フリーレン「七崩賢 断頭台のアウラ」

・・・魔族のボスかー!


フリーレン「私だって強い相手との戦いは大嫌いだ。 嫌なことは、早めに終わらせないとね」
 

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

    第8話「葬送のフリーレン」を 観ました。

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet

 

「bliss」milet





葬送のフリーレン 声優


フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。

断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。

リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。

ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。

リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。






平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第8話「葬送のフリーレン」
「グラナト伯爵に和睦を申し入れてきた魔族アウラに仕えるリュグナーたちに魔法を放とうとしたことで、フリーレンは捕らえられ牢に入れられる。
そんなフリーレンをリュグナーは危険視し、同じくアウラ配下のドラートがフリーレンの命を狙う。
そしてフェルンとシュタルクもフリーレンを救うため行動を起こす。」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・シュタルクが手を差し伸べたが、フェルンは飛んでいた!




シュタルク「いいのかよ、こんな忍び込むような真似して」

・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。


フェルン「では門番に、和睦の使者を殺しに来たとでも言うつもりですか」

・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。






シュタルク「妙に静かだな」

・・・確かに静か過ぎるよね!




リュグナー「私は魔法が大好きでね」

・・・リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。


リュグナー「彼の腐敗の賢老クヴァール」



リュグナー「彼が人生の大半をかけて人を殺す魔法を開発したように、我々魔族は長い寿命の中で一つの魔法の研究に生涯を捧げる」

・・・ヘンに職人気質だな!




リュグナー「年月をかけて日々探究し積み重ねていく。 10年後の魔法は、今よりもっと優れたものになり、我々の力をより強固なものとする」

・・・リュグナーの攻撃魔法は貧血になりそうだよね!



リュグナー「だが魔法というものは不思議なものでな」


リュグナー「魔族の侵入を防ぎ、この街を守ってきた大魔法使いフランメの防護結界」

・・・この街の防護結界は、フリーレンの師匠のものだったのかー!






 

 

・・・師匠のフランメと若き日のフリーレン!

 

 

 

 

 

リュグナー「千年前の天才が作り上げた魔法が、現在の魔法を凌駕することもある」

・・・フランメって、凄い人物だったんだね!




リュグナー「天才は嫌いだ。 積み重ねたものの美しさがない」

・・・魔族が、そんな事を思うのか!


リュグナー「代々、結界の管理を任されているのはあなた方グラナト家だ。 魔族の私たちが、この街に入れたということは結界を操作できる魔法が存在するはずだ」


リュグナー「それを教えろ」



リュグナー「少し時間を置くか。 よく考えるといい」


リュグナー「人類にとっては、待たせるのも有効な外交戦術の一つだろう」


リュグナー「吐かなければ、待っているのは拷問の続きだけだ」

・・・外道め!


リュグナー「どこかに結界関連の魔導書があるはずだ。 寝室を。 私は書斎を探す」


ドア音〈ギィ〉



・・・シュタルク、伯爵を助けに来た!

 


グラナト伯爵「何だ 昼間の冒険者のガキか。 息子がお迎えに来たのかと思ったぜ」

・・・グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。


シュタルク「ひでぇ有り様だな。 ここまですんのかよ。 今助けてやる」




グラナト伯爵「震えているな」
シュタルク「悪いかよ」


グラナト伯爵「いや、勇敢だ。 死んだ息子も、出陣前は震えていた」


シュタルク「クソっ、縄が切れねぇ。 魔法か?」


グラナト伯爵「儂(われ)のことはいい。 どうせもう助からん。それよりも街の人々の避難だ」
シュタルク「どうせ、あんたがいなきゃ、皆言うこと聞いちゃくれねぇよ」

・・・そうだろうね!


グラナト伯爵「儂(われ)の首にグラナト家の紋章がかかっている。 こいつを衛兵に見せれば何だって聞いてくれるさ」

・・・そうなのか!


グラナト伯爵「それとなクソガキ。 儂(われ)に、タメ口たたくのはこの街では重罪だ」


グラナト伯爵「フ、そうだ今なら見逃してやる。 さっさと行け」
シュタルク「そうかい。 悪いな、おっさん」

・・・はい、シュタルク 重罪確定!


