ゲナウ「現時刻をもって第一次試験を終了とする」
・・・ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める
アニメ 葬送のフリーレン
第22話「次からは敵同士」を 観ました。
葬送のフリーレン
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
オープニングテーマ 「晴る」ヨルシカ
エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet
葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。
ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。
アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命
ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長
クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)
フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子
ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠
カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする
ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う
デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い
ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた
ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。
ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる
リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー
ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功
エーデル:黒沢ともよ - 二級魔法使いの女性。一次試験でドゥンストやブライと同じパーティー
ブライ:高橋伸也 - スキンヘッドの男性魔法使い。一次試験でエーデルやドゥンストと同じパーティー
シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる
エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる
ドゥンスト:こばたけまさふみ - 立派な髭をたくわえた男性魔法使い。
メトーデ:上田麗奈 - 一次試験でレンゲやトーンと同じパーティーになった女性の魔法使い。
トーン:坂泰斗 - 一次試験でメトーデやレンゲと同じパーティー
ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める
ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた
ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める
レルネン:宮内敦士 - 老齢の一級魔法使いでゼーリエの側近。従来は第三次試験の担当を任されている。大魔法使いゼーリエの弟子であり、半世紀前に第1号の一級魔法使いになった
平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
アニメ 葬送のフリーレン。
第22話「次からは敵同士」
「第一次試験は18人が合格し、フリーレンとフェルンも二次試験へ。
試験は3日後、合格者たちは解散し、各々でその時を待つ。フリーレンたちも宿へと戻るが、シュタルクがあることでフェルンの機嫌を損ねてしまい、機嫌を直してもらおうと3人はオイサーストの街へと繰り出す。
すると偶然、受験者たちと顔を合わせて。」
ゲナウ「第一次試験合格者は、計6パーティー18名」
ゲナウ「第二次試験は3日後だ。詳細については追って通達する」
ゲナウ「以上だ。 解散」
シュタルク「うーん」
・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い
シュタルク「夕方か、だらだらするのも悪くはないな」
・・・きちんとしていないと、フェルンに嫌われるぞ!
ノック音〈コンコン〉
シュタルク「何だ?」
ノック音〈ゴンゴン〉
シュタルク「はいはーい」
・・・フェルンが真顔だ!
シュタルク「フェルン、一級魔法使いの試験に行ってたんじゃ」
フェルン「第一次試験が終わって、昨日の夜に帰ってきました。 シュタルク様。 今、夕方ですよね」
シュタルク「え」
・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い
フェルン「寝てたでしょ?」
シュタルク「・・・」
・・・ちょっとお昼寝してたって、言えし!
フェルン「夜更かししたの?」
シュタルク「はい」
フェルン「他には?」
シュタルク「夜中に、ジュースも飲みました」
・・・ジュースを飲んじゃいけないのか!
〈ボコボコ〉
シュタルク「ごめん! ごめんってば!」
フリーレン「あーあ、怒らせちゃった」
・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン「フリーレン様も、さっき起きたばかりですよね?」
フリーレン「飛び火した」
・・・誰か、フェルンを宥めてくれ!
フリーレン「こりゃ今日は、フェルンのご機嫌取りだね」
シュタルク「どうするつもりだよ」
フリーレン「美味しいものでも、食べに行こうか」
シュタルク「美味しいもの?」
フリーレン「ちょっと高いけど、前にヒンメルたちと来た時に、いい店を見つけたんだよね」
シュタルク「それ80年以上前のことだろ。 まだあるのかよ」
・・・80年、続いていれば立派だが!
老婦人「まぁ!灯りがついたわ」
リヒター「すぐ直るって言っただろう」
・・・リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー
・・・老婦人:片貝薫
老婦人「いつもありがとうねぇ、リヒター。 そうだ、よかったらこれも」
・・・飴ちゃん、食べるかい!
