知人のお母様のお通夜に参列してきました。

ご住職さまと副ご住職さま、お二人での法要となりましたが、副ご住職さまがお経の始まりから嗚咽。

故人の人柄が偲ばれます。

お母様とは直接的にはあまり関わりは有りませんでしたが、知人を通して、沢山のことを教わり、お気遣いを頂いてまいりました。

なんとも辛いお別れでした。


また、今日はダンナと二人で祖母の家に行ってきました。

祖母から「夫婦仲良く添い遂げること。」と言われました。

そして、頂いた獅子柚子。


ひと枝に2つの柚子が仲良く並んでいました。
玄関に飾りたいと思います。

でも、いつかどちらがが欠ける時が必ず来ることでしょう。
年の差婚の我が家では、年齢的にダンナが先に?と思っていましたが、年齢なんて関係ないのだなと思い直しています。

通夜のこともあり、感傷的になったのか思わず、
「もしも、私が先に逝ってしまっても、心をしっかりと持ってね。」とダンナに伝えました。
「もちろん。そうなったら自分がしっかりしないと。」と言ったダンナですが、正直心配しかありません。

ダンナ、メンタル弱いし、仮に、子ども達が巣立った後での独り暮らしなんて…廃人になるとしか想像できない…
いや、意外とひとりで楽しく過ごすのかな?

夫婦でいる時間なんて、ほんとわずかなのかもしれませんね。その限られた時間を心身ともに豊かなものにしたいものです。