先日、5月の坐禅会に参加してきました^ ^
今月は「いのちを輝かせる」をテーマにお勉強してきました。

つまり、ボランティア精神と偽善は紙一重というお話と理解しました。

ボランテア活動、私もいくつかしていますが、やはり私も未熟ゆえ、どうしてもレスポンスを期待してしまいます。
たとえば、挨拶の返事。
相手は小学生ですが、挨拶を返してくれる児童はほぼ固定です。
挨拶をしても返してくれない児童も結構います。
そのボランティア活動は具体的に言うと下校の見守りボランティアです。週一回のボランティア活動ですけどね。
その時間、私だってやりたい事があるのにわざわざ時間をさいて下校見守りをしているのに、こちらから挨拶しても反応なし?と、残念な気持ちになることも。

しかし、本来、ボランティアとは「只々尽くす」ことが目的のはずで、見返りを相手に求めるのは違うのですね。
お恥ずかしい限りです。

「ボランテア」という言葉はラテン語に由来するものだそうで、「自由意志」という意味があるそうです。それは、自分が好きでやる、自らの意思で行うと言うことが「ボランティア」の軸になっていなけばいけないということなのですね。

つまり、ボランティア活動に喜びの心を常に持って挑むことが大切なのです。「してやってる」という気持ちが少しでもあると、自分自身の成長には繋がらないと言うこと。
うーん。勉強になります。

ボランティアとは見返りを求めず、嬉しいことも、辛いことも、全面肯定し受け止める。そこから喜びの心で幸せを見出すってことなのですね。
深いですねー。

私はなんと浅はかな人間なのか、と耳が痛いお話しでした。
いのちを輝かせるって大変だなぁーf^_^;



ニゲラ、ふっくら実ができています^ ^