ユーベル「失格処分だって話だよね。 分かってるから。 もう帰っていい?」

・・・ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた


ゼンゼ「1つだけ質問がある。“不動の外套”をどうやって打ち破った?」

 

 

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

     第26話「魔法の高み」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ 「晴る」ヨルシカ

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet





葬送のフリーレン 声優

フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする

ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う

デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い

ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた

ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。

ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる


リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー

ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功

エーデル:黒沢ともよ - 二級魔法使いの女性。一次試験でドゥンストやブライと同じパーティー

ブライ:高橋伸也 - スキンヘッドの男性魔法使い。一次試験でエーデルやドゥンストと同じパーティー

シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる

エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる

ドゥンスト:こばたけまさふみ - 立派な髭をたくわえた男性魔法使い。

メトーデ:上田麗奈 - 一次試験でレンゲやトーンと同じパーティーになった女性の魔法使い。

トーン:坂泰斗 - 一次試験でメトーデやレンゲと同じパーティー


ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める

ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた

ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める

レルネン:宮内敦士 - 老齢の一級魔法使いでゼーリエの側近。従来は第三次試験の担当を任されている。大魔法使いゼーリエの弟子であり、半世紀前に第1号の一級魔法使いになった
















平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第26話「魔法の高み」
「零落の王墓に住まう神話の時代の魔物シュピーゲルが作った、王墓に入った者の複製体たち。
シュピーゲルを倒すため、フリーレンとフェルンはフリーレンの複製体と戦うが苦戦する。
一方、デンケンやラヴィーネたちも複製体と戦うが、試験官である一級魔法使いゼンゼの複製体の魔法が猛威を振るう。」

 

ユーベル「えーと。ゼンゼさんって裁縫とかしたことある?」
ゼンゼ「いいや、それがどうした?」


ユーベル「家柄良さそうだもんねー。 それとも、そういうのは魔法で全部やっちゃうのかな」


ユーベル「いやね。私も不器用だからそういうことはしたことないんだけど」


ユーベル「姉貴が、よく裁縫をしているのを見ていた」


ユーベル「布を裁断する時ってさ、ハサミをこう入れてシャーって切るんだよね。とてもいい音がするんだ」

・・・ハサミは、刃物なんだよね!


ユーベル「私は、あの音が好きだった」


ゼンゼ「話が見えない」
ユーベル「イメージの話だよ」

・・・魔法は、イメージの世界だって言っていたね!


ユーベル「布っていうのはさ、 切れるものなんだよ。 切れて当たり前の物だ」


ゼンゼ(こいつは、イカれている)

・・・いや、ゼンゼさんも怪しいぞ!


ゼンゼ(確かに布を切るイメージなんて誰でもできる。 バカにだって、できる)

・・・ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める


ゼンゼ(だが魔法の世界はそんなに甘いものじゃない。 完璧にイメージできないものは魔法では実現できない)


ゼンゼ(小さなアリが巨大な竜を踏みつぶすイメージができないように)


ゼンゼ(鉄壁の防御術式で守られたあの外套を切るイメージができる魔法使いなどほぼ存在しない)


ゼンゼ(実際にあの外套がいかなる攻撃魔法も通さないことは、魔法使いなら一目見れば分かるからだ。 それこそバカでも分かる)

・・・バカでも分かる!


ゼンゼ(人が知性を持った生命体である限りその柵からは決して逃れられない。それでも彼女は自らの感覚に従った)


ゼンゼ(これは切れないものだと知性では分かっていながら、感覚のままに“不動の外套”を切り裂くイメージを構築した)


ゼンゼ(もはや人として成立している精神状態とは思えない。 これは才覚の領域だ)


ユーベル「もう行っていいかな」
ゼンゼ「ああ」


ユーベル「ところで、ゼンゼさん。 綺麗な髪の毛だね。 手入れとか大変でしょ」

・・・ゼンゼさん、髪長過ぎの件!


ゼンゼ(もしかしたら私は、あの時点でもう負けていたのかもしれない。 ユーベルには勝てるイメージが湧かない)


ゼンゼ(相性が悪過ぎる)

・・・そうなんだ!


 

ユーベル「みんな、頭を使い過ぎなんだよ。 髪は切る物でしょ」

・・・考えすぎてしまうというのは、ありがちなんだよね!


ゼンゼ「髪の手入れ? 地獄だよ。 考えたくもない」


ユーベル「フフッ、切ったらいいのに」


ヴィアベル「話は大体分かったぜ。 お前らは、フリーレンがシュピーゲル(水鏡の悪魔)を倒すまでの、時間稼ぎをしているわけだ」
メトーデ「はい、そうです」

・・・ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる

・・・メトーデ:上田麗奈 - 一次試験でレンゲやトーンと同じパーティーになった女性の魔法使い


シャルフ「複製体なら、俺たちも3体片付けた」
メトーデ「なら話は早いですね。 それでは」

・・・シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる


メトーデ「あら、たった今 ゼンゼさんの複製体が撃破されたようです」


メトーデ「この魔力、仕留めたのはユーベル三級魔法使いですね」


シャルフ「意外な結果だな」
ヴィアベル「そうか? 結構相性悪めだろ」


メトーデ「魔法使い同士の戦いはジャンケンのようなものですからね。 ただし手数が無数にあり、極めて複雑で難解なジャンケンです」


ヴィアベル「それで、少しでも使える手数を増やしたいってわけか。 いいぜ、複製体の足止め手伝ってやるよ」


ヴィアベル「俺は他人を信じるようなタチじゃねぇが、ケツを振っている勝ち馬を逃すほどバカじゃない」


メトーデ「現時点で確実に足止めしなければならない危険な複製体は2体。 そのうちの1体デンケンさんの複製体の場所は特定しました。 あなた方は、そちらをお願いします」


メトーデ「もう1体のフェルンさんの複製体に関しては私に任せてください。 あの子は特に魔力を消すのが上手みたいですから、さすがに見つけ出さないと奇襲で死者が出かねません」


エーレ「本当に1人で何とかなるの?」
メトーデ「1人の方が魔力探知に集中できます」

・・・エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる


エーレ「あの子、結構強いわよ」
メトーデ「私は多才なので、足止めだけは得意なのです」


メトーデ「それに拘束魔法が通じることは、本人の体を使って確かめましたから」


フリーレン「えいっ」
フェルン「うごけない」

・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔法使い。長命なエルフ族の出身

・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い


ヴィアベル「よし、じゃあ一暴れするか」


ラント「ユーベル。 これってさ、僕の見間違いじゃないよね」
ユーベル「だろうね。 だってメガネ君、動けないでしょ」


ユーベル「私の複製体が復活している」

・・・複製体が、復活するのヤバ過ぎる!


 

ユーベル「これってもしかして、シュピーゲルとやらを倒すまで続くのかな」

・・・ラヴィーネさん、カンネちゃん、ラオフェンさんの複製体まで、いる!


ユーベル「消耗戦だ。楽しくなってきたね」

・・・楽しかないだろう!


デンケン「まったくだ」

・・・デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い


ラント「もう引き際でしょ、これ」

・・・ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。


 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

一番長かった通話は〇時間? - 若い時に、友達と1時間くらいはありました。

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