ヴァイオレット・セント=ジョージ「では、有志諸君の皆様」


ヴァイオレット・セント=ジョージ「肝試しに、ご参加いただきありがとう!」

・・・ヴァイオレット・セント=ジョージ:山下大輝

 

 

 

アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール 

第16話「Needs must when the devil drives.II」を 観ました。

 

 

魔法使いの嫁 SEASON2
「すべてではない。けれど、エリアスを、自分を受け入れることができたチセ。
カルタフィルスがひとときの眠りにつき、日常を取り戻した彼女の元に届いたのは、魔術師たちの相互扶助組織「学院」への招待状だった。

チセとエリアスは英国学園の学園長であるライザ・クウェラインから入学を歓迎される。
チセは聴講生としてエリアスは魔法分野の臨時教師としてその学園へと入学することとなる。

大英図書館の地下。 今までとは違う魔術師達の社会。
“人”との出会いと交わりが、新たな扉を開いてゆく。
これは、私(あなた)を救う為の物語。」
 

オープニングテーマ「眠らされたリネージュ」JUNNA

 

エンディングテーマ「fam」遊遊



魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール 声優

羽鳥チセ:種﨑敦美

エリアス・エインズワース:竹内良太

ルツ:内山昂輝

シルキー:遠藤綾 - エリアスの家に住まう家事妖精

ルーシー・ウェブスター:津田美波 ‐ 学院寮におけるルームメイトの少女。

フィロメラ・サージェント:河瀬茉希 ‐ リアンのまたいとこ

リアン・スクリム=ジョー:山下誠一郎 - 守護の名門魔術師スクリムジョーの家系。

ゾーイ・アイビー:小林大紀 - 人間の魔術師の父とゴルゴーン族の母とのハーフの少年。

ヴェロニカ・リッケンバッカー:上田麗奈 ‐ 医療の名門魔術師リッケンバッカーの家系

ミハイル・レンフレッド:日野聡 - カルタフィルスに目を付けられ、仕方なく彼に従うものの左腕を奪われた。

アリス・スウェーン:田村睦心 - ミハイルの弟子で護(まも)り手。言動は男性っぽいが女性。

アイザック・ファウラー:西山宏太朗

ヴァイオレット・セント=ジョージ:山下大輝

ジャスミン・セント=ジョージ:田中美海

メイ・アトウッド:夏谷美希

エイプリル・アトウッド:内山茉莉

ナルシス・モーム:鳥海浩輔 - 学院の講師である青年。

ベアトリス・バーン:佐藤はな - 使い魔を製作するバーン家の娘。

ソフィア・ヒーリー:月嶋真弓 - 白と黒のツートンカラーの髪色

ラザラス・マクガヴァン:滝口巧 - メガネを掛けている

マーティン・チャンドラー:大西弘祐 - 褐色肌でドレッドヘアーの少年。

ケヴィン・フォーブス:内田修一 - 前髪で目が隠れている。

ロイ・トールマン:藤原聖侑


リズベス・サージェント:定岡小百合

ライザ・クウィライン:小山茉美 - 学院長の老女

カルタフィルス / ヨセフ:村瀬歩 - とある魔術師によって「不死の呪い」を掛けられている

アドルフ・ストラウド:鈴村健一 - 学院管理局に所属する事務員。

アレクサンドラ・ヒース:遠藤綾 - 学院で救護室を担当する。過去の実験で昆虫人間のような姿になった「転変者」。

サイモン・カラム:森川智之 - エリアスたちが住む村の神父。

リンデル:浪川大輔 -「白花の歌(エコーズ)」の二つ名を持つ、アイスランド在住の魔法使い。事実上エリアスの師匠

ラハブ:三石琴乃 - リンデルの師。時間も場所も知れない小島に住む、左目に片眼鏡をかけた女性。

トーリー・イニス:小西克幸 - 魔法使いの研究をしている魔術師。

ウィル・オー・ウィスプ:石田彰 - 墓や森に棲み着いて人を惑わすとされる青い鬼火の妖精。

アンジェリカ・バーレイ:甲斐田裕子 - ロンドンに住む魔法機構(マギウス・クラフト)の技師。

セス・ノエル:諏訪部順一

ニコラス:長谷川芳明

マリエル:坂本真綾 - 山羊飼いの魔女。

シメオン・パラディール:岩田光央

ファビオ・ザッケローニ:古川慎 - 学院の廃棄塔に縫いとめられた魔術師。

シグリ・ヴァハマン:柚木尚子 - 学院の廃棄塔の管理者で教師も務める盲目の魔術師。ルーシーのアルバイト先。


アルキュオネ:木下紗華 - フィロメラが傍に置くメイドのような人造精霊。

ウーピー:最上嗣生 - 学院の教師。「転変者」で身体がスライムのようになっている







ヤマサキコレ原作の王道ファンタジー作品
        アニメ 魔法使いの嫁 SEASON2。



第16話「Needs must when the devil drives.II」
「ヴァイオレットの発案で始まった「肝試し」 二人組になって進む中、チセのペアとなったのはヴェロニカだった。 
慣れない組み合わせだが、チセには確かに聞きたいことがあった。 
フィロメラについて。彼女の家について。 
ヴェロニカは微笑みながら、フィロメラの生い立ちを語りだす。」

