イングリッド・バーグマン Ingrid Bergman

国 籍 スウェーデン

生 涯 1915/8/29〜1982/8/29

出生地 スウェーデン・ストックホルム

死没地 イギリス・ロンドン


母国スウェーデンで女優のキャリアを重ね、ハリウッドに移って人気を不動のものにした。

1950年、イタリア映画『ストロンボリ』への出演を機にロベルト・ロッセリーニ監督と不倫関係となり、このスキャンダルが原因で数年間ハリウッドを離れた。

1956年、映画『追想』でハリウッドに復帰し、その後も女優として活躍を続けた。

子女のうちイザベラ・ロッセリーニは映画女優。


主な出演作品

ムンクブローの伯爵(1934)

ワルプルギスの夜(1934)

スウェーデンイェルム家(1935)

波濤(1935)*1

*1 初主演

間奏曲(1936)

女の顔(1938)

ドル(1938)

別離(1939)*2

*2 "間奏曲" のリメイク

一夜かぎり(1939)

六月の夜(1940)

四人の息子(1940)

ジキル博士とハイド氏(1941)

天国の怒り(1941)

カサブランカ(1942)

誰が為に鐘は鳴る(1943)

ガス燈(1944)*3

*3 アカデミー主演女優賞

サラトガ本線(1944)

聖(セント)メリーの鐘(1945)

白い恐怖(1945)

汚名(1946)

凱旋門(1948)

ジャンヌ・ダーク(1948)

山羊座のもとに(1949)

ストロンボリ(1950)*4

*4 リバイバル公開時は「ストロンボリ / 神の土地」

ヨーロッパ一九五一年(1952)

われら女性(1953)

イタリア旅行(1954)

火刑台上のジャンヌ・ダルク(1954) 

不安(1954)

追想(1956)*5

*5 アカデミー主演女優賞

恋多き女(1956)

無分別(1958)

六番目の幸福(1958)

さよならをもう一度(1961)

黄色いロールス・ロイス(1964)

訪れ(1964)

サボテンの花(1969)

春の雨の中を(1969)

クローディアと貴婦人(1973)

オリエント急行殺人事件(1974)*6

*6 アカデミー助演女優賞

秋のソナタ(1978)