anime MFゴースト　第4話「タイヤマネジメント」Aパート

相葉瞬「嘘だろ!　携帯見てみろ緒方！　お前ら明後日の決勝レース出れるぞ！」

・・・相葉瞬：小野大輔

片桐夏向＆緒方「えっ？」
相葉瞬「賞金も貰えるぞ！」

・・・賞金、いくら！

片桐夏向＆緒方「えぇ～!」

・・・決勝戦も走れるんだね！

アニメ　MFゴースト　

　　　　　第4話「タイヤマネジメント」を　観ました。

MFゴースト
「西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。
そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった。
新公道最速伝説、ここに開幕！」

オープニングテーマ「JUNGLE FIRE feat. MOTSU」芹澤優

エンディングテーマ「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」Himika Akaneya（茜屋日海夏）

MFゴースト声優

片桐夏向（かたぎりかなた）/カナタ・リヴィントン：内田雄馬 - 搭乗車…ZN6型トヨタ・86（86号車）

西園寺恋（さいおんじれん）：佐倉綾音 - カナタの下宿先である西園寺家のひとり娘。17歳の女子高生。

相葉瞬(あいばしゅん）：小野大輔 - 搭乗車…R35型日産・GT-R NISMO　2017年式（9号車）

ミハイル・ベッケンバウアー：神谷浩史 - 搭乗車…982J2型ポルシェ・718ケイマンS（12号車）

大石代吾：浪川大輔 - 搭乗車…ZFCSJ型ランボルギーニ・ウラカン LP610-4（3号車）

赤羽海人：諏訪部順一 - 搭乗車…F142B型フェラーリ・488GTB（2号車）

石神風神（いしがみふうじん）：安元洋貴 - 搭乗車…991J3型ポルシェ・911 GT3（1号車）

沢渡光輝：逢坂良太 - 搭乗車…DFM5P型アルピーヌ・A110（4号車）

八潮翔（やしおかける）：田邊幸輔 - 搭乗車…ロータス・エキシージ（シリーズ3）（16号車）

北原望：芹澤優 - 八潮翔の異母妹。20歳。搭乗車…96018型アルファロメオ・4C（18号車）

坂本雄大：櫻井トオル - 搭乗車…4SCSPD型アウディ・R8 V10 Plus クーペ（5号車）

大谷洋介：石川界人 - 搭乗車…C190型メルセデスAMG・GT S（7号車）

ジャクソン・テイラー：中村悠一 - 搭乗車…991J1型ポルシェ・911カレラGTS（8号車）

前園和宏：宮園拓夢 - 搭乗車…FK8型ホンダ・シビックタイプR （13号車）

柳田拓也：坂田将吾 - 搭乗車…LZ44M（F13）型 BMW・M6クーペ（6号車）

E.ハンニネン：三宅健太 - 搭乗車…URZ100型レクサス・LC500 “S package”（10号車）

緒方：畠中祐 - 自動車整備工場「緒方自動車」を経営する自動車整備士。26歳

諸星瀬名：八代拓 - 搭乗車…DB22型トヨタ・GRスープラ SZ-R（885号車）

リョウ・タカハシ(高橋涼介)：子安武人 - MFGのエグゼクティブ・オーガナイザー。

高橋啓介：関智一 - TKマッハコーポレーションの代表取締役社長

栗原京子（くりはらきょうこ）:飯田友子 - 恋のエンジェルスとしての先輩。

佐藤真美（さとうまみ）:林鼓子 - 椅子から立ち上がる際に、故意にパンツを直さずに立ち上がることで尻の肉をはみ出させ、男性視聴者に露骨なアピールを行うことから、エンジェルスの間では「はみけつの真美」と渾名されている

浜崎萌絵（はまざきもえ）北原知奈 - ツインテールの髪型が特徴。愛嬌のよさで人気

若葉：永井真里子 - 恋の友人のクラスメート

西園寺真由子(恋の母):岡田恵 - カナタの亡母キャサリンとは美術大学のクラスメイトで親友だった

西園寺恋の父：斉藤次郎

上有史浩（じょうゆうふみひろ）:細井治 - MFGの統括本部長。

田中洋二(実況):光部樹

小柏カイ：神奈延年

ナレーション:三木眞一郎

頭文字D後継のカーレース作品　アニメ　MFゴースト。

第4話「タイヤマネジメント」
「辛くも決勝レースへの出場が決まるカナタ。一方、恋は予選後、思わずカナタに平手打ちしたことを後悔していた。
だが、顔を合わせたカナタは恋がエンジェルスであることに気付いていなかった。
恋と鎌倉を散策しつつ、父と亡き母の写真が撮られた場所を探すカナタ。
恋はそんなカナタへ思いを募らせていく。
そして迎えた決勝当日。神フィフティーンと呼ばれるライバル達と共に、いよいよカナタと８６が出走する。」