 

ヴァイオレット・セント=ジョージ「それじゃ、やり方の説明。 みんなにはカレッジで怖い話が残ってる7つの場所を巡ってもらうわ。 首吊りの老木、永遠の迷子の庭、冥府の窓、首探しの廊下、なり代わりの鏡、声残しの間、狂いの天文台。ルートはこれから配るプリントに書いてあるから。 2人1組になってそれぞれの場所でスタンプを押してゴール。」


ヴァイオレット・セント=ジョージ「最後は天文台でホラー映画の上映。 あと、今夜のことは先生に言ってないからこっそりとね」

・・・とどめが凄いな!






ヴァイオレット・セント=ジョージ「それじゃ、組み合わせを決めるよ。 え~っと、全員で」
ジャスミン・セント=ジョージ「ちょっと!」


ヴァイオレット・セント=ジョージ「ジャスミン?」
ジャスミン・セント=ジョージ「薄情だよ。 こんな楽しそうなこと、誘ってくれないなんて」

・・・ジャスミン・セント=ジョージ:田中美海


ケヴィン・フォーブス「お前、寝てたんじゃないのか?」
ジャスミン・セント=ジョージ「ちょっとはよくなったからね~」

・・・ケヴィン・フォーブス:内田修一 - 前髪で目が隠れている。


ヴァイオレット・セント=ジョージ「無理しないでよ、ジャスミン」


ジャスミン・セント=ジョージ「わかってるよ」


ヴァイオレット・セント=ジョージ「じゃあ改めまして、いっせーの!」









・・・ゾーイは ルーシーと一緒なんだね!



ゾーイ・アイビー「えっと、最初、30年前ひっかき傷だらけの生徒が首を吊っていたって木」

・・・ゾーイ・アイビー:小林大紀


ルーシー・ウェブスター「本当にあった話なの? でっちあげな気もするけど」
ゾーイ・アイビー「どうなんだろうね」

・・・ルーシー・ウェブスター:津田美波




ゾーイ・アイビー「ルーシーは、あんまりこういうイベント来ないと思ったけど」
ルーシー・ウェブスター「チセが誘ってきたんだけど」
ゾーイ・アイビー「チセが?」


ルーシー・ウェブスター「あんなオドオドしてるの断ったら、私が悪いみたいじゃない」

・・・奇妙な圧を感じたんだね!


ゾーイ・アイビー「ああ」

・・・ルーシーのデフォルメ!


ゾーイ・アイビー「じゃ、じゃあさ。 どうして、さっきペアを代わってくれたの?」


ルーシー・ウェブスター「うっかり蛇が出ちゃったら困るんじゃないの?」
ゾーイ・アイビー「うぅ」
ルーシー・ウェブスター「それに今更、あいつらやあんた以外と話すのは面倒」

・・・そっか!


ゾーイ・アイビー「あ、そっか。 うん」

・・・仲良しの二人だもんね!


チセ・ハトリ「えっと、魔術の実験で首を失った男が最後に見つかった廊下」

・・・羽鳥チセ:種﨑敦美




チセ(この感じ久々だな。 でも、チャンスかもしれない)

・・・チセは、ヴェロニカとペアなんだね!


ヴェロニカ・リッケンバッカー「スタンプを押してもらえる?」
チセ「う、うん」

・・・ヴェロニカ・リッケンバッカー:上田麗奈




ヴェロニカ・リッケンバッカー「チセは素直というかシャイなのね」
チセ「えっ?」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「話しかけたいけれどできないって顔」

・・・チセとヴェロニカって、珍しい取り合わせだよね!


チセ「人と話すことが、うまくなくて」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「それなら練習あるのみだわ。 リアン達とは、きちんと話せているのだし」


チセ「じゃあ、ヴェロニカはフィロメラが家の事情で退校するよう言われてるの知ってる?」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「それが聞きたかったのね。 切り出し方が、まだ下手だわ」
チセ「うっ」

・・・チセも勇気をもって聞いたのだから、突っ込み無しでお願いします!


ヴェロニカ・リッケンバッカー「もちろん知ってる。 でも、しかたないの」

・・・仕方が無いものなのかな!


チセ「ヴェロニカの家、リッケンバッカーにサージェント家は仕えてるって聞いたけど」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「だから、私の命令でどうにかなるんじゃないか、ということね?」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「フフッ、チセ。 魔法使いさん。 あなた達は何かに縛られることがある?」
チセ「縛られる?」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「魔術師の末裔というものはね。 生まれた時から家に縛られる。 どんなに、この世が自由を謳(うた)っても許されないことは影の中にある」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「そういうものに気安く首を突っ込むと、とても痛いのよ、チセ。 フフッ」

・・・魔術師の家というのは、よく分からないなぁ!



チセ「人の内側に踏み込んで、痛い目見たことは私もあるよ」

・・・チセはそれの繰り返しだったよね!




