猫猫《屋敷というものは主の色に染まる。 玉葉妃の翡翠宮は家庭的で、梨花妃の水晶宮は高潔に洗練されていた》


猫猫《そして阿多妃が住む柘榴宮は、無駄がなく品があり実用的だ》
 

 

 

アニメ 薬屋のひとりごと 第10話「蜂蜜」を 観ました。

 

 

薬屋のひとりごと 
「大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」

 

オープニングテーマ「花になって」緑黄色社会

 

エンディングテーマ「アイコトバ」アイナ・ジ・エンド


薬屋のひとりごと 声優


猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた。

壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当する宦官。

高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。

玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美 - 翡翠宮に住む皇帝の寵妃。

梨花妃(リファヒ):石川由依 - 水晶宮に住む皇帝の妃。

里樹妃(リーシュヒ):木野日菜 - 金剛宮に住む皇帝の妃、

阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子 - 皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代に妃となった。

風明(フォンミン):日高のり子 - 阿多妃付きの侍女頭

紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。


梅梅(メイメイ):潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり

白鈴(パイリン):小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長

女華(ジョカ):七海ひろき - 緑青館三姫の中では最年少

やり手婆:斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆。

羅門(ルォメン):家中宏 - 花街の医者。猫猫の養父であり薬の師匠でもある。

李白(リハク):赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官。

小蘭(シャオラン):久野美咲 - 猫猫と同時期にやってきた後宮の下級女官

やぶ医者/虞淵(グエン):かぬか光明

皇帝:遠藤大智 - 立派な髭を蓄えた偉丈夫で、壬氏の兄。

馬閃(バセン):橘龍丸 - 高順の息子で壬氏の乳兄弟。

桜花(インファ):引坂理絵

貴園(グイエン):田中貴子

愛藍(アイラン):石井未紗

浩然(こうねん):後藤ヒロキ - 礼部に出仕する高級官僚

ナレーション:島本須美





薬と毒に絡んだ推理作品 アニメ 薬屋のひとりごと。


第10話「蜂蜜」
「園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人は、外廷の堀で入水自殺した女官だったという噂が後宮に広がる。
しかし、一介の下女が里樹妃を毒殺する理由に疑問を持った壬氏は、猫猫に死んだ女官が仕えていた柘榴宮の調査を命じる。
侍女頭の風明に案内され、大掃除を手伝う猫猫。
すると、柘榴宮の様子をうかがう里樹妃の姿が見えて、大きな謎を解くきっかけにつながっていく。」
 

風明「いきなり来てもらってごめんなさい。 今日から3日間よろしくお願いね」

・・・風明(フォンミン):日高のり子 - 阿多妃付きの侍女頭


猫猫(壬氏様には何をしろとも言われていない。 とりあえず働くか)

・・・猫猫(マオマオ):悠木碧


阿多妃「見ない顔だね。 風明。 その娘達は?」
風明「大掃除のお手伝いに」

・・・阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子


阿多妃「そう、よろしく頼むよ」


猫猫(淑妃・阿多妃。 華やかさや豊満さはないが中性的な凛々しさがあって美しい)

・・・確かに聡明そうだね!


猫猫(これで三十五ですか。 官服を着れば若い文官とでも間違えそうだ)


猫猫(妃の着る大袖と裳より、胡服の方が似合うだろうな)

・・・凛としていて、カッコいい系だな!


猫猫(おお、憧れのまなざし)


猫猫(誰かに似ているような)

・・・はて!

 



猫猫(侍女頭の風明様。 淑妃の侍女頭ともなれば、いいところのお嬢様のはずだが、随分親しみやすい)


風明「まずは書物の虫干しをお願いできるかしら」



・・・おや、手首に包帯って!


風明「重いものは宦官に任せていいからね」
猫猫(さすが上級妃一の古株。 無駄のない屋敷に見えて格段に荷物が多い)


猫猫(翡翠宮もだが、柘榴宮の侍女は よく働くな)


猫猫(口先だけの奴らに見せてやりたい)

・・・あー、水晶宮かぁ!



 

猫猫「ふぅ」


猫猫「これで終わりか」


風明「すごい! もうこんなに。 しかも丁寧で助かるわ」


風明「応接室の方も、手伝ってもらえる?」
猫猫「はい。(人当たりが良くて他人をよく見て褒める。 侍女頭として人を扱う術を心得ているようだ)」




猫猫(久々の肉体労働は体に堪える)




風明「お疲れ様。 今日はありがとうね」
猫猫「いえ」
風明「そうだ。今夜は柘榴宮に泊まっていくわよね。 ちょっとついてきて」

・・・うん、なんだろう!


猫猫(甘い匂い?)

・・・甘い匂いって、なんだ!


