感謝することに、気付きました。 | OUCHICAFESTILE 青山みなみのブログ

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建築コーディネーターの青山みなみです。


ここ最近「感謝する」という言葉が心の中によく浮かんできてました。

そのたびに、「父ちゃん、母ちゃんありがとう!」

ご先祖さん、守ってくれて、ありがとう!」って唱えてました。

ある人から、あなたはご先祖さんから守られてますよ~

かなり強く!って言われたこともあって・・・・

それで、感謝って、なんだ?って考えるようになりました。

辞書で引くと

)ありがたいと思う気持ちを表すこと。また、その気持ち。「―の心」「深く―する」

と書いてあります。

--その気持ち--だけでもOKなのねと、ご先祖様へは、ちょっと安心。

--ありがたいと思う気持ちを表す--ができたら、

感謝されてる方に伝わるし、喜んでくれるだろうから、

両親には年末年始に帰省した時に、ちゃんと言葉で伝えようと思います。


それで、昨日気付きました。

私は、私の周りにいて、私を気にかけてくれている方たちへの

感謝の気持ちが足りてなかったと。

ついつい、昔からのクセで、

どうせ、私はひとりだし
どうせ、だれも助けてくれないし
どうせ、自分で解決せねばならないし
どうせ、だれも庇ってくれないし
どうせ、だれも甘えさせてくれないし
どうせ、だれも心配してくれないし

昔から引きずってる、拗ねが、まだまだ蔓延ってました。

ここ2年くらいは、ずいぶんと、ましになってきてると思ってたんですが・・・

私のまわりの人たちに、応援されてるし、助けてくれるし、

いっぱい心配してくれるし、すごく愛されてるし!

そんな証拠をたくさんいただいて、

本当に感謝してるつもりでした。

でもでもでも、

心の中で、それらをもらえるようになったのは、

私が、努力して変わったから
私が、それらをもらえるに値する人格になれたから
私が、頑張ったから

って、思ってたようです。

それに、昨日気付きました。

だからね、本当の意味で、感謝できてなかったのです。

私は私だけの力で応援されるように、愛されるようになった。と、

なんと!ものすごい傲慢な思い違いをしていたのでした。

あいたたた・・・・

応援とか、助けとか、心配とか、愛は、

頑張った、努力して、もらえるものではない。

昔から、そうずっと昔から、私の周りにあったのですね~。

それを私が、受け取らなかっただけ。

拗ねと傲慢さから。

いま、私のまわりに居てくださる方々、本当にありがとうございます。

そして、昔、私の周りにいて、私を気にかけてくれた方々へ、

わからなくて、受け取れなくて、ごめんなさい。

そして、ありがとうございました。