ザイン「そうか、お前は冒険者なのか」

・・・ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。


ザイン「俺もずっと昔、冒険者に憧れていた。 誰にだってある、ガキの頃のくだらない夢だ」
 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

      第13話「同族嫌悪」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet





葬送のフリーレン 声優

フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠








平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第13話「同族嫌悪」
「北側諸国アルト森林の村の教会で出会った、神父の弟・ザイン。
治癒の難しい毒をいとも簡単に解毒する彼の高度な魔法を目の当たりにし、フリーレンは驚く。
聞くと、ザインはかつて冒険者を夢見ていたが、旅に出ることなく、村にとどまっているという。
ザインの兄は彼を連れ出してほしいと頼み。」

 

 

ザイン「ガキの頃、一緒に小さな冒険をたくさんした親友がいたんだ」


ザイン「無鉄砲な体力バカで、ゴリラみたいなヤツだった」


ザイン「とはいっても友達思いで、いいゴリラだったよ」


ザイン「大人になって、そんな夢も忘れかけた頃」


ザイン「そいつから、一緒に冒険者にならないかと誘われたんだ」


ザイン「あの時、あの手を取っていたら何かが変わっていたんだろうな」


ザイン「10年も昔の話だ。 今でも後悔しているよ」
フリーレン「ふーん、何で私にそんな話をするの」

・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔法使い。長命なエルフ族の出身


ザイン「俺の村は収穫祭が近くてな。 料理に使う野草を森で取ってくるように兄貴に頼まれた。 そしたら」


ザイン「底なし沼に、はまっちまった。 俺はもうおしまいだ」

・・・今現在、そういう状況なんだ!


ザイン「でも、お前がこの手を取ったら何かが変わるかもしれないぜ」

・・・素直に助けてくれと言えばぁ!


フリーレン「ちょっと待ってね。 悩んでる」
ザイン「ここまできて悩む要素、何かある?」


フリーレン「手が汚い」
ザイン「絶対、そんなこと気にしてる場合じゃないよぉ」

・・・いや、自分も一緒に引き込まれないかを考えるべきところでは!


ザイン「それに嬢ちゃん。 大人ってのは汚いもんなんだぜ」
フリーレン「うーん、物理的に汚いのは初めてかも」


フリーレン「もう少し時間いい? 「底なし沼から引っこ抜く魔法」思い出すから」
ザイン「なるべく早くね」

・・・忘れるなら、魔法のメモ帳とか持っていないのか!


フェルン「フリーレン様、薬草集まりましたか?」
フリーレン「あっ、思い出した」

・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い


魔法〈ぽんっ〉

・・・なんやねん、その安っぽい効果音!


ザイン「俺はここでいいよ」


フェルン「フリーレン様が、ご迷惑をおかけしました」
ザイン「別にいいって。 助けてもらったんだから」

・・・どっちが師匠で、どっちが弟子か分からなくなってきている!


フェルン「いえ、私から きつく言っておきます」
フリーレン〈ビクッ〉
シュタルク「知らね」

・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子


ザイン「それより本当に村に寄って行かなくていいのか? 収穫祭の準備で忙しいが礼くらいするぞ」


フリーレン「物資の補充がしたいから、今日中に大きめの街に行きたいんだよね」


ザイン「そうか、なら気を付けてな。 ここら辺は危険な毒性生物が多いから」
フリーレン「うん」
シュタルク「分かった」




シュタルク「あっ」


シュタルク「噛まれちゃった」

・・・フラグ回収が光の速さだ!


フリーレン「気を付けろって言われたのに何やってるの、もー」
フェルン「取りあえず止血しましょう」


シュタルク「あれ、何か鼻血出てきた」


フリーレン「毒の種類の分析って僧侶の魔法だから得意じゃないんだよね。 知らない反応だし手持ちの毒消しじゃ無理かも」

・・・毒の対応は僧侶の魔法だったんだ!


フリーレン「教会で診てもらった方がいいね。 フェルン、飛行魔法あとどのくらい使える?」
フェルン「魔力の消費が大きいので30分が限度ですね」


フリーレン「30分じゃ街までは行けないね。 さっきの村まで戻ろう。 シュタルクは私が運ぶね」


シュタルク「大袈裟だな。 大丈夫だって。 毒は気合で何とかなるって師匠も言っていたぜ」

・・・猫猫に診てもらうと良い! (薬屋のひとりごと:参照)

 



フリーレン「そういえばアイゼンって、竜を昏倒させるほどの猛毒の矢を受けてもピンピンしていたっけ」

・・・まじか!


フリーレン「ハイターがドン引きしていた」

・・・わらうー!


シュタルク「だろ?」
フェルン「いえ、ドン引きしている時点で、おかしいのはアイゼン様だと思います」

・・・アイゼン、凄過ぎ!


フェルン「それにハイター様の話によると、冒険者の死因の2割は毒だそうです。 急ぎましょう」

・・・毒や薬の知識が大切だと、アニメ 薬屋のひとりごとを観て感じています!


シュタルク「本当に大丈夫だって」

・・・いや、急いだほうが良いぞ!


神父「手遅れですね。 数時間後には脳が溶け始め、鼻から全部流れ出て死にます」

・・・神父(ザインの兄):平川大輔


シュタルク「すごく怖い!!」

・・・シュタルク、ここで退場かー!


フェルン「どうにかならないんですか、神父様?」
神父「本来なら初期の段階でしか対処できませんが、 私の弟なら、あるいは」


ザイン「兄貴ちょっといいか。  新しい風呂桶小さくない?」


神父「清貧です」
ザイン「やり過ぎじゃない?  掌サイズまで清貧しちゃってんのウチくらいだよ」

・・・清貧(セイヒン) - 私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること


神父「それよりもザイン。 この方を診てあげなさい」
ザイン「あれ、兄貴 こいつらだよ。 俺のこと助けてくれたのは」

・・・ザイン、お願いします!


ザイン「何だ、蛇にでも噛まれたか? 気を付けろっつったのに」

・・・光の速さで、フラグを回収して噛まれました!




ザイン「じゃあ、これでチャラだな」


ザイン「兄貴、広場の手伝い行ってくる」
神父「ああ」


シュタルク「鼻血止まった」
フェルン「毒の反応が消えています」


フリーレン「神父様、あいつ」
神父「どう思われますか、弟を」


フリーレン「その首にかけている聖印、聖都から地方で最も優れている司祭に与えられる物だ」

・・・弟のザインの方が優秀なのでは!


フリーレン「その回復のエキスパートが、不治と判断した毒を一瞬で治療した。 あれは天性の才だ」
神父「やはりフリーレン様には分かりますか」


フリーレン「私のこと知っているの?」
神父「ハイター様から聞かされておりましたので。 この聖印は、聖都から視察に来られたハイター様から授けられた物です」

・・・ハイター、聖印を乱発していないか!


神父「とはいっても、しょせん私は田舎の僧侶。 誇れるものなんて、これくらいしかありません」


神父「ですがザインの才は、私の比ではない。 私たちの両親は早くに他界しましてね。 男手ひとつで、年の離れたザインを育ててきました」


神父「あの子は子供の頃、冒険者になりたいとよく言っていた」


神父「私のような、同じ毎日をくり返すだけの平凡な村の僧侶にはなりたくないと、夢や希望に満ちた目でそう言ったんです」


神父「でも、今は私の若い頃にそっくりだ。 さぞ、つまらない人生でしょう」


神父「どうかあの子をこの村から連れ出してやってはくれませんか? きっと、あの子はずっと背中を押してくれる誰かを探しているんですよ」



・・・フリーレンは、どう判断するのだろう!

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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