生徒A「！」
生徒B「おい大丈夫か？ うなされてたけど」
生徒A「ああ、なんか変な夢を見て、うぅ」
生徒B「おい、どうした？ 大丈夫か？ おい！」
アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール
第17話「Gather ye rosebuds while ye may.」を 観ました。
魔法使いの嫁 SEASON2
「すべてではない。けれど、エリアスを、自分を受け入れることができたチセ。
カルタフィルスがひとときの眠りにつき、日常を取り戻した彼女の元に届いたのは、魔術師たちの相互扶助組織「学院」への招待状だった。
チセとエリアスは英国学園の学園長であるライザ・クウェラインから入学を歓迎される。
チセは聴講生としてエリアスは魔法分野の臨時教師としてその学園へと入学することとなる。
大英図書館の地下。 今までとは違う魔術師達の社会。
“人”との出会いと交わりが、新たな扉を開いてゆく。
これは、私（あなた）を救う為の物語。」
オープニングテーマ「眠らされたリネージュ」JUNNA
エンディングテーマ「fam」遊遊
魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール 声優
羽鳥チセ：種﨑敦美
エリアス・エインズワース：竹内良太
ルツ：内山昂輝
シルキー：遠藤綾 - エリアスの家に住まう家事妖精
ルーシー・ウェブスター：津田美波 ‐ 学院寮におけるルームメイトの少女。
フィロメラ・サージェント：河瀬茉希 ‐ リアンのまたいとこ
リアン・スクリム＝ジョー：山下誠一郎 - 守護の名門魔術師スクリムジョーの家系。
ゾーイ・アイビー：小林大紀 - 人間の魔術師の父とゴルゴーン族の母とのハーフの少年。
ヴェロニカ・リッケンバッカー：上田麗奈 ‐ 医療の名門魔術師リッケンバッカーの家系
ミハイル・レンフレッド：日野聡 - カルタフィルスに目を付けられ、仕方なく彼に従うものの左腕を奪われた。
アリス・スウェーン：田村睦心 - ミハイルの弟子で護(まも)り手。言動は男性っぽいが女性。
アイザック・ファウラー：西山宏太朗
ヴァイオレット・セント＝ジョージ：山下大輝
ジャスミン・セント＝ジョージ：田中美海
メイ・アトウッド：夏谷美希
エイプリル・アトウッド：内山茉莉
ナルシス・モーム：鳥海浩輔 - 学院の講師である青年。
ベアトリス・バーン:佐藤はな - 使い魔を製作するバーン家の娘。
ソフィア・ヒーリー:月嶋真弓 - 白と黒のツートンカラーの髪色
ラザラス・マクガヴァン：滝口巧 - メガネを掛けている
マーティン・チャンドラー：大西弘祐 - 褐色肌でドレッドヘアーの少年。
ケヴィン・フォーブス：内田修一 - 前髪で目が隠れている。
ロイ・トールマン:藤原聖侑
リズベス・サージェント：定岡小百合
ライザ・クウィライン：小山茉美 - 学院長の老女
カルタフィルス / ヨセフ:村瀬歩 - とある魔術師によって「不死の呪い」を掛けられている
アドルフ・ストラウド：鈴村健一 - 学院管理局に所属する事務員。
アレクサンドラ・ヒース：遠藤綾 - 学院で救護室を担当する。過去の実験で昆虫人間のような姿になった「転変者」。
サイモン・カラム:森川智之 - エリアスたちが住む村の神父。
リンデル:浪川大輔 -「白花の歌（エコーズ）」の二つ名を持つ、アイスランド在住の魔法使い。事実上エリアスの師匠
ラハブ:三石琴乃 - リンデルの師。時間も場所も知れない小島に住む、左目に片眼鏡をかけた女性。
トーリー・イニス:小西克幸 - 魔法使いの研究をしている魔術師。
ウィル・オー・ウィスプ:石田彰 - 墓や森に棲み着いて人を惑わすとされる青い鬼火の妖精。
アンジェリカ・バーレイ:甲斐田裕子 - ロンドンに住む魔法機構（マギウス・クラフト）の技師。
セス・ノエル：諏訪部順一
ニコラス：長谷川芳明
マリエル：坂本真綾 - 山羊飼いの魔女。
シメオン・パラディール：岩田光央
ファビオ・ザッケローニ：古川慎 - 学院の廃棄塔に縫いとめられた魔術師。
シグリ・ヴァハマン：柚木尚子 - 学院の廃棄塔の管理者で教師も務める盲目の魔術師。ルーシーのアルバイト先。
アルキュオネ：木下紗華 - フィロメラが傍に置くメイドのような人造精霊。
ウーピー:最上嗣生 - 学院の教師。「転変者」で身体がスライムのようになっている
ヤマサキコレ原作の王道ファンタジー作品
アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2。
第17話「Gather ye rosebuds while ye may.」
「原因不明の悪夢。
魔力を抜かれ倒れてゆく者、閉鎖の理由を知り動揺する者。
混沌とした学院の中で、チセは禁書と接触する。
エリアスとの一時の休息も束の間、学院に不穏な気配が漂い始める。」
チセ・ハトリ「ふぅ」
・・・羽鳥チセ：種﨑敦美
チセ「終わりました」
アレクサンドラ・ヒース「ありがとう、チセさん」
・・・アレクサンドラ・ヒース：遠藤綾 - 学院で救護室を担当する。
チセ「蓄石、魔力を貯めた石でしたっけ。 初めて見ました」
アレクサンドラ・ヒース「ここ数日倒れる生徒が急増しててね。 調べてみたら全員魔力が盗まれていたの」
チセ「それって」
アレクサンドラ・ヒース「ええ、どうやら犯人はまだこのカレッジにいるようね」
アレクサンドラ・ヒース「でも、チセさんがいてくれてよかったわ。 あとで報酬は出すから」
チセ「あっ、いえ、普段から余っているようなものなので」
アレクサンドラ・ヒース「それはダメ。 スレイ・ベガは、あなたの才能なのよ。 才能や技術にはきちんとした報酬を払わないと」
チセ「才能って、似たような言葉を何度か聞きました」
アレクサンドラ・ヒース「言われるのが嫌な言葉よね。 気を悪くしたら、ごめんなさい」
・・・いや、凡人の私は才能があると言われてみたいぞ！
チセ「い、いえ。 この体のせいで、この体のおかげでって、いろいろと考えるんですけど、うまく答えが出なくて」
チセ「私、他に何か才能があったりするんでしょうか？ もし、これだけだったら」
・・・チセには、人並外れた勇気を感じるよ！
アレクサンドラ・ヒース「それが欲しいなら、やりたいことをたくさん探しなさい。 勝手に、その手に落ちてきたり見つかったりしないのよ。 才能って」
・・・うーん、深いお言葉！
アレクサンドラ・ヒース「ましてや若い時に見つかるなんて、幸運」
チセ「頑張ります」
・・・アレクサンドラさん、チセの頬をつねらないでやってください！
チセ「ん、あれ？ ルーシーどうして？」
ルーシー・ウェブスター「あんたと離れたら倒れるでしょ」
チセ「そうだったね」
・・・ルーシー・ウェブスター：津田美波 ‐ 学院寮におけるルームメイトの少女。
アレクサンドラ・ヒース「学長！ いらっしゃったんですね」
ライザ・クウィライン「生徒達の容体は？」
アレクサンドラ・ヒース「蓄石のおかげでまだ命の心配はいりませんがみんな同じ症状でじわじわと魔力が失われていっています
・・・ライザ・クウィライン：小山茉美 - 学院長の老女
ライザ・クウィライン「まだ犯人がカレッジにいる以上、このまま隠し通しておくのも難がある。 よって明日、全生徒に事態を通達します」
アレクサンドラ・ヒース「被害に遭った子達はどうしますか？ 犯人ではないのなら家に帰すという手も」
・・・禁書のことも知らせるのかな！
エリアス・エインズワース「それは無理だろうね。 彼らは、既に禁書につなげられたようなものだから、１か所に集めておいた方が面倒がない」
・・・エリアス・エインズワース：竹内良太
ライザ・クウィライン「面倒かどうかはさておき、確かに管理や把握のことを考えると、ここに集めておいた方がいいだろう」
ライザ・クウィライン「それにしても、なぜ急に被害者が一斉に倒れ始めたんだ」
生徒A「アレクサンドラさん！ いますか？ 同室の奴が急に倒れて」
生徒B「！」
生徒B「欲しい」
チセ「えっ？」
生徒B「欲しい、欲しい、まだ足りない」
生徒A「おい！」
・・・チセが（スレイベガで）多量の魔力を保持していることを感じたんだな！
ルーシー・ウェブスター「チセ！」
生徒A「おい！何やってんだ！」
チセ（魔力が吸い取られて）
チセ「！」
カルタフィルス / ヨセフ「バカだな。 あんなのと目を合わせるんじゃないよ」
・・・カルタフィルス / ヨセフ:村瀬歩
生徒A「ああーっ！」
エリアス「まさか破裂か！」
・・・エリアスの茨で、魔力を吸い取る腕を拘束！
チセ「エリアス？ 今、何か見え」
エリアス「かなり魔力を持っていかれたな」
ルーシー・ウェブスター「チセ！ 大丈夫、あっ」
・・・ルーシーにもダメージが！
エリアス「ルーシーに回す量までやられたか。 学長、何かカロリーのあるものを」
ライザ・クウィライン「ああ、私の間食でよければ」
チセ「うっ」
・・・えらく沢山！
ライザ・クウィライン「それで、何が起こったのか聞いても？」
エリアス「おそらく、あれを通じて魔術書そのものが、チセの魔力を奪ったんだろう」
エリアス「非効率すぎたんだね。 たぶん」
ライザ・クウィライン「非効率？」
エリアス「本来なら根こそぎ魔力を抜いて、さっさと逃げればいいはずなのに、なぜか犯人はそうしなかった。 だから禁書の方が焦れて、強引な手に出たんだと思う」
・・・術者と禁書が一枚岩では無いという事かな！
ライザ・クウィライン「すると禁書の方が術者を操っていると？」
エリアス「それか術者が管理しきれなくなったとか。 なんにせよ術者に影響が出ているかもね」
チセ「もしかして犯人は、生贄にした人を殺したくないんでしょうか？」
・・・なんだか、そういうふうに感じるなぁ！
エリアス「でも、最初の被害者であるウェブスターは死にかけていただろう」
チセ「うん、ルーシー？ 大丈夫？」
ルーシー・ウェブスター「なんか体が」
ジャスミン・セント＝ジョージ「チセ？」
チセ「ジャスミン！ 大丈夫、動いて平気なの？」
ジャスミン・セント＝ジョージ「チセこそ、大丈夫？」
ジャスミン・セント＝ジョージ「ふぁ、なんだか急に頭がはっきりして体が軽くなったみたい」
・・・どういうことだ！
生徒C「ふぁ～」
生徒D「なんか、よく寝たな」
ジャスミン・セント＝ジョージ「みんな、どうしたんだい？」
女生徒A「ねぇ見た？ 学長からの通達」
女生徒A「禁書が盗まれたんだって」
女生徒B「見た見た」
・・・禁書盗難の件も明かされたんだね！
女生徒A「でも変だよな。 昨日まで寝込んでたのに、今朝になって急に元気になるなんて」
女生徒B「うちのルームメートも、今朝になって急に戻ってきて」
女生徒A「最近、救護室に運ばれる子がやたら多かったでしょ？」
女生徒B「ああ、あれって犯人が禁書を使って魔力を抜き取ったかららしいじゃん」
女生徒A「でも犯人って、まだカレッジの中にいるんだよね？」
女生徒B「もしかしてあいつか？ ほら昨晩担ぎ込まれた」
女生徒A「けど、そいつも犯人に襲われたって話らしいし」
女生徒B「となると先生の誰かとか？」
エリアス「チセ」
チセ「収穫ですか」
エリアス「気分転換に。 君は、人の悪意を拾いやすいだろう？」
チセ「ありがとうございます」
・・・トマトだね！
チセ「やっぱり私のせいなんでしょうか？ 被害に遭った人達が急に元に戻ったのは」
エリアス「わからない。 集めたかった魔力が足りたのか。 あるいは吸った魔力を扱いきれず回線が破裂したのかもね」
チセ「破裂？」
チセ「・・・」
・・・チセが悪いわけでは無い！
エリアス「さすがに君も疲れただろう。 だから、今日くらいは息抜きしてもいいんじゃないかい」
チセ「はい」
チセ「ルーシー。 トマト食べる？」
ルーシー・ウェブスター「ん？」
・・・ルーシーは、兄のセスさんと一緒だね！
チセ「ほい！」
ルーシー・ウェブスター「ちょ！ えっ」
ルーシー・ウェブスター「食べ物を投げるんじゃないの！」
チセ「あっ、ごめん」
・・・ルーシーが珍しく行儀について語った！
ルーシー・ウェブスター「まったく」
ルーシー・ウェブスター「ところで兄さんは、なんでここに？」
セス・ノエル「どうにも暇で」
・・・セス・ノエル：諏訪部順一
ルーシー・ウェブスター「そう」
セス・ノエル「トマトありがとう」
・・・話しは逸れるが、スペース☆ダンディのダンディ役も諏訪部順一さんだと、先日知って驚きました！
ベアトリス・バーン「チセ！ エインズワース先生！」
ゾーイ・アイビー何取ってるの？」
チセ「トマトだよ。 食べる？」
ゾーイ・アイビー「食べる食べる！」
・・・ベアトリス・バーン:佐藤はな
ベアトリス・バーン「いくつかもらっていいですか？ 今育ててる使い魔にも食べさせたくて～」
エリアス「いいんじゃないかな」
ゾーイ・アイビー「お～、でかい！」
ベアトリス・バーン「ほんとだ！」
エリアス「収穫の許可は特に取ってないけど」
皆「えっ！」
・・・無許可かい！
ゾーイ・アイビー「というか、これほんとにトマト？ 木になってるけど」
ルーシー・ウェブスター「そういう品種なんじゃない？ 知らないけど」
・・・ゾーイ・アイビー：小林大紀
ゾーイ・アイビー「あっ、アイザックも食べる？」
アイザック・ファウラー「僕、生のトマトはちょっと」
ベアトリス・バーン「ねぇ、ところでリアンは？」
アイザック・ファウラー「あれ、そういえばどこ行ったんだろう？」
・・・アイザック・ファウラー：西山宏太朗
チセ「あっ、みんなまだ食べる？」
ベアトリス・バーン「うん！」
ゾーイ・アイビー「食べる食べる！」
・・・叱られたら、エリアスのせいにしよう！
ルツ「嬉しそうだな」
チセ「えっ？」
・・・ルツ：内山昂輝
チセ「うん。 なんだか忘れたくない光景だなって」
チセ（彼女も、フィロメラも、ここにいてほしいって思うのは、私のわがままなのかな）
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
選ぶなら、つぶあん派？こしあん派？ - 粒あんの方が好きかな。
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