フリーレン「じゃあ宿に荷物置いたら、夜まで自由行動ね」
シュタルク「久々の町だな。 羽を伸ばせるぜ」

・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
 

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

      第12話「本物の勇者」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet

 

 

「bliss」milet



葬送のフリーレン 声優


フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。

断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。

リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。

ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。

リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。


シュトルツ:江口拓也 - シュタルクの兄




平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第12話「本物の勇者」
「剣の里にやって来たフリーレンたち。
そこは80年前に、世界を滅ぼす災いを撃ち払う者しか抜けない“勇者の剣”をヒンメルが抜いた場所。
この里の周辺に湧いてくる魔物を退治するという役目を務めるために訪れたのだった。
そしてフリーレンの脳裏には、80年前当時のことが蘇ってきて。」

 

 

フェルン「フリーレン様どうします。 一緒にお店とか見て回りますか」
フリーレン「私はいいや。 宿で、ゆっくり魔導書を読むよ」


フェルン「そうですか。 じゃあ、私一人で」
フリーレン「あ、そうだ。 今日はシュタルクの18歳の誕生日だから」

・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身




フェルン「何でそういうこと、事前に教えてくれないんですか。 私、何も準備していませんよ」
フリーレン「この町で、何か買えばいいじゃん」

・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。


フェルン「シュタルク様の欲しい物が分かりません」
フリーレン「ふっふっふ、フェルンは詰めが甘いね」
フェルン「フリーレン様のせいなんですけど」


フェルン「ちなみにフリーレン様は、何をプレゼントするつもりなんですか」




 

 

フリーレン「とっておきだよ」




フリーレン「服だけ溶かす薬」

・・・またまた、危険な薬だー!




フリーレン「男ってのはね、こういうの渡しておけば喜ぶんだよって、師匠が言ってた。 むふー」

・・・フランメ、何、教えてんねん!


フリーレン「何、フェルンも興味ある?」

・・・フェルンの目が怖い!



フリーレン「ああああっ!!」

・・・あー、フェルンがフリーレンに服だけ溶かす薬をぶっ掛けたー!


フェルン「この下品な薬、買った時に私「返品しろ」って言いましたよね」

・・・フェルン、静かにブチ切れている!


フェルン「フリーレン様なんて知りません」


ドア音〈バタン!〉
フリーレン「この薬、貴重だったのに」

・・・貴重だなんだという前に、用途を考えろし!


フリーレン「プレゼントどうするかな」

・・・あの透けて見える魔導書は、どうよ!


 

 

 

フリーレン「あぁ、これがあったか」

・・・指輪のようだったが、何なんだろう!


フェルン(やっぱ直接探りを入れるしかないか。 絶対バレるだろうけど)


ノック音〈コンコン〉
フェルン「シュタルク様」


フェルン「出かけているのかな」

・・・シュタルク、いないね!


女性A「斧を背負った戦士様かい? 荷車を押すのを手伝ってくれてね。 確か広場の方へ向かっていったよ」


少年A「ついさっきまで、俺たちと遊んでたぜ」


少女A「木から下りれなくなっていたところを、助けてもらったんです」


老人A「暴れ牛を止めてくれてねぇ」


フェルン(たくさん人助けしている)

・・・シュタルクの人柄が、よく出ているね!


フェルン(フリーレン様は、さすがに失礼です。 シュタルク様が、あんなえっちな薬をもらって喜ぶようなはずが)

・・・いや、シュタルクも男の子だし、どうかな!



・・・シュタルク、いた!






フェルン「シュタルクさま」


シュタルク「あの雲、おっぱいみたいだ」

・・・シュタルク、思っても声に出しちゃ駄目だ!


フェルン(えっちだった)

・・・あー、ぶち壊しになった!


シュタルク「マジかよ、あっちはうんこだ」

・・・何を言っている!


フェルン(違う。 こいつ、ガキなんだ)

・・・間違いでは無さそう!


シュタルク「後で、フェルンに教えてやろう」
フェルン(リアクションに困るよ!!)

・・・確かに!




フェルン「シュタルク様」
シュタルク「フェルン、ちょうどいいところに。 あの雲さ」

・・・言っちゃ駄目だ!


シュタルク「すみません、何でもないです」

・・・シュタルクには、フェルンの顔色は分かるようだ!


フェルン「少し歩きませんか」
シュタルク「はい」




シュタルク「ねぇ、何で怒ってんの? 俺、何かした?」
フェルン(どう切り出そうかな)


シュタルク「謝るからさぁ」
フェルン(どうやったって怪しまれるんだし、もう直球でいいか)


フェルン「シュタルク様、何か欲しい物とかありますか」
シュタルク「何で?」

・・・確かに、フェルン ド直球だった!


フェルン「今日が、シュタルク様の誕生日だからです」
シュタルク「そうだっけ。 それと欲しい物に何の関係があるんだ」


フェルン「シュタルク様の誕生日プレゼントです」
シュタルク「え、何かくれんの?」


シュタルク「やっぱり、何かムカつくからあげない」

・・・女心は扱いにくい!


シュタルク「いやふざけていたわけじゃなくて、俺、誕生日にプレゼントとかもらったことがないんだ」


シュタルク「死んだ故郷の家族からも、師匠からも、もらったことがないから、そういうもんなのかと思っていた」

・・・そうなんだ!


フェルン「故郷の家族からも? そういった風習だったのですか」
シュタルク「いや、単に俺が大事にされていなかったんだろうな」

・・・これは、フェルンは何かしら渡さざるを得ないな!


シュタルク「俺の故郷は戦士の村でさ。 弱いヤツの居場所なんかなかった」

・・・シュタルクは、少し臆病だからね!


シュタルクの父「魔物相手に何たる様だ」

・・・シュタルクの父:加瀬康之


シュタルクの父「シュトルツを見習え。 ケガどころか返り血一つ、泥一つさえ跳ねていない」

・・・シュトルツは、シュタルクのお兄さんだね!


シュタルクの父「汚れ一つない白い外套はこの村最強の戦士の証。 シュトルツはこの村の誇りだ」

・・・外套(がいとう) - 防寒防雨のため服上に着用する衣服のこと


シュトルツ「当然だ、親父」

・・・シュトルツ:江口拓也


シュタルクの父「それに比べてシュタルク。 あいつは失敗作だ」


シュタルクの父「毎日あれだけ修行しているというのに、まだ一度も魔物とまともに戦えていない」


シュタルクの父「降ってきやがった。 帰るぞ」


シュトルツ「愚弟に稽古をつけてくる」
シュタルクの父「あまりいじめてやるなよ。 俺は先に帰る。 時間の無駄だ」


シュタルク「・・・」


シュトルツ「シュタルク」



・・・なんで、そうなる!



・・・あれ、兄ちゃんに泥を掛けちゃった!




 

シュタルク「兄貴、ごめん」

・・・シュタルク(幼少):清都ありさ


シュトルツ「いい集中力だ」

・・・優しいお兄さんだった!



シュトルツ「お前はきっと強くなる。 でも少し構えが悪いな」



・・・兄シュトルツ、いい奴だったね!


シュタルク「そういえば兄貴だけは違ったかもな。 でも」






シュタルク「俺は故郷が魔族に襲われた時、そんな兄貴も見捨てて逃げちまった」


シュタルク「家族から祝ってもらえなくて当然かもな。 俺は逃げてばかりの失敗作だ」


シュタルク「ヒンメルだったら、きっと逃げなかった」

・・・それは分からないな!
 

 

「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

老後の趣味にしたいことは? - アニメを観ることとブログ。 あと、May’nとカープの応援。

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう