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【スタッフ&キャスト】
《製作》 ローレンス・ゴードン
《監督》 アラン・J・パクラ
《脚本》 ケビン・ジャール、ビンセント・パトリック
《出演》 ハリソン・フォード、ブラッド・ピット、ルーベン・ブレイデス、トリート・ウィリアムズ
1997年 アメリカ 111分


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何といってもブラピがキレイすぎる!

久々に洋画で観終わった後に

気分が満たされる映画だった。

全体的にストーリーのバランスがとれている

のが印象的。


内容、設定、配役

ほとんどすべてにおいて大満足。



【abstruct】

アイルランドの反政府組織テロリストだが

心優しい青年と、彼の正体を知らずに自宅に

住まわしてしまう定年近くのアメリカ人警察官。

二人は互いに心を通わせていくが

青年の正体が知られるとともに、敵対関係に

陥ってしまう。



展開に不自然さを感じるシーンも多々あったのは

否めないけれど、ハリソン・フォードとブラッド・ピット

の名演技ですべてがカバーされている。

不自然な所でも、意味のある伏線にはなっているので

それはそれで大丈夫だった。


ラストも、もうそれしかないだろうという

予想を裏切ることのない落ち着いた

終わり方で素晴らしいと思った。



顔がキレイで小さくて 背が高くて 足が長くて

髪の毛は金髪で ルックスは文句の付けどころも

ないくらい完璧なのに

さらに演技がうまいってどういう事!?ってなる(^^ゞ

(ブラピ)


野性的なのから、今回やジョー・ブラック、リック

みたいな無垢な役、おちゃらけたコメディ

手堅いセヴンやバベル


アクションでも魅せられる

内面の演技力でも魅せられる


やっぱりブラピはすごい。

今回のは、若い頃のキレイな姿を見るだけでも

一見の価値ありだと思う。



アイルランドを題材にした映画は

他にヴェロニカ・ゲインを見たことあるけど

オリンピックとかではよく見る国名なのに

内部はそんな危険なところとはよく知らなかったら

勉強になる。

そういう危機意識の対比みたいなのも、

2つの国を舞台にした背景にあるんだろうな。



けっこう残忍なシーンもあったりで

甘すぎないけど、どことなく哀愁を帯びた良作でした。



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あんまり写真映り良くないのかな(;^_^)

キレイさが伝わる画像がなかなか無い。




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なんかちょっとコリン・ファレルっぽい・・・?