相葉瞬「あのバカ、戻ってきたら絶対殴る。 先輩からのアドバイスをリスペクトしないヤツは、お仕置きだ」

・・・こりゃ、無事に帰って来ても相葉瞬に殴られる!


相葉瞬「お前にきちんとしたテクニックがあることは分かった。 だけどサーキット育ちのボンボンには、自然が作ったダウンヒルの恐ろしさが分かってねぇ」

・・・相葉瞬:小野大輔 - GT-Rのアイバ


相葉瞬「学校で教わったことなんて、外に出たら役に立たねぇことばっかなんだぞ。 わかってんのかカナタ!」

・・・現実、あるある!
 

 

 

アニメ MFゴースト 

     第2話「衝撃のMFG新世代」を 観ました。

 

 

MFゴースト 
「西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。
そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった。
新公道最速伝説、ここに開幕!」
 

オープニングテーマ「JUNGLE FIRE feat. MOTSU」芹澤優

 

エンディングテーマ「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」Himika Akaneya(茜屋日海夏)


MFゴースト 声優

片桐夏向(かたぎり かなた)/カナタ・リヴィントン:内田雄馬

西園寺恋(さいおんじ れん):佐倉綾音 - カナタの下宿先である西園寺家のひとり娘。17歳の女子高生。

相葉瞬(あいば しゅん):小野大輔 - GT-Rのアイバ

ミハイル・ベッケンバウアー:神谷浩史

大石代吾:浪川大輔

赤羽海人:諏訪部順一

石神風神(いしがみ ふうじん):安元洋貴

沢渡光輝:逢坂良太

八潮翔(やしお かける):田邊幸輔

北原望:芹澤優 - 八潮翔の異母妹。20歳。

坂本雄大:櫻井トオル

大谷洋介:石川界人

ジャクソン・テイラー:中村悠一

前園和宏:宮園拓夢

柳田拓也:坂田将吾

E.ハンニネン:三宅健太

緒方:畠中祐 - 自動車整備工場「緒方自動車」を経営する自動車整備士。26歳

諸星瀬名:八代拓

リョウ・タカハシ(高橋 涼介):子安武人 - MFGのエグゼクティブ・オーガナイザー。

高橋啓介:関智一

栗原 京子(くりはら きょうこ):飯田友子 - 恋のエンジェルスとしての先輩。

佐藤 真美(さとう まみ):林鼓子 - 椅子から立ち上がる際に、故意にパンツを直さずに立ち上がることで尻の肉をはみ出させ、男性視聴者に露骨なアピールを行うことから、エンジェルスの間では「はみけつの真美」と渾名されている

浜崎 萌絵(はまざき もえ)北原知奈 - ツインテールの髪型が特徴。愛嬌のよさで人気

若葉:永井真里子 - 恋の友人のクラスメート

西園寺真由子(恋の母):岡田恵 - カナタの亡母キャサリンとは美術大学のクラスメイトで親友だった

西園寺恋の父:斉藤次郎

上有 史浩(じょうゆう ふみひろ):細井治 - MFGの統括本部長。

田中洋二(実況):光部樹

ナレーション:三木眞一郎





頭文字D後継のカーレース作品 アニメ MFゴースト。


第2話「衝撃のMFG新世代」
「MFG第1戦、小田原パイクスピークの予選に出走するカナタ。
セクター1のヒルクライムで、早くもカナタの駆る86に注目フラグが点灯する。
セクター3のダウンヒルに突入したカナタは、初参戦ながらも驚異の走りを見せ、予選通過の15位を射程圏内に捉える。
残り26台。
そう告げたオガタの言葉に、沈黙で応えて集中するカナタ。
だが、その行く手には霧に包まれた箱根のゴーストタウン:デスエリアが待ち構えていた」

 

 

 

 

・・・44位!


緒方「どうなってんだ。 チェックポイントを通過するたびに、順位が上がるぞ!」

・・・緒方:畠中祐


上有史浩「すごいな、これは。 さすがは伝説のダウンヒラーと呼ばれた男の教え子と言うだけのことはあるぜ」

・・・上有史浩(じょうゆう ふみひろ):細井治 - MFGの統括本部長。





・・・42位って、狂っているー!




相葉瞬(86が、まるでレーシングカートに見える。 いつスピンしても、おかしくない。 いや半分スピンさせながら走っているのか。 こんなギリギリのダンスを最後まで踊る気なのか。 気は確かか、カナタ!)


