・・・諸刃の剣だった従属の天秤!

 

 



・・・フェルン:市ノ瀬加那

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

     第11話「北側諸国の冬」を 観ました。

 


葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet





葬送のフリーレン 声優


フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。

断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。

リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。

ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。

リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。






平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。





第11話「北側諸国の冬」
「アウラたちを倒したフリーレン、フェルン、シュタルク。
平穏が訪れ、死後もアウラに操られていた自身の配下を弔い、グラナト伯爵は最大限の感謝をフリーレンに伝える。
フリーレンたちは旅立つが、北側諸国の冬の道は想像以上に厳しく。
そこで彼らはひとりの武道僧(モンク)に出会う。」

 

フェルン「フリーレン様」

・・・フリーレン:種﨑敦美


フリーレン「遅かったね」
フェルン「アウラを倒したんですね」


 

・・・戦いは終わった!


グラナト伯爵「信じられん。 まさか、こんなことが」

・・・グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。


フリーレン「行くよ」

・・・グラナト伯爵に呼び止められたくないフリーレン!


グラナト伯爵「待て。 逃げる必要はない」
シュタルク「伯爵は全部不問にするってよ」

・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子


グラナト伯爵「激しい戦いであったろうに、どれも大きな損傷はない」


グラナト伯爵「感謝する。 北側諸国の英傑たちに、よく敬意を払ってくれた」


フリーレン「前は、もっと派手にやっていたんだけどね。 ヒンメルに怒られたから」
シュタルク「そりゃあ、そうだろうな。 怒られて当然だ。 俺だって怒る」


フェルン「ヒンメル様は、フリーレン様の躾が上手ですね」
フリーレン「躾って言うな」

・・・ヒンメルとフリーレンが良いコンビだったことが分かるね!


フリーレン「でも、まぁそうだよね」

・・・断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり


フリーレン「これが普通のリアクションだ」

・・・ここの「普通のリアクション」って、よく分からないな!


フェルン「どういうことですか」
フリーレン「こっちの話」

・・・フェルンが尋ねたのに同意する!


フリーレン「フェルン、シュタルク。 よくリュグナーたちを倒した。 偉いぞ」

・・・「遅かったね」と言っていたが!



・・・フェルンの胸の傷が痛々しい!


シュタルク「へへっ」

・・・厳しい戦いだったよね!


フリーレン「ボロボロじゃなければ、もっとよかったけど」
シュタルク「このくらい戦士なら普通だぜ」
フリーレン「普通って何だろう」


グラナト伯爵「丁重に弔ってやれ。 彼女たちを街まで送る」
女性兵士A「はっ」

・・・女性兵士さん、美人だね!


兵士A「閣下!」
グラナト伯爵「どうした?」



・・・息子さんの物かな!




グラナト伯爵「フリーレン。 儂(われ)は、今日ほど誰かに感謝したことはない」







・・・ねこー!


グラナト伯爵「フリーレン、確かに儂(われ)は、お前にできうる限りの褒美を取らすと言った」


グラナト伯爵「お前が望んだのは防護結界について記されたグラナト家に代々伝わる大魔法使いフランメの魔導書」


グラナト伯爵「本当に、こんな魔導書でいいのか。 この魔導書は」
フリーレン「偽物」

・・・フランメの手記に本物なし、だな!


グラナト伯爵「そうだ。 口伝により継承された、この街の防護結界魔法とは似ても似つかぬものだ」
フリーレン「百も承知です閣下。 これは趣味ですので」

・・・欲の無さも、フリーレンらしい!


グラナト伯爵「そうか。 それより堅苦しい言葉遣いはなしにしよう。 お前から見れば儂(われ)など赤子のようなものだろう」
フリーレン「魔王討伐の旅立ちの時、痛い目に遭ったもので」

・・・旅立ちの日に、ヒンメルたちが王様にため口をきいた、うんぬんってやつか!


フェルン「そういえばハイター様が言っていましたね。 王都では、貴族に対する非礼は死罪だとか」


フリーレン「ヒンメルとアイゼンが、王様にタメ口たたいて処刑されかけたんだよね。 懐かしいな、 ヒンメルの泣き叫ぶ顔」

・・・ヒンメルとアイゼン、軽率過ぎ!


