脱。古着屋 | IRIEなLIFE

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IMONNI 2106 E 4TH ST LONG BEACH CA 90814 / MOOKEE MADE IN LONG BEACH

突然ですが…




Nana-La(メンズ)は

本日をもって

閉店いたします(事実上)








今までご来店くださった皆様

本当にありがとうございました

以上










































いや、

やっぱり

自分の為にもちゃんと

ブログに書き留めておこう















今日は長いブログになるかもしれませんので

あしからず…
















ってことで

「Nana-La」は2005年の9月頃オープンしました





最初はアトリエ+小物を売るお店としてオープンしたんだ



「Nana-La」の意味は

ハワイ語で「ひまわり」




何故この名前にしたかは

覚えてないけどね






最初の丸3年はアトリエ+小物を売るお店として営業して

ちょうど2年前の2008年6月23日

念願のメンズ専門店として

リニューアルオープンしたんだ











そして今日

突然

閉店します
















何故突然かと言うと…

自分でもこんなに早く閉めるとは思っていなかったからw











ていうのはね

細かく言うと

ビジネスライセンス(営業許可書)の更新日が

昨日までだったから










最初は1ヶ月ごとに分割で払えるのかと思ってたんだけど

どうやら1年単位でお金を払わなくちゃいけないみたいで

また1年分

ビジネスライセンスのお金を払うくらいなら

ここできっぱりお店を閉めようと思ってさ










ぶっちゃけ

ほんと何日か前まで

今日Nana-Laを閉めるなんて思ってなかったら

自分でもビックリしております、はい












でもね

こんなに早くじゃないにしても

Nana-laを閉めることは

だいぶ前から考えてたことなんだ











有名なバンドが解散する時

解散理由を濁したりするよね







有名なお店が閉店する時

閉店理由を濁したりするよね









でも俺は閉店の理由

濁したりなんかしません









だってこれは

俺にとってとっても大切なことだから



これから先の人生の為にも

ごまかさずにちゃんと

ここに書き留めたい

















もちろん閉店理由ってのはね

売り上げが伸びなかったから







当たり前だよね

売れなきゃ続けられないことぐらいは







ずっと今まで

Imonni(レディース)や

他のところからの売り上げに助けられてきたんだけどさ









それでも

お店を閉めるなんて言ったらカッコ悪いでしょ








だから

結果が出てなかったのにもかかわらず

色々な理由をつけてさ




自分のチンケなプライドの為に

だらだら

2年もお店続けてきたんだけど…














でもある時

エミの涙を見てね



「お店を閉めよう」



って決心した












本当に

家族や

働いてくれてたみんなには

すごい迷惑をかけました









この場を借りて…



ごめんなさい



そして

今まで支えてもらって

ありがとうございました













でも

それでも沢山のお客さんが

「Nana-Laって本当にカッコいいお店だね」

とか

「ここが俺のクローゼットだ」

とか

「このお店には来たくないんだ。だって良い服がありすぎてお金がいくらあっても足りないから」

とか言ってくれてさ







その一言一言があったから

Nana-Laをここまで続けてこれたんだし

それに

本当に沢山の人と出会えたのもここだしね





だから…

NaNa-laをオープンしなきゃ良かったなんて

これっぽっちも思ってない















ジョッシュと二人でがんばって

作り上げたこの内装も

お店の雰囲気もディスプレイも商品も

すべてが自分のアートだったと思ってるし

このストリートで一番カッコいいお店だとも思ってるし

思い入れもハンパない





この空間を無くしてしまうのは

本当に辛いけど






でもね

カッコいいお店=売れてるお店

ではないし





いつからか

こんなに大好きなお店に

自分の情熱が入らなくなってきたのも事実


色々な理由でね













それで

これはもう続けてもしょうがないかなって

思うようになってきたんだ











友達のユースケさんが言ってた言葉が

胸を刺すよ



「お店を開けるの簡単なんだよ。でも閉めるのは本当に大変なんだ。」










今ならその意味がすごく良く分かる




でも

やっと自分の気持ちにも

踏ん切りがついたしね












悲しいけど

今日で終わりです







ありがとう

さようなら

















































…と

ここまでは外面的な話で

ずいぶん

シメっちゃったけどさ






ここからはもっと

内面的なお話しをします
















実はね

言うても

ぶっちゃけ

そんなに落ち込んでない









というかむしろ

ワクワクしている









脱サラばりの

脱古着に












ある時から

俺の夢は

「古着屋をやめること」

だったんだ










それは古着屋を

卒業するって意味でね








そして

これからの自分の立てているプランに

早く移行したくてさ










「古着屋を卒業できたとき、俺の夢への道のりが始まる」


そんな風に考えるようになったのは

もう何年も前














これ以上続けても

金が儲からないのも大きな理由だけど

それよりも自分的には

これ以上古着に

というか

古着屋としての自分に

時間を費やしたくなかったってのが

かなり大きな理由なんだ











もちろん古着が嫌いになったわけじゃないよ






古着は俺の体の一部だし

古着とはもう

好きとか嫌いとかの関係じゃないんだ


言うなら俺の肌?