風明「よければ使ってちょうだい。 今夜は冷えるから」
猫猫「ありがとうございます」
風明「ゆっくり休んでね」


猫猫(壬氏様には何をしろとも言われていない。だが)


侍女A「くしゅん! うう」


 

 

猫猫(本当に毒殺騒ぎの黒幕がいるのだろうか)


猫猫(やはり皆働き者だな。 侍女達もだが)


侍女B「風明様! そのようなことは私どもが」
風明「いいのよこれくらい。 少し気になっただけだから」


猫猫(風明様は その筆頭だ。 適齢期はとうに過ぎているが、嫁いでいれば良妻にもなっただろう。 結婚しようとは思わなかったのか。 それとも阿多妃に生涯尽くすことを選んだのか)


猫猫(忠誠心の強さは毒殺を行う理由にもつながる。 新たな妃が輿入れしようという今、上級妃の立場が最も危ういのは阿多妃だ)


猫猫(だが先に他の席が空けば?)


猫猫(熟れた果実にしか反応しない帝は里樹様の元へは通っていない。 十四という年齢を考えれば望ましいことだが、妃としての役割を果たしていないともいえる)

・・・里樹妃は、14歳かー!


猫猫(阿多妃のために毒殺を目論んだとして、里樹様を狙うのはおかしな話ではない)


侍女C「誰か手伝ってくれない?」


猫猫「蜂蜜?」
侍女C「風明様の、ご実家が養蜂場をなさっているの」


猫猫「道理で高級品の蜂蜜が、こんなにあるわけですね」


猫猫(昨夜の甘い匂いは、蜜蝋だったのか)

・・・蜜蝋(みつろう)- ミツバチ(働きバチ)の巣を構成する蝋を精製したもの


猫猫(ん、里樹様? 連れは毒見役1人だけか)


猫猫(どうして柘榴宮に? そういえばお茶会で)






猫猫「以上が柘榴宮での出来事です」

・・・蜂蜜だね!


壬氏「そうか、それで?」

・・・壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当


猫猫「それ以上でも以下でもありませんが」


猫猫(な~にを求めているのか知らないが、こちらは普通の薬屋だ。 スパイの真似事などできるわけない)

・・・スパイ・アニメは、ちょっとブームだが!


猫猫(というか、最近態度が軽くないか)
壬氏「では質問を変えよう。 もし特別な方法で外部と連絡を取れるとすれば誰だと思う?」


猫猫(嫌な聞き方をする)


猫猫「可能性があるとすれば、侍女頭の風明様ではないかと」
壬氏「根拠は?」
猫猫「左の手首に包帯が巻かれていました」

・・・侍女頭の風明さんは、蜂蜜の入手で実家と連絡が付くはずだね!


猫猫「あの色付きの木簡は、袖口が焦げた女物の衣に包まれていたそうです」


猫猫(わざわざ何色もの炎を作る。 何か意味があるとすれば暗号だ)


猫猫(正直、あの穏やかな侍女頭が何かをやっているようには見えなかったが、そんなものは主観に過ぎない)

・・・人の頭の中は管理が出来ないんだよ!


壬氏「まぁ、及第点だな」


猫猫(これ見よがしに蜂蜜を食べておいて、この程度は調べていただろうに。 ん?)


壬氏「いい子には、ご褒美をあげないとね」

・・・壬氏さまが、キラキラし始めたぞ!


猫猫(うよよっ!)

・・・この作品のデフォルメは、おもしろい!


猫猫「遠慮します」
壬氏「遠慮することはない」

・・・キラキラが迫って来た!



・・・蜂蜜瓶に指って!


猫猫(うわ~!!)

・・・猫猫じゃなくても引くわー!


猫猫「結構です! 他の方に差し上げてください!」

・・・他の方って誰!


猫猫(こいつ顔がいいから、何をしても許されると思っている! そういえば、そういう変態だったな!)

・・・ヘンタイの圧、怖いわ!


猫猫「ひっ!」


猫猫「高順様!」

・・・ヘルプ・ミー!



・・・スルーする、高順さま!


猫猫(後で下剤盛ってやる!)

・・・どっちに下剤!

・・・観念したのか猫猫!


壬氏「甘いものは嫌いなのか」
猫猫「辛いもの好きなので」

・・・いや、まだ抵抗する猫猫!


壬氏「だが食べられるんだろう」

・・・壬氏さまのキャラが崩壊していくー!


猫猫(くそ、話が通じない)

・・・凄い攻撃だ!


猫猫(お偉方でなければ股間を蹴って、いや、ないものは蹴っても仕方ない)

・・・わらうー!


猫猫(命令と割り切るか、尊厳のため逃げ出すか)

・・・絶体絶命の中の二択!


猫猫(せめてトリカブトの蜜なら割り切れたのにっ!)

・・・猫猫もヘンタイだった!


 

「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

小学生の頃の思い出で1番印象に残っている事は? - 1年生で入学したころ。

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