サブタイプ…ちょっと難しくなりますが…
1、luminal (HER2 陰性) : ER陽性、HER2陰性
1-① luminal A (ki67 低値)
1-② luminal B (ki67 高値)
①と②の間にグレーゾーンの存在
(区別にはOncotype DX推奨)
2、luminal (HER2陽性 ) : ER陽性、HER2陽性
3、HER2 type : ER陰性、HER2陽性
4、TN : ER陰性、HER2陰性
つまり、1-①、1-②、2、3、4 の5タイプに分かれます。
1-①のluminal A ki67低値のみ抗がん剤治療はせず、ホルモン療法単独での治療となります。
ki67の数値がグレーゾーンになる場合は、Oncotype DXの検査、45万円(保険適応外R3,3月現在)ほどかかってしまいますが、されるのがいいようです。
[参考:乳がんプラザ nyuugan.jp/]
このような専門的なことを患者側がしっかり知っておいくことは、必要なことかなと私は思っています。
今現在罹患していなくても今は…
『9人に1人の女性が生涯乳がんに罹る時代』
(2020年現在)
と言われています…。
知識として頭の隅に入れておく…。
もしかしたら罹患してしまった時、主治医はこのことを知らないかも知れない…。
そんなこともあるかも知れないので、知っておくことはとても大切かなと思います。
『正しく知って正しく恐れる!』
とても大事なことですよね。
夫が最近ガーデニングしています…
パンジーには癒されるぅぅ〜