ってくらい

誰よりも

古着が好きだよ











ただね

古着を商売として

これ以上続けるのは

自分の思い的に

辛くなってしまったってことと






そしてこれからは

自分のオリジナルを

もっともっと作っていきたい

ってのが大きな理由










これからはその為にもっと

自分の時間とお金と労力とアイデアを

使っていきたいから














だから…




古着屋(メンズ)をやめます

今となってはあっさりと(店を閉める決断した時は、涙の一つや二つ流れたけどね)

















Imonniにも今のところ

メンズの古着を置く予定はございませんので

あしからず


















では本題



今後の予定です








まずメンズ古着に関して言えば

やめると言っても

断ち切るわけではなく

ウェブショップを立ち上げ

本当に売りたくないくらい大好きな古着だけを

日本向けに販売していきます

しかもお安く






日本の古着屋さんが仲介に入らず

俺が直接

日本のお客さんに提供することで

より安く

皆様にカッコ良い古着を提供できるでしょ


俺にとっても

日本のお客さんにとっても

こんな良い話はないでしょ








日本の古着屋キラーになってしまうかもだけど

それもあしからず











そして

アメリカ向けには…



まったく手付かずの

Imonni.comで

新しく

メンズコーナーを作り

レディースと共にがっつり

しっかりアップしていきます




その為の

時間もちゃんと作っていくからね











そしてそして

オリジナルが一番

ヤバイことになっていく予定だから(その為にお店を閉めるわけだし)






この詳細はおいおい

このブログでアップしていこうかなと

思っております




マジで狙うぞ

あの領域
















…と

要はね


リテールショップ(小売店)としての存在価値ってのに

ずっと疑問を感じてて

これからはもっともっと

消費者は外出しなくなって

ウェブを使ってのショッピングが主流になると思うし

お店って形にいつまでもとらわれていたら

時代にとてもついていけない






ビンテージショップってのは

時代に流されないのが味だけど

商売形態も時代に流されないってのはどうかと思うし

カッコ良いお店なのに

時代の波についていけず

潰れていっってしまったカッコ良いお店を今まで何度も見てきたし…



それに

自分の表現したいことや

やりたいことは

パソコンを使ってでもできるかなって思ってさ








ウェブとブログをもっとがっつりコネクトさせて

ここロングビーチから日本や世界に

自分をアピっていきたいから









いつまでも

ストリートでハッスルしてたんじゃ

ビックにはなれないから
















本当に

お店を閉めることは

自分にとっては辛い決断だったんだけど

5年後

いや

3年後には

「あの時、お店を閉めて正解だった」

って

絶対思ってるだろうし

そう思えるように

ここで変わらなきゃ

「変化」しなきゃ

また向こう5年、10年

自分はきっとこのまま何も変わらず

「いつかビックに…」

なんて言い続けながら

くすぶってるだろうしさ







そんなのは絶対いやだから






















最後に…






俺が21~22歳の頃だからもう

10年くらい前になるかな





友達がね

遊びで俺の絵を描いたんだけど

その絵ってのが

31歳になってる俺の姿でさ







無精ひげを生やして

イスに座りながら

タバコをふかしている絵なんだけど

その絵の横にね

色々面白おかしく

あることないこと書いてるわけよ





神谷 優介

31歳 2児のパパ

あいかわらず古着屋で

どうたらこうたら…


ってね









当時

将来自分のブランドを立ち上げて

アメリカで絶対に成功してやる!

なんてことを夢見てた

その頃の幼い自分は


「10年後にまだ古着屋を続けてるはずはない」


と本気で思っていたから

その絵を見て

ただ鼻で笑っていたんだ










それから時が過ぎて

その絵の存在すら忘れかけてたけれど…






気付くと

あと1ヶ月で

俺はあの絵の通り

31歳になる










2児のパパ

相変わらず古着屋



タバコは止めたけど

大筋当たってるよな…














あれからもう10年…



子供もできて

結婚もして

環境や状況も

あの頃の自分とはだいぶ変わったけど

俺の夢だけはあの頃と

なんら変わっていない










「自分のブランドで絶対ビックになってやる」













俺の中の

あの時の少年に笑われないように

思い描いていた

あの自分に

絶対なってやる






















Peace