昨日録画した「歴史秘話ヒストリア」
観てましたアップ

私この番組、幕末関係の時は
録画するんです。笑


昨日のはね、
「幕末スーパードクターズ
~緒方洪庵と江戸の名医達~」

でした。←

幕末の医者って言うと松本良順しか
思い浮かばない汗

でも今回の「洪庵」で、
前に読んだ沖田さんの小説に出てきた
箕輪田道庵を思い出したよ。笑


確か「新選組!」にも、名字は違うが
道庵って人出てきた気がする…。

この人はwikiでは出てこなかったから
架空人物なのかな?



で、話戻りますが、

今回のお話は凄く興味深くて
面白かったし、いろいろ分かったキラキラ


まずこの緒方洪庵。
*◯水の北 山の南や 春の月◯+-mbimg_154_200_Ogata.jpg


この人は岡山県に生まれ、
武士の家の3男だったんだけど、
元々体が弱く、稽古もままならなかったの。

17歳で家出。←


武士になれないなら
医者を目指すと父への手紙に
書いたそう。



そして適塾を創りました。

生徒には、あの慶應義塾大学を創った
福沢諭吉がいました。

こりゃビックリ!!

つか福沢諭吉って下級藩士だったのねあせる



あと、佐野常民。
*◯水の北 山の南や 春の月◯+-mbimg_131_180_Tsunetami_Sano.jpg

この人は、東日本大震災で今活躍してる、
赤十字社を日本に導入した人。



それに手塚良仙。

この人は何と!
あの手塚治虫の曾祖父らしい!!あせる

手塚治虫も医師免許を持っており、
ブラックジャックという作品も出してます。

医者というのは
受け継がれているんだね。


ちなみに手塚治虫は、
緒方洪庵とその生徒である曾祖父の
手塚良仙が出てくる「陽だまりの樹」
という漫画も描いてます。

ちょっと読んでみたいっすねアップ




そしてこの当時、医者のランキング
というものがあったそうで、
緒方洪庵と並んでいた人気医者が
華岡青洲でした。
*◯水の北 山の南や 春の月◯+-mbimg_240_241_HanaokaSeishu.gif



緒方洪庵の適塾と華岡青洲の華岡流は
仲が悪く、いつもぶつかってたみたいあせる



華岡青洲は、初めて麻酔手術をした人。


初め、麻酔を作り出すのに、
自分で薬を飲んで実験を続けてたが、

いつも苦しんでいるの華岡を
見てられなくなった妻と母は、
代わりに自分達が飲むと言い出した。


しかし薬の副作用で妻は失明…。
可哀想ですダウン


麻酔を作り続けて10年が経っており、
漸く麻酔は完成した。

それから乳癌などで苦しむ女性達を
麻酔をかけて手術をしたらしい。


ここでふと深く考えてしまった。

それから華岡青洲が亡くなったのは
天保6年(1835年)なのね、


でさ、今ドラマのJINやってるじゃん?

南方先生が飛んだ幕末は
だいたい文久じゃん。

だったらさ、何で村の人達は
手術にあんなに驚いてたのかな?

だってもうずっと前に
華岡青洲が胸を開く手術を
してるわけだよ?

乳癌手術だって、北は青森、
南は福岡まで伝わって手術したわけだし。

道具だって西洋の手術道具を参考に
鍛治職人に作らせてるわけだし。

まぁJINの場合はトンカチとか
そりゃたまげる道具で手術してたけどさあせる




つかドラマなんだから、そんなに深く
突っ込んじゃあいけないか。笑



でもさ、幕末の時代に
もう体を開く手術をしている医者が
いた事にビックリだったなぁ。(・・;)




何だか長くなりましたなあせる


でもお勉強になるので、
続けて書きます。笑



続きは②で。ε=ヾ(*~▽~)ノ