今さ…「藤堂平助」の四章読み終わった…。
涙を堪えるのが大変だった。
だってここはドトール内だし…

楠さんの死…悲しかった。
史実では、左之さんが、
間者と思われる楠さんを殺して、
笑っていたのを近藤さんに怒られる、と
あったけど…
これは違った。
左之さんなりの考えで殺したとこに
涙した。(;_;)
土方さんの考えも分からなくもない。
少しのズレだったね…。
平助くんが最後に読んだ古歌の一つにも
涙が出そうだった。
「七重八重、花は咲けども山吹の、
身の一つだになきぞ哀しき」
(実はならずとも懸命に咲く徒花)
楠さんは18でした…。(;_;)
徒花か…。
薄桜鬼で山南さんが
消える(死ぬ)時に言った台詞が
頭をよぎって、余計に悲しくなった。
「私達は時代の徒花なのです…」
徒花=咲いても実を結ばない花。
みんなそれぞれ実を結んでいた筈だよ。
ただ、世間から見たら、
新選組…ましてや羅刹はちっぽけな
花だっかもしれないけど…。
それでも彼らは
格好良く時代と戦いました。
格好良く生きました。
徒花だって、そんな素敵な生き様の
新選組が好きです。(;_;)
はぁ…。鼻水が止まらず、
何だか居づらくなったので
帰ります。←
続きは家帰って読もうかな…。(・ω・`)
あ、でもスケットダンスの続きも
読みたい。(´□`)←