ギター🎸を弾き始めて30年、ずっと、使うピックの形は変わっていませんでした。

しかし、ここ4,5年、moogueを結成する前くらいから時折ピックが手の中で暴れる事に悩まされるようになりました。

低音弦での速弾きや、特に高速カッティングなど、シバキ倒すようなパワフルなバッキングでピックがずれたり、落っことす事例が増えてきました。

原因は分からなかったのですが、もしかして老化による筋力低下⁉️とも推測しまして、とうとうピックを改めて選び直してみることにしました。

ちなみに、今までは、エレキギターの場合はティアドロップのハード、ベースの時はオニギリのエクストラハード、アコギはオニギリのミディアムを使っていました。

今回はエレキギターの演奏時のことなので、ティアドロップからオニギリにチェンジしてみたところ、すごく安定して握ることができ、カッティングもキレよく快調にできました❗️

ただ、硬さ(自分の場合は厚さよりも硬さを気にする)をどのくらいがベストなのか、少し時間をかけて検証する必要があります。

少し話はそれますが、プロでも人によって使うピックは様々ですね。

昔は、アルフィーのコンサートに行くと、大抵、本人仕様のピックが売ってたので、必ず買ってきて使ってみましたが、僕は全く馴染めず、これがプロとの差なのかと勘違いしてました😅。

高見沢さんは、オニギリのミディアムを使ってましたね。これが僕には合わなかったのです。

あとプロではないんですが(腕前はプロ)、昔やってた聖飢魔IIコピバンのLUKEくんは、豆粒ほどの小さい将棋の駒みたいなやつでどんなプレイもこなしてました。奴は悪魔でしたね🦹。

いろんなギタリストのピックを探ってみるのも面白いな〜😆