実況《このドライバーの存在は、間違いなく今シーズン最大のトピックになることでしょう!》

・・・田中洋二(実況):光部樹


実況《デスエリアを抜けた!86号車前方に大平台のヘアピンカーブがクリアに浮かび上がる!》
 

 

アニメ MFゴースト 

     第3話「カマボコストレート」を 観ました。

 

 

MFゴースト 
「西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。
そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった。
新公道最速伝説、ここに開幕!」

 

オープニングテーマ「JUNGLE FIRE feat. MOTSU」芹澤優

 

エンディングテーマ「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」Himika Akaneya(茜屋日海夏)


MFゴースト 声優

片桐夏向(かたぎり かなた)/カナタ・リヴィントン:内田雄馬

西園寺恋(さいおんじ れん):佐倉綾音 - カナタの下宿先である西園寺家のひとり娘。17歳の女子高生。

相葉瞬(あいば しゅん):小野大輔 - GT-Rのアイバ

ミハイル・ベッケンバウアー:神谷浩史

大石代吾:浪川大輔

赤羽海人:諏訪部順一

石神風神(いしがみ ふうじん):安元洋貴

沢渡光輝:逢坂良太

八潮翔(やしお かける):田邊幸輔

北原望:芹澤優 - 八潮翔の異母妹。20歳。

坂本雄大:櫻井トオル

大谷洋介:石川界人

ジャクソン・テイラー:中村悠一

前園和宏:宮園拓夢

柳田拓也:坂田将吾

E.ハンニネン:三宅健太

緒方:畠中祐 - 自動車整備工場「緒方自動車」を経営する自動車整備士。26歳

諸星瀬名:八代拓

リョウ・タカハシ(高橋 涼介):子安武人 - MFGのエグゼクティブ・オーガナイザー。

高橋啓介:関智一

栗原 京子(くりはら きょうこ):飯田友子 - 恋のエンジェルスとしての先輩。

佐藤 真美(さとう まみ):林鼓子 - 椅子から立ち上がる際に、故意にパンツを直さずに立ち上がることで尻の肉をはみ出させ、男性視聴者に露骨なアピールを行うことから、エンジェルスの間では「はみけつの真美」と渾名されている

浜崎 萌絵(はまざき もえ)北原知奈 - ツインテールの髪型が特徴。愛嬌のよさで人気

若葉:永井真里子 - 恋の友人のクラスメート

西園寺真由子(恋の母):岡田恵 - カナタの亡母キャサリンとは美術大学のクラスメイトで親友だった

西園寺恋の父:斉藤次郎

上有 史浩(じょうゆう ふみひろ):細井治 - MFGの統括本部長。

田中洋二(実況):光部樹

ナレーション:三木眞一郎





頭文字D後継のカーレース作品 アニメ MFゴースト。


第3話「カマボコストレート」
「視界の効かないデスエリアを鮮やかに駆け抜ける86。
MFG運営を務める史浩は、カナタのドライビングテクニックに、かつて共に戦った、ある男とマシンの姿を重ね合わせる。
デスエリアを抜けたカナタは最終ストレートに差し掛かるが、ここで86より遙かにパワーに勝るライバル達のタイムが背後に迫り来る。
フィニッシュラインに向けて、コンマ1秒の勝負に挑むカナタ。
予選通過の15位に達することができるのか」

 

 

 

 

上有 史浩(ダブって見えたぜ一瞬。白黒のパンダトレノ)

・・・上有 史浩(じょうゆう ふみひろ):細井治 - MFGの統括本部長


上有 史浩(藤原拓海の超高速四輪ドリフト)


緒方《こちら緒方! 残りは9台!》

・・・緒方:畠中祐 - 自動車整備工場「緒方自動車」を経営する自動車整備士


片桐夏向《オーバー!》

・・・片桐夏向(かたぎり かなた)/カナタ・リヴィントン:内田雄馬


実況《86号車がセクター3に突入するまでは思いも寄らないことでしたが、ここまで来ると何かを期待せずにはいられません!》

・・・田中洋二(実況):光部樹


実況《全世界3000万人のMFGウォッチャー共通の思いであることを、私は確信いたします》


実況《それはもう現実味を帯びています。 言ってしまいます》


実況《片桐夏向を決勝でも見たいぞ!》

・・・激しく同意!


