映画ドラえもん
のび太の地球交響楽（シンフォニー）を
観に行ってきました。
「学校の音楽会に向むけて、苦手なリコーダーの練習をしている のび太。
その前まえにあらわれた不思議な少女・ミッカは、のび太たの吹くのんびりのんきな「の」の音を気きに入いり、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入いれる。
ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった！
ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。
しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が。
はたして、“音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか!」
映画ドラえもん のび太の地球交響楽（シンフォニー）
「国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画43作目で、原作者である藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品。「音楽」をテーマに、ドラえもんとのび太たちが地球を救うための壮大な冒険を繰り広げる。
学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太の前に、不思議な少女ミッカが現れる。
のび太の奏でるのんびりとした音色が気に入ったミッカは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた「音楽（ファーレ）の殿堂」にドラえもんやのび太たちを招待する。
ミッカはファーレの殿堂を復活させるために必要な音楽を一緒に演奏する、音楽の達人を探していたのだ。
ドラえもんたちはひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って殿堂の復活のため音楽を奏でるが、そこへ世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってくる。
海外で音楽活動をしている歌姫という設定のゲストキャラクター、ミーナ役で芳根京子が声優出演。主題歌は、アニメ映画主題歌はこれが初めてとなるVaundyが担当。
監督は「映画ドラえもん のび太の宝島」「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の今井一暁。」
115分
「タイムパラドックス」Vaundy
ドラえもん：水田わさび
のび太：大原めぐみ
しずか：かかずゆみ
ジャイアン：木村昴
スネ夫：関智一
ミーナ：芳根京子
ミッカ：平野莉亜菜
チャペック：菊池こころ
タキレン：チョー
モーツェル：田村睦心
マエストロヴェントー：吉川晃司
ワークナー：石丸幹二
加賀翔（かが屋）
賀屋壮也（かが屋）
素敵な音楽作品になった今年の映画ドラえもん
映画ドラえもん のび太の地球交響楽（シンフォニー）。
予告で掛かっていた時に、今年の映画ドラえもんが音楽作品なんだと分かり気になっていました。
特に他に観たい作品もないしなぁと思い、ドラえもんを試しに観てみるかなと出掛けました。
この作品も、アニメーションと音楽の相性良さが出た好作品になりました。
予告映像の中にある 世の中の音楽を のび太くんが無くしてしまった事は ドラえもんが上手く対処してくれて 事なきを得るのですが、じつはそれが原因によって さらに大きな事件が起こることになります。
音楽によって、その事件が解決できるのかというところが大きな見所ですね。
音楽は、世界を一つにする人類の宝物だと感じます。
今回の映画ドラえもんは、マクロスシリーズにも通ずる ほっこりとした良い音楽作品になったと感じています。
WEBの評価に惑わされずに観て頂きたいです。
さて、私が注目していたのは じつはもう少し違ったポイントで、スネ夫くんです。
ドラえもんも声優交替が行われてから随分と経ちますが スネ夫くんの声優さんは深夜アニメでも活躍が目立つ 関智一さん。
何と言っても、Fateシリーズのギルガメッシュの演技が凄くて、「おのれ、雑種風情が。 その不敬、万死に値する」と怒鳴りつけるシーンは強烈です。
さらには現在、劇場で掛かっているガンダムSEEDのイザーク・ジュール役。
今回の劇場版では、落ち着いて さらにカッコよくなっていたけど、TVシリーズでは いつも きれているキャラで テンション維持が大変そうだなと感じていました。
ドラえもんのTVシリーズは観なくなっているので、どうかなと思っていましたが、本当に スネ夫らしさに溢れていました。
ゲストキャラ ミッカ（CV：平野莉亜菜）が非常にたっていて、特に「ピピッと響いた」という台詞は非常に印象的です。
ファミリー作品として、非常に優れた良い作品になったと感じました。
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
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