年齢が30歳を過ぎると、出産のことばかり考えるようになりました花

結婚して1年で流産してしまい。

その後、卵巣の腫れがあったので、あちこちの病院を回りました走る

定期的に診察をしてもらった方が良いと言われ、近所の不妊専門外来もある産婦人科に行きました四つ葉



私は流産手術をしていることや、感染症になったこと、卵巣が普通の倍以上(6-7センチ)に腫れあがったので、もし不妊治療を始めたいなら、最初に『卵管造影検査』をするように言われました。

その時は治療を始める勇気がなく、帰ってきました涙



ずっと検査を受けようか迷っていて、ネットで検索すると色々出てきましたケアベア ピンク


『卵管造影検査』は生理後7~10日の期間に行う検査です。

子宮口?手前までに器具を入れて固定してから造影剤を注入して、それが子宮→卵管→お腹に流れるのをレントゲン撮影する検査。

それにより、卵管が詰まっている部分が分かるし、今よりも通りが良くなるので治療の一環として行われるもの。まれに副作用が出ることがあるけれど、最初にする検査のようです。

やり方は病院によって異なるようですね。

造影剤の種類によって、秒刻みにレントゲンを撮って20分で検査が終わる所もあれば、2日に分けて流れる前と完全に流れた後を撮影する所も。

器具を挿入する時や造影剤が流れている時に痛みを感じるので、麻酔をする病院、座薬を入れる病院、痛み止めの服薬をする病院、何も痛みを緩和せずという病院があると知りました。


私はそんなに痛いのかと思い、躊躇してましたためいき

でも新年が明けて、周りも出産ラッシュが続き、出産祝いでお財布も痛くなり。

私も早く子供が欲しいと思い、意を決して専門外来へねこへび



詳しい説明を聞いて、「20分で終わる」「痛み止めを服薬する」ということでちょっとホットしました。

病院の予約可能な日、生理後7~10日、仕事の都合がつく日って、なかなか難しいので、ドンピシャで空いていた数日後に決めましたびっくり

痛むかな~と、前日から緊張と不安でいっぱいでした。


検査1時間前に、もらっていた痛み止めを飲み、通院。

下半身裸で紙?のスカートを履いて処置台へ寝ます。

先生が声をかけた後に器具が入ります。

「息を吐いて」と言われ、最初緊張して吸ってしまいましたが、吐いたら楽になりました。

少しお腹の中を引っ張られている感覚があったけど我慢できるほどん~

「今、造影剤が入ってるからね」「レントゲン撮るよ」造影剤が流れているのが分かります。

「もう1回撮るよ」苦しい感じがして、気持ち悪くなり、お腹がチクチク痛みます。

「もう1回ね」痛くて思わず自分の手を握りしめてました。

「あと少し我慢して」「撮るよ」

吐きはしないけど、ムカムカしてました。食事して3時間は何も飲まず食わずで良かったと思いました。

地味な痛さに絶え、レントゲンを5枚くらい撮ったら、「終わりだよ」とすぐ器具を抜かれました。

5分くらいで終わったのかも。

その後はムカムカもなく、痛みも消えました。

造影剤がお腹に散らばるように、寝たまま右に横になったり、左に横になったりしてしばらく待ちます。

着替えを済ませ、診察室へ。


もうフィルムができていて、順を追って撮影されていて、流れているのが確認できましたぺこ

詰まりはなかったとのことでホッとしましたぽっ

20分弱で診察まで終わり、会計もして30分で帰ってこられました。

その後は怠さはあったけれど、スーパーで買い物をして帰れるほどでした。


流産の前処置に比べたら全然痛くなかったです。出産の方がもっと痛いはず。

痛みは全くないわけではないけど、

悩んでいる時間がもったいないので、やった方が良いと思いました音譜


子どもを授かるって私にとっては大変な道のりです。

毎日体調や基礎体温、排卵日を気にして、生理が来る度に落ち込んで。

きっともっと大変な思いをしている人や子どもを諦めた人もたくさんいますが。



辛い経験をしたことで、”おめでた婚”とか”2人3人と順調に産んでいる人””虐待している人”、特に子どもが生まれてくることや居ることを当然と思っている人たちに言いたくなる。

「もっと子どもを授かったことをありがたい事だと重く受け止めて、子どもを大事にして!」ってハート


私はもし子どもを授かったら、大変だった分、愛おしく感じられるかな。

この先ずっと授かることができなかったら、気持ちを切り替えて、旦那と2人で楽しく生きていけるのかな。

あれこれ考えてしまいますね。

同じように悩んだり、治療している人がいたら、諦めずに頑張りましょう好