アニメ映画 ルックバック を 観に行ってきました。

 

「学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。
クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。
以来、脇目も振らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。

しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。

漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。
二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。

しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる。」

ルックバック
「「チェンソーマン」で知られる人気漫画家・藤本タツキが、2021年に「ジャンプ+」で発表した読み切り漫画「ルックバック」を劇場アニメ化。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「君たちはどう生きるか」などさまざまな話題のアニメに携わってきた、アニメーション監督でアニメーターの押山清高が、監督・脚本・キャラクターデザインを手がけ、ひたむきに漫画づくりを続ける2人の少女の姿を描く青春ストーリー。

学生新聞で4コマ漫画を連載し、クラスメイトからも称賛されている小学4年生の藤野。
そんなある日、先生から、同学年の不登校の生徒・京本の描いた4コマ漫画を新聞に載せたいと告げられる。自分の才能に自信を抱く藤野と、引きこもりで学校にも来られない京本。
正反対な2人の少女は、漫画へのひたむきな思いでつながっていく。しかし、ある時、すべてを打ち砕く出来事が起こる。

ドラマ「不適切にもほどがある!」や映画「四月になれば彼女は」「ひとりぼっちじゃない」などで活躍する河合優実が藤野役、映画「あつい胸さわぎ」「カムイのうた」などで主演を務めた吉田美月喜が京本役を担当し、それぞれ声優に初挑戦した。」

58分

 

「Light song」urara



藤野:河合優実
 

京本:吉田美月喜

 

 

 

 

非常にエモーショナルな青春アニメ作品 ルックバック。

 

 

予告を見る限り、かなり地味な印象で 大きな期待もしていませんでしたが、口コミから評判になっていて、6月28日~6月30日の国内映画ランキングの2位、7月5日~7月7日(公開2周目)で1位に付ける大ヒットとなっています。

 

所要があって先週は出掛けることが出来ませんでしたが、一週間遅れで観に行ってきました。

 

漫画を描く少女二人の青春作品です。

 

藤野ちゃんは学級新聞に四コマ漫画を載せる人気者でした。

 

絵よりも、漫画のアイディアがブラックジョークを含んでいて なかなかにユニークだと感じさせます。

 

不登校の少女 京本ちゃんは先生の計らいから、学級新聞で藤野ちゃんと並びで 四コマ漫画を載せることになります。

 

画力は明らかに京本ちゃんの実力の方が高いものでした。

 

小学校の卒業式の日、藤野ちゃんは先生から京本ちゃんに卒業証書を届けるように言われました。

 

藤野ちゃんは、京本ちゃんの家を訪れ、そこで初めて二人は出会うことになります。

 

もう一度観る予定でいるので、今回は それ以上は書かずにおきます。

 

「チェンソーマン」で知られる人気漫画家・藤本タツキの読み切り作品だそうで、漫画家が漫画家を描くのはよくある内容なのですが、これは猛烈にエモーショナルな内容になりました。

 

終盤、京アニのテロ事件を想起させられましたが、多くの人に観て欲しい内容になりました。

 

漫画、アニメ、小説、映画、絵画など、何かを生み出す創作するエネルギーって凄いなと感じました。

 

私も、40歳になった時に、自分自身変わりたいと思い、資格試験にチャレンジを始めました。

 

約5年続けて、自身でこれだけはと思っていた最低限の資格は取得しましたが、その資格が現在の仕事に生きているとは言い難い状況にあります。

 

でも、物事にチャレンジして突破することは身に付いたのではないかと感じています。

 

ちなみに、資格試験のチャレンジは、業務多忙と目指していた第二種電気主任技術者二次試験に二度失敗したタイミングで挫折。。。

 

一次試験は二年がかりで突破したのですが、二次試験は流石に厳しかったです。

 

ちなみに目指していて取得できたのは、エネルギー管理士と第三種電気主任技術者で、その他の資格もいくつか取得しましたが、前記した二つがもっとも難試験でした。

 

現在の自身のブログも少しエネルギーを使っていますが、当時の「正直、命を懸けていた」というレベルのものとは まるで違っていて ブログは遊びだなぁと思う程度のものです。

 

さて、作品の話しにもどしますが、上映時間が1時間ほどで、中編。 

 

固定料金¥1700円は、普段映画を観る時に かなり割引きを使っている私には、少々お高い。

 

じつは前売り券でも、¥1600円だったそうで あまりお得感は無かったですねぇ。

 

でも、内容は本当に素晴らしいので損したとは感じていません。

 

「いいね」を頂くと幸せです。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

タイプです。と声をかけられた時どうする? - 手書きが好きなので、御免なさいと言うと思う。

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