シュタルク「この高そうな椅子ぶっ壊すぜ。 弁償はできねえけどな」


ドア音〈ガチャッ〉
リーニエ「リュグナー様、鼠」

・・・リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。


グラナト卿、お知り合いで?」
リュグナー「いいや、昼間の冒険者の1人だ」

・・・リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。


シュタルク〈ガタガタ〉


リュグナー「連れの魔法使いが脱獄したとも知らずに直談判に来たのだろう、バカなガキだ」


リュグナー「そうか、帰っていいぞ小僧。 見逃してやる」
シュタルク(まただ)


シュタルク(こいつ、俺を見もしない)

・・・リュグナー、シュタルクへの評価が低いな!


 

リュグナー「どうした? そこを退け。 邪魔をするなら殺すぞ」


シュタルク〈グッ〉


シュタルク「やってみろよ」




シュタルク〈トッ〉


リュグナー(速い)




リュグナー「だが、所詮は人間か」


シュタルク〈トトトッ〉





シュタルク「!!」



・・・うわぁ、シュタルクがやられたー!


リュグナー「急所は避けたか。 反応もなかなかだ」


リュグナー「とはいえ、人も魔族も若いヤツは短慮だな。 無策で無謀だ」


リュグナー「だが単身で私に挑んだ、その武勇は評価しよう」
シュタルク「単身? そうか、やっぱりお前たちには視えていないんだな」

・・・あっ、そう言われれば!


リュグナー「何だと?」


シュタルク「フェルン、言われた通り隙を作ったぜ」


リーニエ「リュグナー様! 魔法使いの反応が」

・・・シュタルクは、あくまで前衛の戦士だからね!



・・・ゾルトラーク炸裂!





・・・フェルン、きたー!


リュグナー(バカな。 人間の魔法使いごときが、リーニエの魔力探知を掻い潜っただと)

・・・リュグナーは、シュタルクとフェルンを軽く見過ぎていたね!


リュグナー(それに、この魔法は)


リーニエ「リュグナー様、ここは私が」
リュグナー「やめろ」


リュグナー「小娘、この魔法は何だ?」


フェルン「一般攻撃魔法。 確か、あなたたちの魔法体系ではゾルトラーク(人を殺す魔法)と呼ばれているものです」


リュグナー「これがゾルトラークだと? バカなことを言うな。 我ら魔族はゾルトラークなど半世紀以上前に克服している」


リュグナー「この魔法を誰から習った?」
フェルン「時間稼ぎのつもりですね。 早くトドメを」

・・・そりゃ、分かるだろう!


リーニエ「させない」


シュタルク「フェルン、伯爵のケガがひどい。 やり合う時間はねぇぜ。 退くぞ」

・・・シュタルクの判断が素早い!


フェルン「はい」

・・・長居は無用!




リュグナー「止血が終わり次第追うぞ。 お前は戦士の方を殺れ」




リュグナー「あの2人には私の血が付着している。 見失うことはない」

・・・最終決戦をしなければいけないようだね!


リーニエ「リュグナー様が手を下すまでもないでしょ。 魔法使いも私が」
リュグナー「お前が、あの魔法を食らっていたら死んでいた」


リュグナー「あの魔法は魔族を殺すことに特化した改良が施されていた。 もはやあれは、ゾルトラークと呼べる代物ではない」

・・・時と共に、ゾルトラークも改良が進んでいたんだ!


リュグナー「魔族を殺す魔法だ」


リュグナー「あの小娘の所作には面影があった。 私は昔、同じ魔法を受けたことがある」




 

 

リュグナー「そうか」


リュグナー「思い出した、フリーレンだ」


リュグナー「人類のゾルトラークの研究解析に大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い」





・・・月を背負う姿が、フェルンと同期しているね!


リュグナー「葬送のフリーレン。 私の嫌いな天才だ」

・・・葬送って、魔族側からの呼称だったんだね!


 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

好きな花は? - 日本人らしく,桜だね。

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