実況《MFGウォッチャーの皆様に1つのデータをご紹介します。 あくまでも暫定ですが、86号車はセクター3のセクターレコードをわずかに上回るペースでここまで推移しています。 現在のレコードホルダーは"シュツットガルトからの刺客" ミハイル・ベッケンバウアー》


実況《片桐夏向はあの男の記録を塗り替えてしまうのでしょうか! 興味は尽きません!》


アグネス・ベッケンバウアー「ですってよ。 どうするミハイル」
ミハイル・ベッケンバウアー別に、どうもしないさ」

・・・アグネス・ベッケンバウアー:井上麻里奈


ミハイル・ベッケンバウアー「この車に戦闘力がないことは、一目瞭然だ」

・・・ベッケンバウアー姉弟、仲良しみたいだ!


ミハイル・ベッケンバウアー「見ていて気の毒なほど、タイヤを酷使したプッシュだけどね」

・・・ミハイル・ベッケンバウアー:神谷浩史




ミハイル・ベッケンバウアー「コースは、この後フラットになるし、ゴール直前にはロングストレートがある。 そこで失速してしまう」

・・・そりゃ、排気量が小さな車は不利だな!


ミハイル・ベッケンバウアー「そもそも、僕はレコードなんかに何のこだわりもないんだ。 いくらでも削る余地がある。 多めにマージンを残して走っているからさ」

・・・まだまだ余裕だぜって言っている!


ミハイル・ベッケンバウアー「トップレベルのレーシングドライバーは、頭の中にも変速機を持っているんだ。 たとえば僕の頭の中のギアが5速あるとすれば、って具合にね」

・・・シュミレーションが出来ているってことだね!


ミハイル・ベッケンバウアー「大体MFGに来てから、まだ一度もトップギアを使っていない。 4速だけで十分にトップを狙えてしまう。 MFGなんてそんなものなんだ、姉さん。 退屈だよ」

・・・余裕かませ過ぎでは!


ミハイル・ベッケンバウアー「今シーズンチャンピオンを決めたら、秋にはここを引き払ってドイツに帰ろうと思う」

・・・日本の方が、飯は美味いと思うぞ!


アグネス・ベッケンバウアー「何? 日本に来てまだ1年経ってないのに、もうホームシック? ママの手料理が恋しいなんて呆れた甘ったれ坊やね」
ミハイル・ベッケンバウアー「そんなんじゃないよ。 姉さんの短絡的な思考回路では説明するだけ無駄だからしない」

・・・故郷の味が恋しいのは理解するよ!


アグネス・ベッケンバウアー「日本にいれば、楽にお金稼げるのにもったいない。 あなたって、小さい頃から厨二病のめんどくさい弟だわ。 好きにしなさい」

・・・姉ちゃん、言うなぁ!


アグネス・ベッケンバウアー「言っておくけど私は残りますから。 東京、楽しすぎてドイツなんてゾッとする」

・・・日本の便利さを理解している、お姉さん!




実況《綱渡りのような全開アタックが続く! 依然としてセクターレコードを上回るペースを保持したまま!》

・・・事故りそうで怖い走りだ!




実況《冴え渡るドライビングテクニックと火の玉のような闘争心! 危険すぎる男が英国からやってきた!》

・・・怖い怖い!


緒方「なぁ瞬、今思ったんだけどカナタって二重人格なのかな」
相葉瞬「なんで?」


緒方「だってさ、普段のアイツは優しげで虫も殺さない顔してて。 でも今のカナタはどうだよ」


緒方「この闘争心全開のキレっぷりは、とても同じ人間とは思えないような」

・・・カナタ、バーサーカー説!

 

・・・緒方:畠中祐 - 自動車整備工場「緒方自動車」を経営する自動車整備士


相葉瞬「それを言うなら、MFGのパイロットはそんなのばっかだぜ」

・・・相葉瞬(あいば しゅん):小野大輔 - GT-Rのアイバ


相葉瞬「ハンドル握って走り出した瞬間スイッチが切り替わる。 そういうものなんだ。 レースをやるドライバーなんて」


相葉瞬「それにな緒方、カナタはお前が思ってるほど闘争心全開モードではないかもしれないぜ」
緒方「どういうこと?」


相葉瞬「これでもまだアイツにとっては、マージンを残した走りなのかもしれないってことさ」

・・・そうなのかー!