ヴェロニカ・リッケンバッカー「あなた、フィロメラが好きなのね」
チセ「えっ?」

・・・それは言わずともだろ!


チセ「あっ、うん。その、気になるから」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「そうね。 歩きながら少し話しましょうか」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「あの子にも、やっと友達ができたようだし」


フィロメラ・サージェント「うっ!」

・・・フィロメラ・サージェント:河瀬茉希


使用人A「ヴェロニカ様!」


使用人B「毒? いや呪詛か?」
使用人A「運べ! 感染するかもしれんぞ」


フィロメラ・サージェント「ううっ! うっ」

・・・なんだこれ、フィロメラが酷い目に遭っている!



使用人B「ヴェロニカ様。 早く、こちらへ」


ヴェロニカ・リッケンバッカー(かわいそうに。 初仕事で当たってしまうなんて。 けれど誕生日に毒を盛ってくるなんて)

・・・フィロメラの初仕事って毒見だったのか!


ヴェロニカ・リッケンバッカー(私、とっても意識されてるのね)

・・・狙われていて嬉しいのか!


リズベス・サージェント「どれも年が近く実力もあり、毒にも耐性がございます。 お傍に置くには十分かと」

・・・リズベス・サージェント:定岡小百合


ヴェロニカ・リッケンバッカー「お父様にも困ったものだわ。 いつも話がいきなりなんだもの」


リズベス・サージェント「先の事件を受け、ご当主様はすぐにでもと」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「生きていたのね。 強い子」


リズベス・サージェント「あれはまだ未熟です。 簡単な毒すら」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「あの子が、いいわ」

・・・この時に、ヴェロニカはフィロメラをチョイスしたんだ!


子どもたち「えっ!」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「女の子の方が、何かとお話しできるもの」


リズベス・サージェント「ヴェロニカ様! それは」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「リズベス・サージェント。 これは、お願いではないの」

・・・お願いでは無いという事は命令だという事だな!


リズベス・サージェント「仰せのとおりに」


フィロメラ・サージェント「あっ! ヴェロニカ様」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「それは、リズベスに?」
フィロメラ・サージェント「あっ、食べる前に毒に気付くことができなかったので。 その、申し訳ありません。 見苦しいものを」

・・・フィロメラが気の毒だ!


ヴェロニカ・リッケンバッカー「あなたも檻の中なのね」
フィロメラ・サージェント「檻?」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「そう、私もまだそこから出られないの」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「だけど、出られない檻なら、ちょっとはマシな檻がいいでしょ? だから、あなたを選ぶわ」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「あなた、名前は?」
フィロメラ・サージェント「フィロメラ」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「私の付き人になってちょうだいな。フィロメラ」


フィロメラ・サージェント「でも私、出来損ないで、他にもっとできる人が」


フィロメラ・サージェント「あっ」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「いい?フィロメラ。 これはね。 お願いではなく命令なの」

・・・ヴェロニカは、超の付くお嬢様なんだな!


フィロメラ・サージェント「わかりました」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「そうよ。いい子」

・・・命令というのは厳しいなぁ!



ヴェロニカ・リッケンバッカー「本当は私、毒なんかには慣れているんだけど、まだ慣らしているものもあるから、それまではお願いね」
フィロメラ・サージェント「はい」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「リッケンバッカーは医術の家なのに、身内でも殺したり殺されたりでせわしなくて」

・・・酷い家だな!


ヴェロニカ・リッケンバッカー「あなた兄弟はいるの?」
フィロメラ・サージェント「いません。 お父さんの使い魔が一人」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「お父様とお母様は?」
フィロメラ・サージェント「覚えていません。 とても悪いことをして死んでしまったって」

・・・フィロメラの家の子供たちは血のつながりは無いのかな!


ヴェロニカ・リッケンバッカー「そう」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「はい。できた」


フィロメラ・サージェント「あ」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「ひどい話でしょ? あの子以外は、悪人しか出てこないんじゃ寝物語にはできないわね」


チセ(嘘をついてる臭いじゃない)


ヴェロニカ・リッケンバッカー「それで、あなたは何をしたいの?」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「主人である私の代わりに、あの子に何をしてあげられるの?」


チセ「フィロメラが望んでいることがあれば」
ヴェロニカ・リッケンバッカー「あの子はもう、自分が何を望んでいるかもわからないのに?」
チセ「それは」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「もう一度聞くわ、チセ・ハトリ。 あなたと関係のない、狭い狭い世界の出来事なのに、あなたはどうして、あの子と関わろうとするのかしら?」

・・・いや、誰でもフィロメラを見ていれば気になると思うぞ!


チセ「・・・」

・・・こうも高圧的に言われれば、言い返すのが難しい!


ヴェロニカ・リッケンバッカー「フフッ、かわいい子」

・・・ヴェロニカの怖さが垣間見れたエピソードだったね!


チセ「・・・」


ヴェロニカ・リッケンバッカー「さぁ、少し急ぎましょ。 追いつかれちゃうわ」


チセ「う、うん」

 

 

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