鐘の音〈ゴーン ゴーン〉


フェルン「ここはお店もたくさんありそうですね」
シュタルク「買い出しのしがいがあるな」

・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子
 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

     第14話「若者の特権」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet




葬送のフリーレン 声優

フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。

断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。

リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。

ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。

リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。






平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第14話「若者の特権」
「僧侶ザインが仲間になり、ラート地方を訪れたある日、フェルンとシュタルクが喧嘩をしていた。
聞くと、シュタルクがフェルンの誕生日に何も用意してなかったことが原因だという。
ザインはふたりの仲直りをさせようとアドバイスを送る。
そんなザインにフリーレンが言葉をかけて。」

 

ハイター「ここは、にぎやかな町ですね。 酒場も多いし」

・・・ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。


ヒンメル「そうだフリーレン。 後で一緒に買い物に行こう。 ここは、いい店もたくさんありそうだ」
フリーレン「別にいいけど」

・・・ヒンメル:岡本信彦 - 人間の勇者。

・・・フリーレン:種﨑敦美




シュタルク「何してんだフリーレン、行こうぜ」




シュタルク「そこまで言わなくたって、いいだろ!」


シュタルク「いつも、きつく当たりやがって! そんなに俺のことが嫌いかよ!」


シュタルク「もういい! 師匠の所に帰る!」

・・・シュタルクと フェルンは、喧嘩かな!




ザイン「何だ、うるせぇな。 痴話喧嘩か」

・・・ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶


フリーレン「今日フェルンの誕生日なんだけど、シュタルクがプレゼント用意していなくてね。 それでフェルンがキレちゃったの」

・・・なんだ、ただの痴話喧嘩か!


フェルン「むっすー」

・・・フェルンのむす顔 きた!


フリーレン「正直、今日は言い過ぎだと思うよ。 シュタルクの話全然聞いてあげないしさ」

・・・フリーレンのいう事も聞かないフェルン!


ザイン「んなもん、俺だって用意してねえよ。 男っていうのは、誕生日とか記念日とか、そういう細かいことは気にしない生き物なの」




ザイン「いたっ!」

 

・・・フェルンの蹴りの ご褒美!


ザイン「分かった! 買ってくるから、ローキックやめて! こういうのは後で膝にくるから!」

・・・じつは地味なローキックの方が派手な技より効果的だったりするよね!


ザイン「まったく、シュタルクが、かわいそうだぜ」


ザイン「俺ぐらいの年になると冷たくされても、ある程度流せるが、あの年の男子は女の子の言動に一喜一憂するからな」

・・・いやいや、そうなら プレゼントを用意しないシュタルクも悪いぞ!


ザイン「追いかけた方がいいと思うぜ」

・・・仲間だしね!




フリーレン「行った方が、いいんじゃない」
















ザイン「そういえば髪飾りも蝶だったな」


フェルン「可愛いポーチですね」
ザイン「嫌いか」


フェルン「いいえ。 ただ、女慣れしていそうで不快です」
ザイン「そうか」

・・・フェルン、言葉に棘があるなぁ!


ザイン「シュタルクは見つかったのか」
フェルン「広場にいたのですが」

・・・見付けていたのか!


ザイン「話しかけられなかったか」


ザイン「分かってるよ。 嫌いなわけじゃないんだろう。 同年代の男子との接し方が分からないだけだ。 青春だねぇ」


ザイン「まぁいい、好きなの選んでいいぞ。 別の店回ってもいいし」



フェルン「いいえ、結構です」


ザイン「じゃあ、勝手に選ぶな」


ザイン「しかし、プレゼント忘れたとしても怒り過ぎだと思うぞ。 あいつ絶対そんなマメなタイプじゃないだろ」


ザイン「多分、自分の誕生日も覚えていないぜ。 責めるのは、かわいそうだ」


フェルン「私は、シュタルク様の誕生日にプレゼントをあげました」

・・・ブレスレットだったね!



ザイン「へぇ。 そん時は、一緒に選んだのか」
フェルン「何で、それを」


ザイン「「好きなの選んでいい」って言われて、断るヤツなんか普通いないぜ」


ザイン「きっと、それが大切な思い出だと思っているからだ。 だから断った」


フェルン「分かりません。 ただ何となく、そうしたくなったんです」


ザイン「そうか。 なら、さっさとシュタルクに謝って、一緒にプレゼント選んでこい」

・・・どうでもいいから、早く仲直りして来い!


ザイン「あいつはガキなんだ。 察しは良くないぞ」


ザイン「仲直りしたいんだろう。 想いってのは言葉にしないと伝わらないんだぜ」

・・・ザインは大人だな!

 



フェルン「そうですね」

・・・ちょっと笑顔になったフェルンも可愛い!


ザイン「俺は、宿に戻るわ」
フェルン「あの、蹴って すみませんでした」



・・・ザインの声優が中村悠一さんだというのも分かるな!