緒方「えっ?」


相葉瞬「今にもコントロールを失いそうに見えるけど破綻はしない。 車を完全に支配しているしタイムが作れている」

・・・確かに、ここまでに事故っていないのが何よりの証拠かも!


相葉瞬「いるんだよ。 世の中にはこういうタイプが。 この上に、もう1つトップギアを隠していたとしても、俺はもう驚かないぜ」

・・・マジか、嘘だろ!








緒方「残りは1台だぞ、カナタ! オーバー!」


緒方「うぉぉおおおお! きちまったぞ!」

・・・神フィフティーン!


緒方「ここからは、なんて伝えればいいのかな、瞬」


相葉瞬「もういい。 何も伝えるな緒方。 ここからはこっちも沈黙する。 何を言っても余計だ。 まだまだ喜ぶのは早いぜ」


相葉瞬「マシンの非力さをカバーしてくれた下り勾配はなくなるし、ゴール直前には超ロングストレートが待っている」

・・・86では不利なコースになるんだ!


相葉瞬「そこで、今まで抜いてきた車たちが猛然と追い上げてくる。 マージンがいるんだ。 もっともっとマージンが」


実況《閉鎖された箱根湯本駅前を、旋風のように駆け抜けます!》


実況《まもなく86号車の前方にロングストレートが出現します》


実況《富士スピードウェイの1.5kmを遙かに凌ぐ1.9kmの全開区間を誇る通称"カマボコストレート"!》



・・・14位!


 

 

実況《決勝進出ラインの15位を守れるか! ここからフルスロットル!》


実況《最高時速180kmの高速ドローンがジリジリと離れる! 視聴者の皆様には、ここからドローンの追跡映像をお届けできなくなります!》


実況《5カ所に設置された定点カメラの映像でお楽しみください!》


実況《2リッターNAの86GTがありったけのパワーを振り絞って前進する! 分厚い大気の壁が86号車の前進を阻む!》


実況《車速の伸びが鈍ります! 目に見えない後続車たちがジリジリと迫る!》




緒方「ヤバいよ! 6速が伸びない! 1つ下がった!」


緒方「頑張れカナタ! 踏ん張ってくれ86!」


緒方(カナタが命懸けのドライビングで稼いだマージンが、俺の車にパワーがないせいでどんどん奪われていく!)

・・・ここはエンジン排気量の差が顕著に出るなぁ!


緒方「たまんねぇぜ、こんなの。 ごめんな、カナタ」

・・・緒方さんのせいでは無い!


実況《時速230kmの壁に阻まれて、もがく86号車!》

・・・それでも、時速230kmなのか!


実況《神15のライバルたちのほとんどが、ここで時速300kmを計測します!》

・・・時速300km!


実況《ストレートエンドに待ち受けるのは東風祭交差点! タイトな直角コーナー! 思い切って突っ込みました!》

・・・直角コーナーのブレーキタイミングが怖過ぎ!


 

 

 

 

実況《バランスを崩しながらも、コーナーをクリア! まさに限界ギリギリのプッシュが続く!》

・・・ぎょえー!


実況《緩いS字カーブを抜ければホームストレート! フィニッシュは、すぐそこです!》


相葉瞬(16位の車が0.3秒まで迫ってる。 コイツにさえ抜かれなければ)


相葉瞬(逃げろカナタ! 全力で逃げろ!)

・・・15位をキープして欲しい!




相葉瞬(本気でギリギリの紙一重だ。 どっちに転ぶ?)


相葉瞬(来てんのがパワーのある車だとヤバいぜ。 けど、この位置にいる車にパワーがないわけねぇか!)

・・・絶体絶命だー!


実況《フィニッシュは目前! あとわずか!》

















・・・順位は、どうなったー!!



「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

天才だと思う人に出会ったことある? - いや、よく分からない。

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