いろいろな人からFacebookを通じてメッセージをいただいてました。
こちらは栃木で新聞だと5強とも6とも報じられてた。
市役所で臨時社員をしているのですが、最近緊急お知らせ用に装置が付いたばかりだった。
そんなの鳴るのかな~ミサイル飛んできたって逃げるとこないじゃんなんて笑ってた。
TVでも聞く同じ音のチャイムのようなものが鳴ったあとに、
「大きな地震が来ます。」
そのすぐあとに揺れだした。
最初は3ぐらいだったが地響きとともに大きくなり建物ががたがた揺れ始めた。
それでも誰も避難もしない。
大きくなり始めたときにようやっと避難し始めた。
あまりの怖さに男性社員の腕につかまって「怖い、怖い」といってた。
外に出たらお客さんと3人で抱きしめあって外でゆれをしのいだ。
すごい怖かった。
自分の呼吸がすごく速くなって、手が震えていた。
次の余震もすごく大きかった。
市役所のガラスも割れてたし、壁も壊れたとこがあった。
とっさに旦那とムールーが思い浮かんだ。
旦那は学校なのでまず大丈夫。
ムールーはどうなのか。
集合住宅なので火事がおきたら自分ではあけて脱出できない。
社員に「そんなに心配なら見ておいで」とお言葉をいただいたので
急いでうちに行くと、ムールー震えてピーピー泣いていた。
うちの中を全部チェックしてからまた外に出ようとすると
いかないでよ~~~おいてかないで~と
最大限にぴーぴー泣いた。
ごめん、しごと場に戻らないと。
と私がしてたスカーフを首に巻いてあげてなくなく去る。
その日の夜はずーっと余震が続いた。
地震直後から停電でどれだけの被害なのか、どこが震源でどうなのか全くわからなかった。
夜中も地震が起きるたびにムールーは私達の間にきてこわいよ~と震えていた。
大丈夫、大丈夫となでてあげるとゆっくりと目を閉じ始める。
余震がたくさんおきたのでかなり寝不足になった。
きっとムールーも眠いはず。
停電が直ったのは次の日の午後。
TVをつけたら寒気と涙がでた。
私の友達とその家族が仙台にいる。
全く、連絡がつかない。
どうか、どうか生きていてほしい。
これからも余震がつづくから、ムールーをどうやって守ろうか真剣に考えてる。
ムールーは人間じゃないから避難所にはいけないかもしれない。
いけても食べ物はないかもしれない。
ペットを守れるのは飼い主だけだ。
食べ物とケージとリードと首輪。
この地震が起きてからはムールーがずーっと首輪をしている。
ムールーをつれていけないなら私はそこに行かないだろう。
バカだと思うかもしれないけど、ムールーは私達の子供と同様なのだ。
生きている私達ががんばっていかなきゃな~って思った。
被災地の皆さんのことを思うとつらいです。