 

フェルン「シュタルク様」
シュタルク「フェルン」


フェルン「あの」
シュタルク「ごめん」


シュタルク「本当は、一緒に選びに行きたかったんだ。 俺、フェルンが好きなものが分からなかったから」


シュタルク「でも、こんなこと言ったらまた嫌がられるかもと思って、言い出せなかったんだ」

・・・迷っているうちに買い損ねたんだね!


フェルン「嫌がったりなんかしませんよ」


フェルン「シュタルク様。 すみませんでした。 私の方こそ、言い過ぎました」

・・・フェルンは本当に良い娘だと思う!


シュタルク「いいって」


シュタルク「慣れてるから」
フェルン「本当に、すみませんでした」


シュタルク「行こうぜ」
フェルン「はい」

・・・良かった、良かった!






ザイン「盗み見かよ。 いい趣味だな、フリーレン」

・・・フリーレン、屋根の上にいた!


フリーレン「ザインこそ」


ザイン「無事に仲直りできたみたいだな」


ザイン「大人になって、人との距離感が分かるようになると、衝突することすら避けるようになる。 ああいうのは若者の特権だな」

・・・それは絶対にあるよね!


ザイン「今まで苦労しただろう、フリーレン。 ガキの世話は大変そうだ」


フリーレン「人との距離感って何?」

ザイン「ガキ3人だったかぁ」

・・・そうみたいだね!


ザイン「フェルン、俺に相談しにきたぞ。 あんたにじゃなくて。 一体、俺を誰と比べて、誰と重ねているんだろうな」


フリーレン「フェルンは、ハイターに育てられたからね」
ザイン「そんな偉大な僧侶と比べられちゃ、たまったもんじゃないぜ」

・・・いや、ハイターも酒飲みの生臭僧侶だったから大丈夫!


フリーレン「全然、偉大じゃないよ」

・・・魔王を倒した勇者パーティのメンバーだと、持ち上げられて伝わるからね!


フリーレン「酒飲みで、よく二日酔いになっていたし」
ヒンメル〈アンデッドかな?〉

・・・加減をして飲むべし!


フリーレン「好き嫌い多いし」


フリーレン〈やめろ〉


フリーレン「よく嘘もついた」
ハイター〈おさけのんでないよ〉

・・・嘘吐きの僧侶って、どうなのさ!


フリーレン「ただの生臭坊主だったよ」


フリーレン「ザインは、それを上回る破戒僧だけど」
ザイン「悪かったな」


ザイン「でも意外だったな。 俺の記憶にあるハイター様は、優しくて頼りがいのある爺さんだった」


ザイン「俺とは違って理想的な大人だったよ」


フリーレン「ハイターって変わったよね。 大人っぽくなった」

・・・年齢が上がれば、いつまでも子供では居られなくなるからね!


ハイター「老人相手に、何を言っているんですか。 年を取ると、自然とこうなるんですよ」


フリーレン「ふーん」

・・・フリーレンには、そこは分かり難いかもね!


ハイター「と言いたいところですが、本当は、私の心は子供の頃からほとんど変わっていません」


ハイター「理想の大人を目指して、大人のふりをして、それを積み重ねてきただけです。 きっと私は、死ぬまで大人のふりを続けるでしょう」


ハイター「子供には心の支えになる大人の存在が必要ですから」


ハイター「特に、フェルンは努力家です。 たくさん褒めて導いてあげないと」




フリーレン「それじゃあ、死ぬまで大人のふりを続けたハイターは、誰が褒めてくれるの?」


ハイター「そのために女神様がいるんですよ。 天国に行くまではお預けですが」

・・・駄女神じゃないのを祈る!


フリーレン「じゃあ、この世では私が褒めるよ」


ハイター「そうですか」


ハイター「でもあなたに、人間である私の気持ちは分からないでしょう。 どう褒めるつもりですか」






 

 

ハイター「思いのほか、悪くはないですね」

・・・私も、時には褒められたい!


ハイター「フリーレン。 私が天国に行ったら女神様に話を通しておきます。 あなたは、やはり女神様に褒めてもらうべきです」
フリーレン「そう、楽しみにしておくよ」

・・・魔族を最も倒した魔法使いだからね!




ザイン「何の真似だ、フリーレン」


フリーレン「ザインは、ちゃんと大人やれていると思うよ」




ザイン「これが、お姉さんからだったら最高だったんだけどな」

・・・1000年生きているお姉さんだろ!


フリーレン「なら、よかった。 私ほどのお姉さんは、なかなかいないよ」

・・・そりゃ、他にはいないわな!



・・・フェルン、ブレスレットを選んだようだね!

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

ボウリングの思い出教えて! - 若い時の親睦会でボウリングはしたが、得意ではなかった。

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