相葉瞬「カナタは本気で予選通過を目標に、タイムを削りにいってるぞ」
緒方「神15を目指すってか!」

・・・神15(かみフィフティーン) - MFGの決勝進出者となる予選ランキング15位以内の選手を指すニックネーム


緒方「無理だろ。 100%不可能だ。 第一、86だぞ」


相葉瞬「可能性は小さいけど、0ではない。 こうなると変にブレーキかけさせるようなことは、言わない方がいいんじゃないか。 逆に高いモチベーションを持続させてやる方が、かえって安全じゃないのかな。 ドライバー心理なら俺の方が分かるんだ」

・・・たしかに、モチベーションが高い時の方が、気持ちが安定しているよね!


相葉瞬「こういう作戦はどうだ?」

・・・どんな作戦だ!


緒方「そんなの、まずいって。 こっちから仕掛けるようなことを言うのは」

・・・煽っちゃ駄目でしょ!


相葉瞬「心配すんな。 カナタを信じろ。 アイツは、なんて言うか、お前が想像できる範疇(はんちゅう)のドライバーじゃないぜ」


相葉瞬「予選5位の俺だから分かる。 根本的に何か、立ち位置が違う」


相葉瞬「ほら早く。 言え緒方」

・・・何を伝えるんだろう!


緒方「こちら緒方。 一方的に情報だけ伝えるぞ。 応答はいらない」


緒方「残りは26台。 オーバー」
片桐夏向(グッジョブ緒方さん。 欲しかったのは、それだけです)

・・・本戦に出るために、その台数抜けと言っているのかー!


 

実況「セクター3突入後のポジションアップには、目覚ましいものがあります。 これが本当に初出場のルーキーでしょうか! 底知れぬポテンシャルを秘めています! 片桐夏向!」

・・・41位!


実況「しかし、この走りには、あまりにも危険な香りが漂います。 小田原パイクスピーク名物のデスエリアが迫る」

・・・実況(田中洋二):光部樹


西園寺恋(実況の田中さんのテンションが、いつもより高い。 空気がザワついている)

・・・西園寺恋(れん):佐倉綾音


西園寺恋(カナタが箱根の山の中にいる。 バカバカ、カナタのバカ。 MFGに出るなんて聞いてないよ)

・・・「バ」と「カ」の文字が多いな!


西園寺恋(箱根の山にはね、虎とかヒョウとかワニとか熊とか、そういう獰猛な獣がウヨウヨいて、すごく危険な所なの)

・・・虎とかヒョウとかワニとか熊とかって、保健所に連絡だー!


西園寺恋(カナタみたいな優しい草食系が来るとこじゃないの! カナタのバカ! 嘘つき!)

・・・夏向くんは「MFGに出る」と伝えていないけど、嘘吐きではないはずだが!


西園寺恋(日本に来た目的は、お父さんを探すためだって言ったじゃない!)

・・・夏向くんは、その目的を果たすためにMFGに出ているんだよね!


実況「ご覧ください。 旧小涌園一帯が、靄に包まれているのがお分かりでしょうか。 数年前の富士山北面の大爆発以来、風向きによって火山性のガスが濃く立ちこめます」

・・・箱根が凄いことになっていて、ビックリ!


実況「人気の途絶えた旧温泉街を、年間を通じてほとんど晴れることのない靄が包み込みます。 誰が呼んだかゴーストタウンを彷徨う死神」

・・・温泉街の人たち、困っただろうなぁ!


実況「86号車が行く。 デスエリアに突入です」

・・・減速しようぜ!


緒方「おいおい、なんかいつもより、今日は濃くねぇか」
相葉瞬「事故が多発する小田原パイクスピークの中でも一番の難所だ。 俺たちベテランでも、ここでは多めの安全マージンを取る」

・・・まともに走れる場所じゃないぞ!




 

相葉瞬「あいつコースは覚えただなんて豪語してやがったけど、まんざらハッタリでもなさそうだぜ」

・・・いつ事故るかと思うと怖いわ!


相葉瞬「目視できてなくても、次のコーナーまでの距離と、それが右なのか左なのかが分かってる。 立ち上がるラインに迷いがない」

・・・そんなバナナ!


相葉瞬(だけど平面的な地図が頭の中にあるだけじゃ、何の役にも立たないだろ。 サーキットと違って、公道のアスファルトにはギャップがあるし、うねりもデカい)

・・・手前の個所、陥没していないか!



相葉瞬(フルブレーキングの最中に、突然減速Gがすっぽ抜けたり、コーナリングの途中で、ラインが外側に2mも蹴っ飛ばされたりするポイントは無数にある)

・・・公道では安全運転だー!


