こんばんは(*^^*)
帰省中なので実家ネタになりますが。^^
母親が珍しく熱を出したので、
父と共に看病に当たりました
母は自然食・自然療法の大家として知られる
故東条百合子先生のところでしっかり学んだ口なので、
(私もちょこっとお料理教室で学ばせてもらっていましたが^^)、
今回はアロマは身を潜めて、それ以外の自然療法で
お豆腐パスター
こんにゃく温湿布(ビワの葉を当てて)
ユキノシタのすりおろし汁
第一大根湯
(ご参考までにレシピを最後に記しています^^)
実家にはビワの木があり、ユキノシタの栽培もしています。
ビワの葉っぱはとっても万能なので、
すぐ手に入るところにあると本当に便利!!
こんにゃく温湿布の場合は、ビワの葉を直接患部に当てて
その上からこんにゃく温湿布を当てます。
頭痛や発熱の場合も、ビワの葉を患部に当ててバンダナや三角巾で巻くと、
ビワの葉が痛みやその原因となるエネルギーを吸い取る働きをしてくれます(^O^)/
ユキノシタも熱さましのサポートをしてくれる嬉しい自然の恵みの小さな可愛い葉っぱで、
今回は2,30枚のユキノシタを、父がせっせせっせとすりおろしてくれました
44年間現役バリバリで仕事をしてきた父は
今年の3月にサラリーマン人生を引退しました。
これまでは仕事一筋だった父、
久々に帰ってきたら
食後の洗い物、ゴミ出しにお風呂洗い、
母がしていた家事をしっかりと分担して、
母との第二の人生を始めていました
そんな父が母のために小さなたくさんのユキノシタを
ちょっと文句を言いながらも一生懸命すっている姿は
とっても微笑ましい姿でした^^
そして父が、具合の悪い母のためにお花を買おうかな、と言ったので
私は嬉しくなって、
「お母さんのイメージのお花を選んでみて!」と言いました。
そうして父が選んだのが、
黄色いカーネーション
花言葉は、いろいろあるみたいですが、贈る場合は「美」にくくっていいかと思います^^
まぁもちろん父は花言葉なんて知りません^^
でもなんだか嬉しかったのは、ハッピーカラーの黄色を母のイメージで選んだこと
私は、いつも人のことを第一に考える優しくて奥ゆかしい母から
淡いピンクのイメージを感じることが多かったのですが、
父からみる母は黄色なのかと^^
私にとってはとても嬉しい発見でした
そんな父と、自然療法の甲斐あって
母も元気になったのですが、
父と母の新しい形目の当たりにする機会があって
とても幸せな気分になりました^^
本日もお読みいただきありがとうございます(*^^*)
ざっくりレシピ
お豆腐パスター
水切りした豆腐に1割くらいのすりおろし生姜を混ぜて、
水分が出ないくらいの硬さになるまでなるまで小麦粉を混ぜ、
木綿やガーゼで包んで、額に当てます。
こんにゃく温湿布
お鍋にこんにゃくを入れて、被るくらいの水を入れ、沸騰させます。
沸騰したら弱火にして約10分。タオルに包んで患部に当てます。
ユキノシタのすりおろし汁
ユキノシタをすりおろして、木綿に包んで汁をしぼります。
お子さまには少し甘味を加えると飲みやすくなります。
第一大根湯
大根のすりおろし大匙3、お醤油大匙1、ショウガのすりおろし小匙1を
熱い番茶に入れて、熱いうちにいただきます。