またしても。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またしても村の小屋に仔犬が捨てられました。

　　　　　　　　　　　　　　　1.5～2カ月ぐらいの女の子です。まるまると太って元気です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　里親さんを募集します。

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捨て犬が捨て犬でなくなる時

前回の記事、捨て犬の福ですが、
先週木曜日に山形の里親さんへ行きました。
残念ながら、フィラリアは陽性でしたが元気です。

teku.teku村の環境は良いものとはいえません。
一匹でも多く、里親さんの元で幸せになって欲しいと思います。

そしてこれ以上、teku.teku村の動物を増やす事はできません。
どうか捨てないで下さい。

こういった話題に興味を持って頂けるのは嬉しいのですが、それを単なる話題で済ませず、あと一歩の御協力をしていただける方が一人でも増える事を願います。


今回の福に関しまして、本気で心配して下さり動いて下さった方に感謝いたします。

捨て犬「福」

先週、また村に犬が捨てられました。
じーちゃんからの電話で、「牡丹がまた捨てられたぞ」と。
(「牡丹との出会い」をご覧下さい)

でも、そんなはずはありません。牡丹はすっかり幸せになり、10キロも体重が増える程元気に暮らしています。

でも…村に行ってみてビックリ。
確かに、昨年8月13日に村付近で牡丹を見つけた時の風貌とソックリでした。

でも牡丹ではありません。
またしても、秋田犬か、秋田犬混じりの雌犬が捨てられたのです。

とても人懐こく、お座りも出来、どこをさわっても怒りません。
ガリガリに痩せていて毛吹きも悪く、牡丹よりも歳をとっています。
そして…最近までお乳をあげていた様な気がします。毛吹きが悪いのはそのせいかもしれません。

信じがたい出来事ですが、同じ日に、なんと同じ地区の神社に秋田犬らしい仔犬が三頭捨てられていたそうです。

仔犬は既に保健所に引き取られたそうですが、保健所の方が譲渡先を探されています。
嬉しい事に女の子一匹は、行き先が決まりました。
まだ決まっていない男の子二匹は、今月山形である譲渡会に出されるそうです。

もしかしたら、村に捨てられたのは、この仔犬達の母親なのかもしれません。

もう怒りを通り越して、ショックです。
写真の犬に見覚えのある方、いませんか？ご近所にいませんでしたか？
捨てた人は、罰を受けるべきです。
いつも、被害者は動物達。
捨てた人を捜し出して、動物愛護法を適用するべきです。
事件にして欲しい… 捨てられた犬がいるのだから、捨てた人間がいるはずなのは確かなのに、それ以上に問題にならないのはおかしいです。

名前を「福ちゃん」にしました。
あのワンコに新しい飼い主さんが決まって、幸せになって欲しいからです。

炎天下の中、福は村にいます。
知らない場所で、知らない犬と共に健気に生きています。
車が通る度に、道路際まで出てきては首を伸ばして眺めています。
飼い主は、車に乗せて村へやって来て立ち去ったんでしょう。

飼い主さん、どうか福を迎えに行ってやって下さい。
誰もいない時間に連れ去ってもいいんです。
とにかく、福は迎えに来てくれるのを待ってるんです。
お願いします。

ウダウダとワタワタ

まだまだ暑いですね
夏、大キライです…

暑くてウダウダしてるのは、私だけではないようで。
「べご」も、なんかウダウダしてました

フィラリアの咳が酷くなっている「よっつ」。
いつも待っててくれて、ありがとう

緑内障が進んでいる「てつ」。
耳も遠くなってきてるよう。フィラリアの症状が酷く、心配した時期もありましたが、この夏を乗り切れそうで良かった！

写真が少なくてご勘弁を…
日没が早くなり、ワタワタなのです

早く涼しくなって欲しいです
ワンコ達の為に
あ、あと私のタメに…

最後にお二人さんの笑顔で、さようなら

ｔｅｋｕ．ｔｅｋｕ村も猛暑です・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　だいぶ久々の更新となりまして、すみません

　　　　　　　　　　　　えーっと、先週の日曜日は、8月分のフィラリアの投薬でした

たろー。

ぽち。

べご。

くまこ。

涼しくなる時間帯に行っているので、日が暮れる前に作業を終えなくてはいけないので

写真を撮る時間があまりなく・・・

みんな、暑さをしのぐために土に穴を掘ってお腹を埋めていました

水はカラカラ。

毎日行けたらいいのに、行けないのがつらいです

が、しかし今年の夏はハエがいません

やっぱり、ウンチをきちんと処理する事は、大事なんだと改めて思いました。

（昨年の夏に初めてｔｅｋｕ．ｔｅｋｕ村を見た時は、数千匹はいたと思います・・・）

お手伝いしてくれた皆さんのおかげです。

ありがとうございます

それから、たくさんの方と繋がりに感謝します。

すっかりおもちゃのボンゴくん

teku.teku村へgo☆

盆休み初日

朝からアクティブに動きましたよ～

草むしりから始まり、家の大掃除
そしてteku.teku村での作業

がんばったぞ。

いくらか涼しくなったとはいえ、やっぱり暑い

じーちゃんが朝、水をあげるらしいのですが、夕方までは持たず空っぽになってしまいます

よっつはフィラリアを持っているので、血液の循環が悪く投薬しています。そのせいか、とても喉が渇くようです。

くまこさんは元気そのもの

たろーには、すっかり嫌われ者の私
病院に拉致されるのを恐れてます

フィラリアの咳も投薬で落ち着いている「てつ」ですが、緑内障の目が更に飛び出してきています。
今後も様子を見ながらケアしていきたいと思います

今日はWさんがお手伝いに来てくれました
久しぶりにお会いでき嬉しかったです
ありがとうございました！

どなたか、平日の日中に村へ行ける方がいらっしゃれば助かります。
一週間に一度でも🆗です。
せめて、夏の間は新鮮で冷たい水を飲ませてあげたい。
お申し出お待ちしています

今日もいい汗かきました

夕焼け

毎日暑い
暑さが苦手なワタクシ、もはやグロッキー気味です…
ブログの更新が滞りがちですが、毎週末にはteku.teku村に行っておりますのでご安心を。

とても日中は行けませんので、本日はＡちゃんと家を5時に出発の約束で現地集合

やっぱり暑いですが、全く暑さが違います 植物の力はスゴイですねぇ。

暑いなか、長靴履いて頑張るAちゃん
作業がサクサクはかどりました。
ありがとう。

帰る頃には、こんなに綺麗な夕焼けでした

あー、気持ちのいい汗でした

かかしと犬飼人のマナー2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜日のこと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕方近くにteku.teku村へ

　　　　　　　　　　7月のフィラリアのお薬の投薬です　それにしても1カ月って早い。。。

　　　　　　　　　　茹でた鶏肉に挟んで、まんまとだまされ飲まされたワンコ達です(≡^∇^≡)

出稼ぎ中のあんちゃの元へ。なんと、じーちゃんの軽トラの荷台に「けん」と共に乗り

（たぶん・・・いや絶対の交通違反　ま、農道だから許してちょ）

じーちゃん登場に大喜びの「あんちゃ」。

必死です　

そして、最近から「ごま」が、少しばかり離れた畑へ護衛に行っています。

タヌキや、サル、クマが畑を荒らしてしまうためです

でもやっぱり、仲間のいない場所で過ごすのは、とっも寂しそう

ごま、がんばってね。

じーちゃんの畑で見つけた笑いのツボ

なんとも～（;´▽｀A``

じーちゃんの力作だって

両面に顔(＠Д＠；

いや、顔が3つ。。。

(((( ;°Д°))))

いやはや、顔もさておき、オマタが痛そうですな～

じーちゃんがあまりに誇らしげなので、笑いをこらえるのに苦労しました(･Θ･;)

良いかかしです。

話は変わりますが・・・気になることが1つありまして。

公園にありますよね　これ。

先日、子どもと公園に行った時の事。

この水が出ている部分から、直接ワンコに水を飲ませていた方がおられました。

「それはダメだろ」と思わず娘を見ると、同じく怪訝な顔

これは、あくまでも人間用ですよね。

ワンコに飲ませるなら、下の蛇口から手にとり飲ませるか、お散歩用のボウルを持参するとか。

世の中ワンコが好きな人ばかりではないし、公園はみんなが楽しむ所。

犬飼人は、周りに配慮すべきことが沢山あるはず。

マーキングもその1つで、どこでも所構わずさせるのはいかがなものかと・・・

例えば、公園の芝生ですが。

自分の子が、おしっこの上を転がり遊ぶ・・・ぞっとします

そんな場所では、ぜひマナーベルトをどうぞ。

「マナーを守って気持ちよくヾ(＠^▽^＠)ﾉ」

飼い主が犬の一生を決める

とてもショッキングな出来事がおこりました。

それは、近所で飼われている14歳の老犬パピヨン。

パピヨンは、一年中外につながれていました。日があたることのない場所で、ただつながれていました。



ストレスで手足を舐めるのか、両手両足ともヨダレ焼けで、白い毛が赤くなっていました。
ハウスもなく、夜はコンクリートの上で横たわり…
冬は、寒さをしのぐ為か、
植物用の防寒ビニール棚と壁の間にうずくまって眠る姿を何度も見ました。


ウンチが散乱し、前を通る度に冬でも異臭が漂う中で過ごしていたパピヨン。もちろん、散歩もなし。


何度か飼い主にそれとなく、室内飼いを勧めてみたものの
「ずーっとこうして来たから大丈夫」
と。


歳をとり、耳も目も遠くなってきたのでしょう。
数年前よりも人や犬の気配に気づくのも時間がかかり、目に見えて老いを感じていました。


コンクリートに横たわる姿は、なんとも哀れで前を通る度に胸が痛くなりました。


おとといの夜、いつもムックとボンゴに吠えるはずなのに、なぜか死んだように寝そべったまま…
生きているのか心配になりました。


そんなパピヨンが、バスタオルに包まれて抱かれていた昨日。


全身にウジ虫がわき、皮膚には穴が空き…
すっかり衰弱していました。


動物病院の場所を聞かれました。
つまり、かかりつけがないという事は現在まで健康だったという事かもしれませんが、大事なフィラリア予防や、伝染病の予防は一切おこなわれていなかったという事。


餌と水をあげていれば、確かに生きてはいけるかもしれません。

だけど、寒さとか暑さとか、気持ち良く過ごせる場所とか、人間が気を配ってあげるべき事が沢山あるはず。
年齢も考えつつ、体調を管理してあげなければいけません。

何の為に飼っている？
何もできないなら何で飼った？


あの犬は何の為に生まれてきた？


今、パピヨンは入院して治療しています。
これを機に、飼い主の心が良い方向に変わる事を切に願います。