anime 薬屋のひとりごと第6話「園遊会」Aパート

侍女A「貞節というものが‬‪まるでないわ。好き嫌いばかりで‬‬」

侍女A「死にはしないのに‬」

・・・誰のことを言っているのだろう！

アニメ　薬屋のひとりごと第6話「園遊会」を　観ました。

薬屋のひとりごと
「大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」

オープニングテーマ「花になって」緑黄色社会

エンディングテーマ「アイコトバ」アイナ・ジ・エンド

薬屋のひとりごと声優
猫猫（マオマオ）：悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた。

壬氏（ジンシ）：大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当する宦官。

高順（ガオシュン）：小西克幸 - 壬氏付の武官。

玉葉妃（ギョクヨウヒ）：種﨑敦美 - 翡翠宮に住む皇帝の寵妃。

梨花妃（リファヒ）：石川由依 - 水晶宮に住む皇帝の妃。

里樹妃（リーシュヒ）：木野日菜 - 金剛宮に住む皇帝の妃、

阿多妃（アードゥオヒ）：甲斐田裕子 - 皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代に妃となった。

紅娘（ホンニャン）:豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。

梅梅（メイメイ）：潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり

白鈴（パイリン）：小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長

女華（ジョカ）：七海ひろき - 緑青館三姫の中では最年少

やり手婆：斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆。

羅門（ルォメン）：家中宏 - 花街の医者。猫猫の養父であり薬の師匠でもある。

李白（リハク）：赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官。

小蘭（シャオラン）：久野美咲 - 猫猫と同時期にやってきた後宮の下級女官

やぶ医者/虞淵（グエン）：かぬか光明

皇帝:遠藤大智 - 立派な髭を蓄えた偉丈夫で、壬氏の兄。

馬閃（バセン）：橘龍丸 - 高順の息子で壬氏の乳兄弟。

桜花（インファ）：引坂理絵

貴園（グイエン）：田中貴子

愛藍（アイラン）：石井未紗

ナレーション：島本須美

薬と毒に絡んだ推理作品　アニメ　薬屋のひとりごと。

第6話「園遊会」
「華やかな大イベント“園遊会”がついに始まった。
帝と４人の上級妃、皇族や高官たちが一堂に会し、次々と披露される出し物で賑わう会場は、各妃の侍女同士の諍いの場でもあった。
食事の時間となり、出される料理を次々と口へ運ぶ毒見役の猫猫。
しかし、毒見を終えた料理を前になぜか表情を強張らせる里樹妃の姿に、不審を抱く。」

桜花「寒っ！‬」

愛藍「カイロで、いつもよりマシだけど」
猫猫「この寒さの中で、‬‪することがないのも‪苦行ですね」

・・・桜花（インファ）：引坂理絵

・・・愛藍（アイラン）：石井未紗

貴園「風が冷た～い‬」
猫猫（いっそ）

・・・猫猫（マオマオ）：悠木碧

・・・貴園（グイエン）：田中貴子

猫猫（‪天幕を用意してくれ‬）

猫猫（四夫人の敵愾心を‬‪煽っている並びだな‬）

貴園「見て。あの方が皇太后様よ‬」
猫猫「ずいぶん若々しいですね」
貴園「‬実際、若いの‬」

・・・皇太后が孫娘を抱いているのか！

貴園「だって、主上様を産んだのが」
猫猫（えっ、頑張って産んだんだな‬）

・・・貴園（グイエン）：田中貴子

貴園「皇太后様には主上様と弟君‬、‪２人の御子がいらっしゃってね。　‪弟君はとても病弱で‪ほとんど自宅から‬‪出られないって噂なの‬‬‬。‪先程まで‬‪いらっしゃったみたいだけど」
猫猫「へえ」

