど喋らない。
コジ「社長!ご飯ならご飯ってよんでコジ!コジお腹すいたコジ!」
社長「んぁ?何言ってるのコジ?ここじゃ勝手にご飯なんて出て
こないし、ましてや働かざる者食うべからずだよ。」
コジ「何いってるコジヽ(`Д´)ノ 怒るコジよ!」
社長「怒れば。モグモグ・・・」
コジ「キィィィィ!!!」
社長母「何怒ってるのけ?エサが欲しいのけ?」
社長「そうみたいね。」
社長母「いいのけ?」
社長「いいの。」
コジ「社長!コジお腹すいたコジ!すいたコジ!ヽ(`Д´)ノ」
社長母「うるさいの~。どれ、じゃ、残りものでエサ作ってやる。」
社長母は何日前に作ったかわからない煮物に残った冷や飯、味噌汁を
ぶっかけて鍋に入れてコジの前にだしたむ。
コジ「・・・。おい、ババァ。なんコジ?これは何コジ・・・?」
社長母「ん?くわないのけ?ゆきえ、このムーミン食わないよ。病気け?」
社長「いいや。健康だよ。いたって。食べないなら食べないでいいよ。
ごちそうさまぁ~。じゃ、お風呂入って寝るかな。」
コジ「社長!社長!どういうことコジ!こんなもの食えんコジ!」
コジの必死の声も虚しく、社長はさっさとご飯を済ませるといなくなって
しまったむ。
こうしてコジは何も食べることなく食事は片付けられてしまったむ。
それから数時間後・・・
コジ「昨日の夜から何も食べてないコジ・・・。お腹と背中がひっつきそう
コジ・・・。にいさんが言っていた「飢え」ってこの事コジかね・・・。
それにしても腹減ったコジ・・・」
コジがブツブツ言ってると・・・
社長父「このちっさこいムーミン、ピーちゃんの遊び相手にいいな・・・。
ゆぎえ、これで遊んでもいいか?」
社長「あぁ、いいよ。」
ピーちゃんとは社長父が愛しているインコの事む。社長父はこのインコを
たまにカゴから出して部屋の中を飛ばせて遊ぶのが好きで、
その遊び相手にコジを掴み、ピーちゃんに狙わせたらしいむ・・・。
ピーちゃん「バサバサバサ!」
コジ「な、な、うわぁ~!!!」
ツンツン!ツツツン、ツン!
コジはピーちゃんに執拗に突かれたそうむ。
ピーちゃん「ピチュクチャピチュピチャ・・・コロスピチャ・・・」
インコ独特のあの声でコジに襲い掛かってきたそうむ。
コジ「い、いた!いたたたた!おい、やめろ!やめろコジ!
ドラえもんの比じゃないコジ!マジで死ぬコジ!助けてコジ!!!」
コジは必死で社長の部屋に逃げ込んだらしいむ。
コジ「ハァハァハァ・・・このままじゃ死ぬ・・・間違いなく死ぬコジ・・・
ハァハァ・・・しかもお腹が減って・・・倒れそうコジ・・・」
コジは突かれた痛みと空腹で眠れないままその日は過ぎていったむ。
そしてあくる日の朝・・・
フラフラとコジは居間まで歩いていき、鳥がいないのを確認し、
何か食べれるものはないか探したむ。
コジ「・・・、スイーツ・・・お菓子・・・」
社長母「なんだや、ムーミン、おめ、腹へってるのけ?」
コジ「コクン。」
社長母「ほら、昨日の夜、おめが食わなかった飯だ。それ食え。」
社長母はまたあの鍋を持ってきたむ。
コジはもはや限界に達していて、この鍋に入ったグチャグチャの
物をすすりだしたむ。それは昨日の夜は味噌汁の温かさがあったから
まだ食えたが、時間が経ったそれはまさにツーンとした匂いのくる本当の
「エサ」と化していた。
コジ「(ノω;) うっうぅぅ・・・ ズズ~ズズズ~・・・」
社長父「それ食ったら、またピーちゃんの遊び相手だぞ。こんどは
ゆぎえの部屋に逃げ込むんでねど。」
コジ「・・・。」
こうしてコジはまたピーちゃんにいたぶられるれはじめたむ・・・。
コジ「生きるって大変コジ・・・今まで赤ちゃんの世話とか、会社では
何もしないでヌクヌクと生きてきたけど・・・辛いコジ・・・。忘れた訳じゃ
