アニメ 葬送のフリーレン
第16話「長寿友達」を 観ました。
葬送のフリーレン
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
オープニングテーマ「勇者」YOASOBI
エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet
葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。
ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。
アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命
ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長
クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)
フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子
ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠
グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。
断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。
リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。
ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。
リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。
フォル爺:星野充昭
戦士ゴリラ(幼少期):國府咲月
平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
アニメ 葬送のフリーレン。
第16話「長寿友達」
「かつてフリーレンがヒンメルたちと冒険をしていた時に出会ったドワーフの戦士・フォル爺を訪ねた4人。
彼はある村をずっと魔物から守っていた。
フリーレンは会話を交わす中で、過去のヒンメルの言葉を思い出す。
その後、ある集落を訪れると、そこにはザインが昔共に冒険者になろうと約束した親友の足跡があった。」
戦士ゴリラ「おいザイン! あの魔法使いが俺たちの写真撮ってくれるってよ!」
・・・戦士ゴリラ(幼少期):國府咲月
ザイン「写真? 何だよ、それ」
・・・ザイン(幼少期):川井田夏海
戦士ゴリラ「いいから来いって!」
戦士ゴリラ「伝説の始まりだ!」
シュタルク「本当に強い戦士なのか?」
フリーレン「400年近く村を守ってきたドワーフだからね」
フェルン「ドワーフの寿命ってどのくらいでしたっけ」
ザイン「300年くらいだな」
・・・ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶
フリーレン「フォル爺っていってね。 私の長寿友達。 死ぬ前に、ゆっくり話がしたくてね」
・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔魔法使い。長命なエルフ族の出身
シュタルク「シャレになってねーぞ、それ」
・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い
フェルン「でも確かにフリーレン様と昔の話ができるような人って、なかなかいませんからね。 たまには、こんな寄り道があってもいいかもしれません」
・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い
フリーレン「10年くらい滞在しちゃおうかしら」
フェルン「1週間までですよ」
・・・10年は少し長いね!
ザイン「あの村か」
フリーレン「フォル爺。 久しぶりだね」
フリーレン「どう、歴戦の老戦士って感じでカッコいいでしょ」
シュタルク「老戦士ってレベルか?」
フォル爺「はて誰だったかな」
シュタルク「よぼよぼじゃねーか」
・・・フォル爺:星野充昭
フリーレン「フリーレンだよ」
フォル爺「ふむ、そうだったな」
・・・フォル爺、ちょっとボケてみただけとか!
フリーレン「まだボケたふり続けているの」
・・・ボケたふりをするのか!
フォル爺〈トンッ〉
シュタルク「えっ」
フォル爺「戦闘での死因の多くは油断だ。 魔族にも人にも、これが一番効く」
フォル爺「立てんだろう。 熟練した戦士でも、防御を意識できなければ簡単に致命傷を負う」
・・・シュタルク可哀そう!
フォル爺「儂が剣を抜いていたら、足を失っていたぞ」
・・・フォル爺、まだまだ現役だった!
フリーレン「相変わらず卑怯な戦法だね」
フォル爺「フリーレン、歓迎する。 ゆっくりしていってくれ」
・・・相手の隙を突くのが上手過ぎる!
シュタルク「待ってフリーレン、歩けない」
・・・あちゃー!
ザイン「シュタルク。 ついでに稽古つけてもらいな」
シュタルク「はい」
ザイン「とんでもない爺さんだな」
宿主「薪(まき)は、こちらのを使ってください」
フリーレン「ねぇ、10年泊まりたいから仕事紹介して」
フェルン「フリーレン様。 1週間までですよ」
フリーレン「分かったよ」
村人A「小さな村でね。 依頼を引き受けてくれる人がいなかったから助かったよ」
フェルン「どうせ、することがないので」
・・・村人A:三瓶雄樹
村人A「しかし、フォル爺さんに友人がいたとはな。 あんなに楽しそうに話しているのは初めて見たよ」
村人A「耄碌(もうろく)した爺さんだ。 普段は会話すら ままならない」
・・・じつは耄碌(もうろく)していないのに、驚くわ!
村人A「昔から村を魔物や魔族から守ってもらっているが、その理由も分からない。 守り神みたいなもんさ」
・・・フォル爺、じつは立派な人物だった!
フェルン「ずっと孤独だったんですね」
・・・そっか!
・・・フリーレンが楽しそうだね!
・・・フォル爺、じつは まだまだ強かった!
・・・笑顔のフリーレン!
