深夜です
すっかり遅くなってしまった。。。![]()
明日、退院予定だった村の犬「ねーちゃん」。 傷口の組織の盛り上がりがいま一つで、抜糸ができず退院が延
びてしまいました
この部分の腫瘍を切除したのですが、かなり広めに切除しなければいけなかった事と、
ちょうど動く部分の為に、なかなか傷口がつかないのだそうです
4/13に手術をしたので、今日で16日間の入院になってしまいました・・・
本当は、自宅で毎日消毒ができ、衛生を保つ事ができれば、こんなに長く入院する必要はないのですが
村の環境がこの状態に好ましくないことと、毎日の消毒が不可能なため抜糸まで入院する事になっています。
でも・・・入院費がかさむ
我が家に連れて来ようかとも思ったのですが、連休中に泊まりの予定もあるしな~
などと考えると、どうしたら良いもんか?と悩んでしまいます
明日先生と相談してきます
それから、もう一つ悩みが・・・3/16に亡くなった「ぶっこ」。
春から雪が降り始める頃までブドウ園に貸し出され、その年の役目を終えるとじーちゃんの所に戻って来る・とい
うサイクルだったのですが、今年はぶっこが亡くなってしまった為、違う犬を貸して欲しいと頼みに来たそうです。
じーちゃんから相談されましたが、本音を言うとNOです。
理由は、ぶっこを借りていた方。何年も一緒に過ごし、いっぱい仕事をしてもらったはずなのに、
あんなに具合の悪いぶっこの姿を見ても、病院に連れて行く事すらしてくれなかったから・・・
お腹に穴が開いてても、冷たい土間の上にうずくまっていても。それを知っていながら何もしようとしない心理が
私には理解できないのです。またぶっこの時の様に、知らない間に病気になっていて手遅れになってしまったら
と思うと、怖くてたまらなくなります。。。。。。あの場所のブドウ畑に、サルぼいの犬が必要なのは分かります。
どうしてもと言うのなら、いっぱい条件をつけてそれが確実に守れるならと約束してもらおうと思っています。
昔の事をこねくり回して相手に言うつもりはありませんが、こんな時はちょっと強気になっても良いでしょうか??
ぶっこの死が無駄に終わらないように。