なかったけど、にいさんにオークションで落札してもらわなかったら
コジ、今頃あの世にいたんだよな・・・。にいさん、とーさん・・・そして
コジを引き取るお金を出してくれた専務・・・。コジ、いつのまにか
感謝の気持ち忘れていたみたいコジ・・・」
コジはピーちゃんのあまりに激しい攻撃の為、意識がトビかけていた
いたその時・・・
ピンポーン♪
社長母「お?お客さんけ?はーい、どなたけ~?」
ガチャ
専務「どうも。お久しぶりです。お義母さん。」
社長母「どんもどんも専務さん。ゆきえ~!専務さん向かえに来たでよ~
専務さん、お茶でも飲んでけや。」
専務「あ、はい。じゃお邪魔します。あ、お義父さん。こんにちは。」
社長父「・・・。」
専務「心の中の声(あ~、まーた喋べんねーよ・・・。本当、苦手だ・・・。
そういえばセキセイインコいねーな。死んだかな?) 」
意識朦朧コジ「あれ・・・専務が見えるコジ・・・幻覚かな・・・。もう死ぬのかな・・・
鳥に突かれて死ぬのは嫌コジな・・・」
ピーちゃん「ピチュピチャピチュクピチャ・・・ツンツン・・・ツンツン・・・」
専務「あ、いた。なんか青いのつついてるな・・・。ん!?
あ、あれは!! コジ!コジ!」
専務のカバン「ゴソゴソゴソ!!どうしたケム専務!どうしたケム!」
専務「大変だ!コジがピーちゃんにやられてる!」
社長父「あ~、このムーミン、ピーちゃんの遊び相手にぴったりだぁ~
ゆきえ、いいの持ってきてくれた~」
専務「心の中の声(クソ、鳥の話題にしか反応しねぇ・・・。ちゅーか、
今はそれどころじゃない!) コムー!コジがやられてる!!!」
専務のカバン「ガバっ! 何!?」
コムーがカバンから勢い良く飛び出したむ!
ピョン!!
コムー「この鳥公!!!弟に何しやがる!かかってこいやぁ!
コムーが相手だコラァ!!」
ピーちゃん「ピチュクチュピチャピ・・・オマエモ・・・コロスピチャ・・・
バサッバサバサバサ!!!」
コムーVSピーちゃんの壮絶な闘いが始まったむ!
コムー「オラァ!オラオラオラオラ!ムーミンなめんな!
喧嘩上等!オラオラオラオラオラァァ!!!」
専務「さすがコムー・・・うっすらスタープラチナが見える・・・」
社長父「ピーちゃんに何するんだ!」
コムーはピーちゃんをボコボコにしてしまったむ。
傷ついたコジ「に・・・にいさん・・・?幻覚かな・・・ 」
コムー「コジ!大丈夫だったか、コジ!幻覚じゃないケム!
にいさんケムよ!コムーだよ!」
コジ「にいさん・・・コジ、バカだったコジよ・・・。甘えてたコジよ・・・。
コジ、あまりの家族の優しさで、忘れてたコジよ・・・。みんなの愛を・・・。
この家に来て嫌って程分ったコジ。どれだけ愛されていたかを・・・」
コムー「わかった!わかったからもう喋るな!」
コジ「みんなに謝って、コジ、会社に帰りたいコジ・・・。帰りたいコジ・・・。
先生・・・バスケが・・・したいです・・・」
その一部始終を見ていた社長が口を開いたむ。
社長「よし。専務、帰るか。ホラ、帰るよ、コムーもコジも。」
コジ「いいの・・・?いいコジか・・・?」
専務「いいも悪いもコジの家はあそこだけだろ?ムーもムーミンカーの
中で待ってるぞ。さ、帰るぞ!」
注:ムーはピーちゃんが大キライ。だから車から降りなかった・・・。
こうしてコジは一皮剥けて帰ってきたむ。
それ以来、前のように専務に反抗的な態度はとらなくなり、和解したむ。
こうしてコジは本当の意味での家族になり、会社での3Pシュター的な
役割を狙うようになったむ。
離れて気付く「愛」もある。信じて突き放す「愛」もある。
ただ甘やかすだけじゃなく、信じる事の大事さを教えてくれた一件に
なったむヽ(゚◇゚ )ノ
今回はここまで!
次回の話は「ムー、日本の首都、東京に行く!」ですむ!
次回に、
乞うご期待!!!