シュタルク「ハハハ、死罪だなんて大袈裟な」


グラナト伯爵《それとなクソガキ、儂(われ)にタメ口たたくのはこの街では重罪だ》


シュタルク「ちゅ、中央諸国は野蛮ですね、閣下」


ドア音〈バタン〉

・・・えっ、手に斧の部下登場!


シュタルク「マジかよぉぉぉッ!!」

・・・シュタルクの旅が終わったな!


従者A「裏庭の木、切り終えました」
グラナト伯爵「ご苦労」

・・・わざわ斧を持ってくる意味!


グラナト伯爵「まぁあれだ、あの時言ったのは小僧を逃がすための方便だ。 タメ口程度で牢に放り込むような法はこの街にはない。 気にせず楽にしてくれ」

・・・斧を見た後で、それ無理です!


フリーレン「そういうことなら」
フェルン「よかったですね、シュタルク様」


フリーレン「気絶してる」

・・・シュタルクの神経はもたなかったようだな!




グラナト伯爵「アウラ討伐の報は、街の者たちにも伝えておいた」

・・・シュタルクは、フェルンの魔法で運ばれていた!


グラナト伯爵「皆、英雄たちを労いたがっている。 どうか、ゆっくりしていってくれ」




少年A「浮いてる~」

・・・残念な英雄シュタルク!





・・・女性二人の食べているハンバーガーがデカすぎる件!







・・・仕事をしているフェルン!

 





・・・人気者になってしまった三人!

 





・・・オー、ノー!





・・・子供たちに人気のシュタルク!

 


















シュタルク「買い出し終わったぜ」
フェルン「では行きましょうか」


グラナト伯爵「もう旅立ちかフリーレン。 門まで送ろう」


グラナト伯爵「フリーレン、お前は魔王城のある大陸最北端のエンデを目指しているそうだな」


グラナト伯爵「だが今は北部高原の情勢がだいぶ悪いようでな。 人の往来が制限されている。 冒険者の場合でも、一級魔法使いの同行が必要だそうだ」

・・・魔法使いに等級があったのか!


フェルン「なら、フリーレン様がいるので問題ありませんね」
フリーレン「何、その一級魔法使いって?」


フェルン「フリーレン様知らないんですか? 大陸魔法協会が認定する魔法使いの資格ですよ」
フリーレン「資格?」

・・・フリーレンは、資格に興味が無いようです!


フェルン「私も旅立ちの時、聖都で取得しました。 ほら、三級魔法使いの認定証」

・・・フェルンは、三級魔法使いなんだね!


フリーレン「そういえば何かやってたっけ。 今の資格って、こんなんなんだ」


フェルン「フリーレン様、まさか無資格の闇魔法使いだったんですか?」
フリーレン「闇医者みたいに言わないでよ」

・・・フリーレンは、闇の魔法使いだったのか!


フリーレン「だって魔法使いを管理する団体って、しょっちゅう変わるんだもん。 いちいち資格なんか取ってらんないよ」

・・・フリーレンの言い分は、自分勝手だと言われそう!


フリーレン「どうせ、この聖杖の証も、もう使えないんでしょ」
フェルン「何ですか、その骨董品は」

・・・聖杖の証?


シュタルク「流石の俺でも大陸魔法協会は知っている。 少なくとも半世紀以上前からあるぜ」
フリーレン「全然、最近じゃん」


フリーレン「困るんだよね、頻繁に管理の基準を変えられちゃうと」
フェルン「ともかく、このままでは先に進めません」

・・・スポーツ競技でも、時々ルールが変わるんだよね!


フェルン「あまり詳しくはないのですが、確か北側諸国でも一級試験が受けられる場所がありましたよね」


グラナト伯爵「北側諸国最大の魔法都市オイサーストだな。 シュヴェア山脈を越えたずっと先だ。 街道沿いに進めばいいが、長い道のりになる」


グラナト伯爵「フリーレン、グラナト家はこの恩を決して忘れん」

 

グラナト伯爵「良い旅を」


シュタルク「雪だな」
フェルン「そろそろ冬ですね」


フリーレン「ここら辺の冬は厳しいから気を付けてね。 舐めていると死ぬよ」
フェルン「そんなに危ないんですか」


フリーレン「知らないの? 魔王軍との戦いで最も多くの人を殺したのは北側諸国の冬だよ」

・・・寒さにゃ、勝てんわな!


フリーレン「ほらね、迷った」

・・・一度、来たことあるんじゃないのかー!


フリーレン「どうしよう」

・・・おい!

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

百人一首やったことある? - いや、ないです。

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