今日の新聞を見てビックリ。


一昨日、松平家13代当主、松平保定氏が
亡くなられたようです。(@_@;)あせる


松平容保公の孫にあたる人で、84歳でした。


彼は農林中央金庫職員を退職後、
靖国神社宮司に推薦されたが、

「戊辰戦争の薩長の戦死者がまつられ、
賊軍とされた会津藩の戦死者が
まつられていないのに、会津人として
うけるわけにはいかない」

と固辞したという。



うーん、震災で会津に観光客が来なくて、
こないだ薩長の観光協会が
会津を支援しに来た時、会津は
受け入れてたけどさ…、

やっぱり松平家としては
まだ許せないのかもね。

私も許せないが。

それに戦死者がまつられているなら
尚更か。(´・ω・`)




そして、別の面には追悼記事もありました。


保定さんは、きりっとした中に、
会津人の優しさと穏やかさを持った人で、
会津人の精神的な支えだったらしい。


今年は会津松平藩祖・保科正之公の
生誕四百年に当たり、来年は「天地明祭」が
映画化されるそう。

また、再来年の大河ドラマには「八重の桜」が
決まるなど、再び会津の歴史が
脚光を浴びようとしている。


これらを観る事の叶わなかった
保定氏の為にも、皆さんに
見ていただきたいです。



心からご冥福お祈り申上げます。