緒方「昨日の晩は興奮のあまり朝までほとんど寝付けなかったよ。　寝不足だわ」

・・・緒方：畠中祐

片桐夏向「ごめんなさい。　僕はたっぷり8時間寝てしまいました」
緒方「いやいやいや、そこはごめんなさいじゃないだろ」

・・・片桐夏向：内田雄馬

緒方「お前の予告通り、このタイヤはもうダメだな」

緒方「明日会場入りする前に新しいのに変えていこう。　タダだしな」
片桐夏向「よかったです、負担掛けなくて」

・・・ポイント取れて良かったなぁ！

緒方「タイヤだけじゃないぞ。　昨日の86号車の走りを見て、チューンナップパーツの無償提供のオファーが引っ切りなしに来るんだよ」

緒方「この車の一番の長所は、アフターパーツのバリエーションが豊富なことなんだ」

緒方「今回は間に合わないけど、第2戦の芦ノ湖までには86の戦闘力をかなり底上げできると思う。　期待しててくれ」

・・・今回の本戦には間に合わないのかぁ！

緒方「今日1日でできることがあれば、やっておくぞ。　何か希望あるか」
片桐夏向「それなら、1つだけ」

片桐夏向「トラクションコントロールをリリースできますか」

緒方「トラクションコントロール、ダメか。　何回かバージョンアップしてるから　制御は今風なはずだけど」

・・・トラクションコントロール - 駆動力を制御するシステムのことである。クルマが発進する際、あるいは走行している際に、駆動力がタイヤのグリップを上回るとスリップが起こる可能性がある。これを未然に防いでくれるのがトラクションコントロールシステムであり、文字どおりトラクションを制御することでスピンの発生を防止する

片桐夏向「ダメではないですが、ない方が僕にはコントロールしやすいです」
緒方「了解だ。　今日中にやっておくよ」

片桐夏向「ごめんなさい　。ここは緒方さんに任せて僕は出てしまっていいですか。　この後、恋と約束があります」
緒方「西園寺さんとこの、恋ちゃんか？」
片桐夏向「はい」

緒方「へぇ～懐かしいな。　あの子がまだこんなちっちゃかった頃、パパに連れられてこの工場にも来たことあるんだぜ」

緒方「プクプクで顔がまん丸で、気が強くてわんぱくで。　思い出すとウケる」

緒方「男の子に生まれる予定が、女の子になってしまったって、みんな言ってたっけな」

・・・恋ちゃん、言われているぞー！

緒方「少しは女の子らしくなったのかな。　ちょっと怖いけど会ってみたいよ。　今度連れてきなよ」

片桐夏向「伝えておきます」

片桐夏向「江ノ電も楽しいです。　まるでテーマパークの乗り物みたいなのに、それが生活の中で交通機関として機能していることがすごいです」

片桐夏向「鎌倉の町に、よく似合います」

西園寺恋（気付いてない？）

・・・西園寺恋（さいおんじれん）：佐倉綾音 - カナタの下宿先である西園寺家のひとり娘。17歳の女子高生。

西園寺恋（恋が、MFGエンジェルだってことに気付いてないんだ！）

・・・カナタは、超ニブいんだよね！

西園寺恋（嘘でしょ。　男の子って、そんなに鈍感なものなの？　見た目が変わってても、普通声とかで分かりそうなものじゃない）

・・・それ、カナタ限定だと思う！

西園寺恋（でも、それはそれで良かったかも）

・・・やったぜ、ラッキー！

片桐夏向「今日の恋は、少し元気ないです。　どこか体調悪いですか」

・・・そこだけは、ちゃんと気付くカナタくん！

西園寺恋「そんなことないよ。　元気元気。　ちょっと考え事してただけ」

片桐夏向「ならよかったです。　恋の携帯に写真送ります」

・・・何の写真だろう！

片桐夏向「1つの携帯を2人で覗き込むのは何かと不便だから」
西園寺恋「ありがとう」

西園寺恋「いいの？　この写真　特別なものでしょ」

・・・カナタくんの御両親の写真だね！

片桐夏向「ありがとうを言うのは僕の方です。　恋がいなかったら何もできないです。　恋はとても優しいです。　まるでエンジェルみたいに」

・・・エンジェルは、地雷ワードだ！

西園寺恋「えっ!」

・・・ドッキリ！

・・・こういうポストを、見なくなったね！

西園寺恋「ねぇカナタ。　私たちが探してる場所を見つけるための重要なヒントは、右端にちょこっと写ってる近代的なビルだと思う」
片桐夏向「イエス。　僕もそう思います」