フリーレン「1週間はあっという間だね。 シュタルクはどう?」
フォル爺「人間は成長が早いな。 そこそこ良くなった」
フリーレン「そう」
フリーレン「楽しい時間だったよ、フォル爺」
フリーレン「今ではとても感謝しているんだよ。 フォル爺は、私がヒンメルたちを知る機会をくれたから」
ヒンメル「フォル爺は、何でこの村を守っているんだ?」
フォル爺「昔の話だ。 どうでもいいだろう、そんなこと」
・・・ヒンメル:岡本信彦 - 人間の勇者
ヒンメル「人は、どうでもいいことに命を懸けない」
・・・まあ、確かに!
フォル爺「儂(われ)は、妻の愛した村を守っているだけだ」
フォル爺「人間だった」
・・・フォル爺、奥さんがいたのか!
フォル爺「儂は、遠い昔に交わした約束を果たしているに過ぎん」
・・・そうなんだ!
フォル爺「だが詳しく話すつもりはない。 どうせ、あの女性の顔も声もまなざしも伝わらん。 これは儂だけの思い出だ」
フォル爺「滑稽な話だろう。 儂はずっと死者との約束を守っている」
ヒンメル「そうだね」
・・・フォル爺、立派な人物だった!
ヒンメル「でもきっとその女性は、あなたが約束を守ってくれていることを、嬉しく思っているはずだ」
・・・そうだよね!
フォル爺「ヒンメル、お前はいい勇者だ。 きっと魔王を打ち倒すだろう」
フォル爺「魔王が討たれた平和な時代が訪れるのを儂の妻も望んでいた。 ヒンメルという偉大な勇者の記憶も儂が未来に連れていってやろう」
・・・うんうん!
ヒンメル「ありがたい話だけれども、そこまでしてもらう必要はないかな」
ヒンメル「僕のパーティーには、フリーレンもアイゼンもいる」
アイゼン「俺はエルフほど長生きせんぞ」
・・・アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。
ヒンメル「ならフリーレンの役目だな。 僕たちの記憶は、彼女が未来に連れていってくれる」
ヒンメル「そうだろう?」
フリーレン「別にいいけど」
フォル爺「そうか、仲間に恵まれたな」
・・・良い仲間は大切だよね!
ヒンメル「じゃあ後でフリーレンに、僕が編み出したイケメンポーズ集を見せないとな」
フリーレン「やっぱり、覚えるのやめようかな」
・・・ヒンメルも、これが無ければ本物のイケメンなんだけどなぁ!
フリーレン「でもやっぱりイケメンポーズ集はいらなかったかな。 記憶の無駄遣いだ」
・・・イケメンポーズ集って、ジョジョ立ちのようなものなのかな!
フォル爺「その勇者の顔は覚えているか?」
フリーレン「当たり前でしょ」
フォル爺「声は?」
・・・岡本信彦です!
フリーレン「私を馬鹿にしないでよ。 全部覚えている。 ヒンメルは、私が人間を知ろうとしたきっかけだよ」
フリーレン「フォル爺が村を守ろうと思ったきっかけと同じで、大切なことだ」
フォル爺「そうか。 きっかけか」
・・・きっかけ、動機は大事なんだよね!
フォル爺「儂はもう思い出せない。 顔も声も眼差しも」
・・・そうなんだ!
フォル爺「それでも儂は、大切な何かのために、この村を守っている」
・・・凄いね、立派だよね!
フリーレン「フォル爺は冗談がうまいね」
フォル爺「ところで、お前たちの旅の目的地はどこなんだ?」
フリーレン「魂の眠る地、オレオールを目指しているよ」
・・・忘れがちになるけど、フリーレンたちの旅の目的地オレオールは覚えておこう!
フォル爺「それはどこだ」
フリーレン「エンデ。 魔王城がある場所だよ」
フォル爺「そうか、ついに魔王を倒しに行くのか。 平和な時代が訪れるといいな」
・・・フォル爺、少し勘違いをしているね!
フリーレン「フォル爺。 魔王はもう」
フリーレン「ふふっ」
フォル爺「どうした?」
フリーレン「フォル爺の記憶も、私が未来に連れていってあげるからね」
・・・フリーレンも感じるものがあったようだ!
フォル爺「ふむ、それも悪くはないな」
フォル爺「人生の最期にお前に会えてよかった」
フリーレン「それ80年前も、同じこと言っていたよ」
フリーレン「じゃあねフォル爺。 元気で」
フォル爺「フリーレン」
フォル爺「妻の夢を見た」
フリーレン「そう」
フォル爺「お前と。昔話をしたおかげかもしれんな」
・・・それはあるだろうね!
フリーレン「それじゃ」
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観に来てもろうて、ありがとあんした。
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