・・・病弱な弟君ねぇ！

桜花「はあ！地味ですって！　侍女ってのは主人に仕えるものよ‬！　‪無駄に着飾ってどうするのよ！‬」

・・・桜花（インファ）：引坂理絵

侍女B「ふふっ、聞いた、今の‬」
侍女C「侍女の見た目が悪いと‬‪苦労するのは主人なのにね‬～」

・・・梨花妃（リファヒ）の侍女だね！

桜花「ムカ～ッ！」

・・・侍女同士、対立が激しい！

猫猫（あの侍女達‬、梨花様の‬）

貴園「あ～あ、桜花ったら‬。　‪代理戦争の始まりね。‪　私達も行きましょう‬」

侍女B「‪まっ、あの醜女を‬‪雇ってるくらいだし‪、しかたないか‬‬」

猫猫（醜女？‬‪　私のことか？‬）

侍女C「‪あんなの恥もいいとこだものね‬」
桜花「何ですって～！‬」
貴園「桜花、‬‪落ち着いて‬～！」

猫猫（気づいてないのか‬。‪水晶宮では‬‪、あんなに仲よくしてたのに‬）

・・・梨花妃（リファヒ）の侍女二人は、猫猫に気付いていないようだね！

侍女B「‪あまり調子に乗ってると、‬‪お父様に言いつけてやるんだから‬！」

・・・お父様頼りかよ！

侍女B「ひっ！」

・・・久しぶりに壁ドン見たぞ！

猫猫「なら言いつけられない体にしてやろう」

・・・やくざ映画か、ターニャ（幼女戦記）のようだ！

侍女B「‪いっ、い」

侍女B「いやー！！」

猫猫「あ」

・・・猫猫の感覚では、これは仲良しなんだ！

猫猫（‪妓女流の冗談だったんだけどな‬）

・・・桜花（インファ）さんの怒り治まらず！

桜花「‪猫猫に謝りなさいよ！」

侍女B「！」

猫猫「ふふふふ」

・・・なに、このラスボス感！

侍女B「あっ」

桜花「な、何よ急に黙って‬！」

侍女B「‪も、もう‬‪このくらいにしといてあげる‬！」
侍女C「え？」

・・・新喜劇のギャグきた！

侍女B「感謝しなさい！‬」
猫猫「へへっ」

・・・クレヨン猫（マオ）ちゃん！

桜花「なのよもう‪、って猫猫大丈夫？　‪本当はこんなにかわいいのに‬‬～」
‪猫猫「気にしてません。‪　それよりカイロを替えなくて‬‪よろしいですか」

愛藍（不幸な身の上に加え、‪自ら顔を汚すほど男性不信なのに‬‬）

貴園（‪水晶宮での壮絶ないじめを、‪２か月も必死に耐えて‬‬）
桜花（一切弱音を吐かず‪、私達にまで気を遣って‬‬）

・・・少し誤解が混ざっている気がするが！

侍女三人（心優しい壬氏様が‬‪気にかけるのも、うなずけるわ‬）

・・・壬氏さまは、新しいおもちゃを見付けたと思っているだけだ！

猫猫（また何か妄想しているな‬）

・・・猫猫は周囲の人物に恵まれているね！

侍女D「‪立場もわきまえられないの？‬‪　濃い桃色の衣だなんて‬」
猫猫（代理戦争が、あっちでも‬）
桜花「徳妃（トクヒ）と淑妃（シュクヒ）の侍女ね。‪　あそこも仲悪いのよね‬～‬」

・・・濃い桃色は玉葉妃の衣装の赤に近く、紫は最高位を表す色だよね！

桜花「‪齢十四で若輩の徳妃と‬‪、齢三十五で古参の淑妃だもの‬。‪　そりも合わないわよ‬」

貴園「それに元嫁姑だし‬」
猫猫「嫁姑？‬」
‪貴園「えっと、ちょっと複雑なんだけど」

桜花「お二人は元々先帝の妃と‬‪今の主上様の妃という‬‪関係だったの‬。‪　だけど先帝が崩御されたでしょ‬」

‪‪桜花「先帝の妃は一度出家して‪、その後、今の帝の妃として‪戻ってきたの‬‬‬」
猫猫「‪先帝の崩御が５年前。　‪当時、淑妃である阿多妃（アードゥヒ）は齢三十。　‪徳妃である里樹妃（リーシュヒ）は齢九つか‬‬‬」

・・・この相関図は分かり易いが、なんでもありの世界なんだな！

猫猫（‪政略とはいえ、九つで妃とは‬）

桜花「ありえないわよね～。‪　九つのお姑さんなんて‬‬」
猫猫「‪九つの姑、‬‪えっ？　しゅうとめ？」

‪猫猫「ああ、先帝の妃だったのは、‪里樹様！」

・・・里樹妃（リーシュヒ）の方が、先帝の妃から現帝の妃になったんだね！

里樹妃「フン！」

・・・里樹妃（リーシュヒ）：木野日菜

猫猫（あれが幼姑？）

紅娘「見て分かったと思うけど‬‪徳妃・里樹様はまだ幼いのよね」
猫猫「そのようですね‬」

・・・里樹妃は‬‪徳妃という感じでは無いね！

・・・紅娘（ホンニャン）:豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。

猫猫（‪本来徳妃には白の衣が妥当だが、‬‪あの濃い桃色‬。　明らかに‬‪貴妃である玉葉様とかぶってる‬。‪　空気の読めない子なのかな‬～？）

猫猫「あ、ふふっ」

紅娘「カイロ助かったわ‬‪。　またお願い」
猫猫「はい」

侍女E「くしゅん！」
侍女F「‪うう、寒い」

侍女E「あっ」
猫猫「寒いなら、持っておくといい」

猫猫「ん？　ほい。‪ほい」

侍女F「ひいっ！いやー！！」
猫猫「あ」

・・・やれやれ！

桜花「お人よしね～。　水晶宮の侍女にも‬‪分けていいかなんて」
愛藍「玉葉様にも‬‪許可をもらうんだもの‬‬‬」
猫猫「‪はあ」

猫猫「かんざし？‬」

‪‪桜花「ああやって、花の園に隠れた‬‪優秀な人材を勧誘するのよ‬」
猫猫「‪‪へえ」
‪‪桜花「まあ違う意味もあるんだけどね‬‬」

猫猫「‪そうですか‬」
‪‪桜花「‪違う意味もあるんですってば！‬」

・・・違う意味の方が怖いな！

猫猫「意味ねえ」

李白「これをどうぞ。　お嬢さん‬」
猫猫「ん？」

・・・李白（リハク）：赤羽根健治

猫猫（ふーん、恥をかく侍女がいないよう‬‪皆に配っているのか‬）

・・・李白さんは、随分たくさんの簪を用意しているね（義理チョコみたいなものかな）！

猫猫「どうも」

李白「‪俺、李白っていうから。‪よろしく！」

猫猫「大型犬」

・・・犬っぽさのある李白さん！

桜花「‪それもらったの？‬‪　見せて見せて」
猫猫「参加賞ですが‬」

‪梨花妃「それだけでは、さみしいでしょう‬」

・・・梨花妃（リファヒ）：石川由依

梨花妃「お久しぶりね‬」
猫猫「お久しゅうございます」

・・・連れている侍女の人数が凄いな！

猫猫「あっ」

梨花妃「用事はこれだけ」

・・・梨花妃が猫猫にこうする理由は、第4話を参照してね！

侍女B「梨花様？‬」
梨花妃「行きますよ‬。‪　ごきげんよう」

貴園「‪これは玉葉様」

桜花「‪すねるどころじゃないかもね‬」

・・・珊瑚細工の簪かな！