リヒター「おい婆ちゃん、もうガキじゃないんだ。 いい年した、おっさんだぜ」
老婦人「私みたいな年寄りから見たら、子供のままさ。 好きだったろう、それ」
リヒター「ふぅ、ん?」
・・・デンケンさんと ラオフェンさん、来た!
リヒター「悪いな、もう店仕舞いだ。 イカれた爺さんに殴り合いの喧嘩をやらされたものでな。 体を休めないといけないんだ」
デンケン「それは災難だったなリヒター。 なら飯でも一緒にどうだ。 探している店があるのだが、儂とラオフェンでは土地勘がなくてな」
・・・デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い
リヒター「そもそも、ラオフェン。 なぜデンケンと一緒にいる? その食ってるものはどうしたんだ」
ラオフェン「爺さんに買ってもらった。 あげないよ」
・・・ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功
リヒター「おいおい、完全に孫じゃねーか」
・・・爺さんと、孫の嬢ちゃんのコンビ!
リヒター「帰れ。 俺たちは、もうパーティーじゃない」
デンケン「処世術がなっておらんな。 魔法使いとして生きていくのなら、儂の機嫌は取っておいて損はないぞ」
・・・デンケンさんは、ラオフェンさんを見習えと言っている!
リヒター「飯屋なんか、いくらでもある。 適当に入れ」
デンケン「妻と」
デンケン「生前、妻と一緒に行った店でな。 その味が忘れられん」
・・・そっか!
リヒター「驕(おご)りだろうな」
デンケン「当たり前だ。 言っただろう。 損はさせん」
猫「シャーッ」
ユーベル「メガネ君」
ラント「ユーベル」
・・・ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた
ユーベル「はじめましてだね。 街中では、さすがに分身じゃないんだ」
ラント「世間話なら、歩きながらでもいいかな」
ユーベル「いいけどさ。 走って逃げたりしたら殺しちゃうかも」
・・・ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない
ラント「1つ質問いいかな。 君ってさ、人を殺すことを何とも思ってないでしょ」
ラント「何で、ヴィアベルを殺さなかったの。 殺すチャンスあったでしょ」
ユーベル「見てたんだ。 油断も隙もないね」
ユーベル「うーん、難しい表現なんだけどさ」
ヴィアベル『驚いたよ。とうに両手は血で染まっているのにまだ人間でありたいと思っているんだ』
・・・ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる
ヴィアベル『そうだ。 これは殺す覚悟のための時間だ』
ユーベル「共感しちゃったからかな。 私も、殺すまでの猶予が欲しくなった」
ラント(体が動かない。これは)
ユーベル「ソルガニール。 見た者を拘束する魔法」
・・・ソルガニール(拘束魔法)は、ヴィアベルさんが使っていた魔法だね!
ユーベル「その人が得意とする魔法は、人生や人間性に大きく関わっている」
ユーベル「私は昔からそうなんだ。 共感できることで、その魔法が使えるようになるし、共感できない魔法は使えない」
・・・そうなんだ!
ユーベル「メガネ君。 君の分身は本人と同一の機能を持つほどの完璧な複製だ。 君は何を思ってどんな人生を歩んできたの、教えてよ」
ラント「なるほどね。 君って感覚で魔法を使うタイプなんだ。 その魔法がどんな原理で動いているのかも知らずに、そのまま使っちゃうタイプ」
ラント「僕、そういう頭の足りない子、嫌いなんだよね」
ユーベル「答えになっていないよ」
・・・二人は、タイプが大きく違うね!
ラント「気に食わないから、教えてやんないって言ってるんだよ」
ラント「別に、僕を殺したっていいよ。 そんなことをしたら、二度と共感はできないと思うけど」
・・・路上で、やりあっても仕方がないと思うが!
ユーベル「いや、いいよ。 君という人間が少し分かった気がする」
ラント「そう」
ユーベル「もっと知りたいかな」
・・・おや、ユーベルさんに歩み寄りがあったかな!
ユーベル「これから、どこに行くつもりだったの」
ラント「さぁね、ついてくるなよ」
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
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