今日は朝から涙がポロポロ。
やっと落ちついてきたので、改めて…
ぶっこを心配して下さっていた皆さん、祈って下さった皆さん、今朝も大幅な遅刻を許して下さった係長、課の皆さん。
本当にありがとうございました。
ぶっこは、虹の橋を渡りました。
暖かい場所で、安心して安らかな顔で天に召されました。
ぶっこの夢を見ました。
黄色い水仙が咲き乱れる、暖かい春のぶどう畑で、走り回るぶっこがいました。ずっとずっと小さな頃のぶっこ。
コロンコロンと無邪気に駆けていました。
私は、小さな頃のぶっこは知りません。出会ってまだ、四ヶ月足らずです。
きっと、さよならを言いに来てくれたんだろうと思います。
水仙と同じ黄色い花束を胸の上に置いてあげました。
ぶっこは、春の暖かい日差しを浴びて元気に遊んでいる事でしょう。
人は死際にミラクルをおこす事があります。
半身不随で右側が動かなかったばーちゃんが、最後に力いっぱい右手で私の手を握り締めました。
そしてぶっこは、寝たきりの体を奮い立たせ立ち上がり、景色を眺めました。
最後の最後まで生き切る強さ。
沢山の事を教えてくれました。
生きとし生けるもの命の尊さは 人間も動物も皆同じ
ぶっこへの、沢山の愛をありがとうございました。