相葉瞬(事前に分かっていてマシンの挙動が予測できていなければ、即クラッシュだ。 カナタに、それができているのは、なぜだ?)

・・・本当に、どうして。 アニメだからかな!


片桐夏向<コースなら頭の中にムービーがあります>


相葉瞬(ムービーって、何のことだ?)

・・・動画サイトかな!


相葉瞬(オフィシャルサイトの、デモ走行のことを言ってるのか?)

・・・えっ、一周40㎞だろ!


相葉瞬(まさか、小田原パイクスピークは1周40kmだぞ。 そんなもの覚えられるわけがねぇ)

・・・何度か、自身で走ってみないと覚えられないし、覚えきれないぞ!




緒方「怖えよ瞬。 カナタが見えてないコーナーへ、物凄いスピードで吸い込まれていくこの映像、恐ろしくてとても見ていられない」

・・・怖過ぎる!


緒方「緊張しすぎて、俺ストレスで、さっきから吐き気がしてる」

・・・この状況でナビゲートしていれば、当然そうなる!



・・・31位!


緒方「ヤバい、本当に吐きそう」
相葉瞬「しゃんとしろ緒方! 仕事しろ、ほら!」

・・・相葉、無茶言うとるー!


緒方「こちら緒方。 残りは16台。 繰り返す、あと16台」

・・・それでも煽る緒方さん!


緒方「オーバー」


 

実況「86号車が、ポイント獲得圏内に浮上してきました! 襲いかかるデスエリアの恐怖にも、まったく怯む様子はありません! 異次元のパフォーマンスが炸裂します! 片桐夏向 19歳!」

・・・事故りそうで、怖過ぎる!



・・・30位、まさに事故って異世界転生しそう!


緒方「ポイントが本当に取れてしまうのかよ。 そんなこと、想像もしてなかった」


相葉瞬「30位以内に入ってポイントランカーになることは、すべてのMFG出場者にとって夢であり憧れだものな」


相葉瞬「0.1ポイントでも取れば、様々な優遇があるんだ。 タイヤはすべてタダになるし、セコンドブースだって申し込まなくても優先的に準備してもらえる」

・・・美味しい!


相葉瞬「何より嬉しいのは、ゴールドの縁取りのカーナンバーがつくことかな」

・・・ゴールドの縁取りのカーナンバーかー!


相葉瞬「見た目がカッコいいし、ポイントランカーとしてのプライドがくすぐられる」

・・・注目されちゃうよね!


緒方「それだけで、もう十分だよ。 神15入りなんて、俺は望んでない」

・・・緒方さんは、事故らずに戻ってきて欲しいと思っているね!


緒方「頼むから無理しないでくれ、カナタ」

・・・安全運転でOK!


緒方(車なんて全損させたとしても、お前さえ無事で戻ってくれたら、俺は笑ってハグする自信があるぜ)

・・・緒方さんのハグ、まったなし!


実況「急坂を下りながらの フルブレーキングからの右の直角!」

・・・下り坂って、高速じゃ曲がれないぞ!


実況「宮ノ下交差点を、鮮やかにクリアしていきます!」


実況「ご覧ください。 86号車のドローンから送られてくる映像には、競技車両前方の風景がまったく見えません。 ゾッとするほど、怖い映像です。 デスエリアで、なんと8台のマシーンをごぼう抜き」

・・・ぎょえええぇ!


実況「言葉を失います。 私の貧困なボキャブラリーでは、86号車のパフォーマンスに追いついていけません!」

・・・死神と並走しているようなものだ!


実況「25位!」


実況「こんなことが起こるから、MFGはおもしろい!」

・・・ヤバすぎる!


実況「このドライバーの存在は、間違いなく今シーズン最大のトピックとなることでしょう!」


実況「デスエリアを抜けた!」

・・・とりあえず一安心なのかな!


実況「86号車前方に、大平台のヘアピンカーブがクリアに浮かび上がる!」

・・・ヘアピンカーブは、スピードをしっかり落とせし!







・・・うわぁ、4輪ドリフト!









・・・白黒のパンダトレノ!


上有史浩(ダブって見えたぜ一瞬。 白黒のパンダトレノ)


上有史浩(藤原拓海の超高速四輪ドリフト)

・・・そんなんオフロード、一直線じゃん!



・・・24位かよー!


緒方「こちら緒方! 残りは9台!」


緒方「オーバー!」

・・・緒方さん、本意でなくても まだ煽るんかい!


 

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

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