一番好きなアニメは
チ。―地球の運動について―
チ。―地球の運動について―
「15世紀前半のヨーロッパの「P王国」では、「C教」という宗教が中心となっていた。
地動説は、その教義に反く考え方であり、研究するだけでも拷問を受けたり、火あぶりに処せられたりしていた。
その時代を生きる主人公・ラファウは、12歳で大学に入学し、神学を専攻する予定の神童であった。
しかし、ある日、地動説を研究していたフベルトに出会ったことで地動説の美しさに魅入られ、命を賭けた地動説の研究が始まる。
キャッチコピーは 「命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?」
オープニングテーマ「怪獣」サカナクション
エンディングテーマ「アポリア」ヨルシカ
チ。―地球の運動について― 声優
ラファウ:坂本真綾
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾
宗教が支配する世の中。
そんな中、神父の養父に育てられた孤児だったラファウは、非常に優秀で大学へ進学することになりました。
養父自慢の息子でした。
ラファウは、天体に興味がありましたが、大学では養父の希望もあり神学を専攻することにしました。
ある日、養父から宗教異端から改心したフベルトを迎えに行くように言い付けられます。
そのフベルトに、ラファウは天体観測に強引に付き合わされることになります。
そして、問答する中で天動説の違和感と地動説が正しいのではないかと疑問を抱き始めました。
地動説を研究していると分かっただけで異端審問官に捕らえられる時代です。
二度目に捕らえられれば、即 死刑です。
フベルトは、ラファウをかばい捕まって死刑になりました。
ラファウは、地動説を証明するには長い時間が必要だと感じ悩み始めるお話しです。
正しい事を言うのに、これほどの弾圧を受けなければならないのかと衝撃を受けました。
NHKでなければ、放送できなかったであろう重々しさのある作品になりました。
非常に考えさせられる内容になりましたね。
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観に来てもろうて、ありがとあんした。
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