こんにちは!

 

 

 

大きく、強く、温かな家族を作りたい、

親子架け橋プロジェクト代表のりさです!

 

 

 

突然ですが、

 

 

 

あなたは、反抗期の娘さんと

同じ部屋いたり、車で移動したりと

同じ時間や空間を過ごして

 

 

 

娘さんの言動で気になることを

助言しようとしたり

近況を聞こうとするなど

コミュニケーションを取って

 

 

 

反抗された時の対応や振り返りをする時、

 

 

 

子どもの立場や気持ちを考えずに

上からものを言ってしまっていませんか?



私自身、

保育園時や小学生の子どもと関わる時に、

 

 


自分の幼少期を瞬時にさかのぼれずに、
「子どもの立場に立って答えられなかった」
と反省することがあります。

(その時は、後から、謝っています。)

 

 

 

そこで、

今日、これを読んでいただくと、

 

 

 

あなたは、

娘さんの立場や気持ちを推測して

理解できるようになり、

 

 

 

あれやこれと

そうではない理由を立てては、

悩むことがなくなるので、

 

 

 

これまでのような

過度なストレスを抱える必要が

なくなるでしょう。

 

 

 

また、

 

娘さんは、あなたが

娘さんの気持ちを

わかってくれていると思い、

 

 

 

心を開き、素直な思いを伝えて

くれるようになるでしょう。

 

 

 

すると、

 

あなたは、娘さんをさらに

知ることができるようになり、

 

 

 

娘さんに感謝されるような、

助言や提案をすることが

できるようになるでしょう。

 

 

一方、ここで閉じてしまいますと

 

 

 

あなたは娘さんの反抗に対して、

大人の常識や都合で

頭ごなしに押し付けることができずに、

 

 

 

娘さんの反抗が激しくなるだけでなく、

娘さんはあなたから距離を取って、

心を開いてくれないようになるでしょう。

 

 

 

そこで、今日お伝えするのが

あなたが思春期だっと時を

振り返ろうということです。

 

娘さんと接していて、

 

娘さんを

「一人の人が理解できない!」

と考えるのではなく、

 

 

 

娘さんを

「思春期・反抗期であるお年頃の人」

として接するようにするのです。

 

 

 

中には、反抗期がない人もいるため、

「私は無かった。」

という人もいると思いますが、

 

 

 

反抗期の有無が良い悪いではなく、

多くの人が反抗期を経験しています。

 

 

 

人は、

同じ境遇や立場を経験したことがあっても、
その状況から脱して

それが当たり前となってしまうと、
 

 

 

前の状況の時の気持ちを

忘れてしまうものです。

 

 

 

思春期のご自身の時を振り返り、

 

 

 

「私はこういうことをされると嫌だったな」

「お母さんには

 こういうことをしてほしかったな」

 

 

 

と思ったことがあると思います。

 

 

それは、あなた特有ではなく、

思春期・反抗期だったから、

それを思ったのではないでしょうか。

 

 

 

そのため、

あなたが当時感じていたことが

今あてはまらない訳ではないのです。

 

 

 

人間であれば多くの人が経験する道ですし、

あなたが同時感じていたことを

娘さんも思春期・反抗期の娘として

感じている可能性が高いのです。

 

 

 

なので、今、

このブログを読んでくださっているあなたは

あなたが思春期だっと時を

振り返ってみましょう。

 

 

 

そして、娘さんの日々の行動の中で

反抗されることに対して、

自分は当時どうたったかなと

思い出してみるのです。

 

 

 

そして、もしもそれでも

さらに過激になったり、

好ましくなかったなと思ったら、

 

 

 

あなたが当時の自分を振り返り、

その対応を取ったことを伝え、

どうしてほしいのか、

尋ねてみましょう。

 

 

すると、

 

娘さんは、あなたが

自分に配慮してくれたことを知り、

 

 

 

あなたにどうしてほしいか、

望んでいることを

打ち明けてくれるようになるでしょう。

 

 

 

また、

 

もしも

「自分は反抗期がなかった」

という場合には、

 

 

 

「なったことがないから

 分からない」

ではなく、

 

 

 

「反抗期の子どもは認められたくて

その言動を取っている」

と反抗期の子どもの性質を理解し、

 

 

 

「自分がもしもそうだったら」

と想像力を膨らませてみましょう。

 

 

そして、やってみて、

子どもにうまく効かなかったら、

その予測は外れていることになりますので、

 

 

 

娘さんに

 

 

 

「反抗期の行動はないけど、

 自分だったら、

 こうしてほしいかなと思って

 そうしたんだよ」

 

 

 

と、その行動を取った理由を伝えた上で

「どうしてほしいのか」

聞いてみましょう。

 

 

 

すると、娘さんは、

 

あなたが反抗期の経験がないから

理解してもらえないと

心を閉ざすのではなく、

 

 

 

あなたに反抗期の子どもというものを

教えてくれるようになるでしょう。

 

 

 

それは、

 

「教えてあげる」という

偉そうな姿勢になるのではなく、

 

 

 

あなたが大人という高い位置から

人として同じ目線に立ったため、

娘さんも優しい気持ちとなり

心を開いてくれるだろうということです。

 

 

 

大事なのは、

 

 

 

「あなたを変えるのはなく、

 あなたを知って、

 あなたの望みを叶えてあげたい」

 

 

 

と、娘さんの立場や気持ちに寄り添っている

ということを示すことなのです。

 

 

 

なので、

自分の時を振り返って、

娘さんの気持ちをよく想像してみましょう。

 

 

 

では、早速、

娘さんに対して、

今、一番困っている言動について、

 

 

 

あなたの当時の状況や

似た状況が無かったか

思い返してみましょう。

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!