・・・恋ちゃん、上手く話しを逸らしたね！

片桐夏向「その建物が今でもあるといいです」
西園寺恋「必ずあるよ。　鎌倉の町って変わらないの」

西園寺恋「でも、この辺りにはなさそう。　このビルは」
片桐夏向「この辺りには見当たらないです」

西園寺恋（カナタって写真見ないのね）

西園寺恋（そっか。何回も見て覚えちゃってるのか）

・・・記憶力が凄いカナタくん！

西園寺恋「うわ～お！　おっきい！　ねぇ　カナタシャッター押して」

西園寺恋「いい？　ここはこうして、アレがこう来るように」
片桐夏向「難しいです」

・・・写真を、上手く撮るのは難しい！

西園寺恋「うまいじゃん！」

・・・恋ちゃんは、ここまで求めたのか！

西園寺恋「センスあるよ、カナタ。　カワイイ。　美大出のママたちみたいに芸術的な才能持ってるかも」

・・・二人の母は、美大出身なんだね！

西園寺恋「カナタも撮ってあげる」
片桐夏向「僕はいいです。　写真、苦手です。撮　りたくありません」

西園寺恋「シャラップカナタ！　や・る・の！」

・・・あやねるの圧が強い！

西園寺恋「やらないと、晩ご飯のおかず奪うよ！　面白いから、やってよ～！」
片桐夏向（ひどいパワハラガールです）

・・・パワハラガール恋ちゃん！

西園寺恋「いい？　ここでこうしてこんな風に顔も作って」
片桐夏向「難しいです」

・・・カナタくん、可哀そう！

片桐夏向（あれれ？　意外と面白いです）
西園寺恋「消しちゃダメだよ。　保存しといてね、その写真は」

・・・イギリスの友達に送ろう！

西園寺恋「いくぞ～！」

・・・恋ちゃんのリーダーシップが凄い！

片桐夏向「僕は子どもみたいなことを言うので、恋に笑われてしまうかもしれないですけど、鎌倉の町はまるでタイムマシンです」

片桐夏向「現在と過去がとても近いところにあって、こうして僕の両親の足跡を辿っているといつの間にか時空を超えて、その時の2人がとても近いところにいるような錯覚を起こします」

・・・なるほど、分かる気がする！

片桐夏向「そんな錯覚が、とても心地よくてスイートで癒やされます」

片桐夏向「鎌倉の町全体がそうです。　僕はどうしようもなく、この町に引きつけられてしまう」

・・・鎌倉の聖地が増えていくね！

西園寺恋「恋も、鎌倉は好きだよ」

・・・恋ちゃんの告白かと思ってしまった！

西園寺恋「カナタのパパもママも、きっとこの場所に立って同じ景色を見ただろうね」

西園寺恋「ちょっと一休みしていこうよ」

・・・デートで定番のティータイムきた！

西園寺恋「歩いたから喉渇いちゃったし」
片桐夏向「イエス」

片桐夏向「恋、この張り紙なんと読みますか」
西園寺恋「アルバイト募集中だよ」

片桐夏向「・・・」

・・・どした！

片桐夏向「近いうち、恋みたいにアルバイト始めようと考えてます」
西園寺恋「えっ？」
片桐夏向「お金は必要だし、狭くてもいいのでアパートメントを借りたいんです」

・・・お金は、MFGで稼げそうだが！

西園寺恋「ええっ、どうして!　ずっとうちにいたらいいのに。　パパとママもそう思ってるよ」

・・・引き留めに必死の恋ちゃん！

片桐夏向「気持ちは嬉しいですけど、西園寺ファミリーの好意に　いつまでも甘えることは許されないです」

・・・カナタがそう考えるのは自然だね！

西園寺恋「考え方が真面目だねカナタは。　ママが聞いたらきっとガッカリするな。　本当は男の子を産みたかったらしいのあの人」

・・・男の子っぽい女の子を産んでしまったママさん！

西園寺恋「カナタのことは、思い描いていた理想の息子だと思ってる気がするよ」

・・・恋ちゃんは、カナタの事を理想の彼氏と思っているね！

西園寺恋「ハンサムで礼儀正しくて、ちょっぴりシャイなところが母性をくすぐるのかも」

・・・それ、恋ちゃんの気持ちだよね！

片桐夏向「いえ、僕はそんないい息子なんかではないです。　ネバー」

・・・納豆ネバー！

・・・注：ここのネバー！は、「決して」の意


主婦「そこの若いお2人さん、写真撮ってあげましょうか」

・・・主婦：丸山ナオミ

片桐夏向「えっ、いやその」

・・・気が利く女性に感謝だ！

・・・ご褒美の多いアニメだ！

西園寺恋「お願いします！」

・・・カナタが　ご褒美に喜んでいる！

・・・恋ちゃん、やったね！

西園寺恋「ありがとうございます！」
主婦「お似合いね、あなたたちは。　美男美女ね」

西園寺恋（美男美女なんて、そんな。　そりゃカナタは美男だけど。　どうしよう、嬉しくてテンション上がっちゃうよ）

・・・恋ちゃんは、ご褒美サービスが多いのは治そう！

片桐夏向「あの人、なにか誤解してました」
西園寺恋「小さいことは気にしないの」

・・・ものは言いようだね！

片桐夏向「わっ！　やめてください恋！　砂をぶつけるのは！」

・・・砂掛け恋ちゃん！

片桐夏向「お返しです！」
西園寺恋「うわっ！」

・・・キャッキャウフフで、完全にデートと化している！

西園寺恋「やめてもう～！　制服が、砂まみれになっちゃうでしょ！」

片桐夏向「恋こそ、先にやめてください」

・・・完全に恋人たちの図と化している！

西園寺恋（ねぇカナタ、恋がカナタのためにしてあげられることは何？　これからもずっとずっとカナタのそばにいていい？）

西園寺恋（この気持ちは止められないよ。　カナタが好きなの）

・・・そう思うなら、カナタくんに直接言えし！