久堂清霞「禁域の奥深くにある“オクツキ”と呼ばれし異能者の墓」

・・・久堂清霞:石川界人


久堂清霞「そこは死してなお負の情念によって異形と化した怨霊たちを永久に封じておくための場所」


久堂清霞「もし本当にオクツキが暴かれ異形たちが目覚めたのだとしたら」


久堂清霞「帝都にとって未曽有の危機といっても過言ではありません」
 

アニメ わたしの幸せな結婚 

  第8話「悪夢と不穏な影と」 を 観ました。

 

 

わたしの幸せな結婚 
「異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。
能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。
唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。
邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに。
和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。」
 

オープニングテーマ「貴方の側に。」りりあ。

 

エンディングテーマ「ヰタ・フィロソフィカ」伊東歌詞太郎


わたしの幸せな結婚 声優
斎森美世:上田麗奈
久堂清霞:石川界人

斎森香耶:佐倉綾音 - 美世の異母妹で、斎森家の次女

辰石幸次:西山宏太朗 - 美世と香耶の幼馴染

ゆり江 :桑島法子
五道佳斗:下野紘

鶴木新:木村良平

辰石一志:深町寿成
堯人:石田彰
斎森香乃子:植田佳奈 - 美世の継母で、香耶の実母

斎森真一:家中宏
辰石実:堀内賢雄 - 辰石家の当主

花: 能登麻美子
桂子:久保田民絵
久堂葉月:日笠陽子
大海渡征:三宅健太
薄刃澄美:日髙のり子
今上帝:菅生隆之

大海渡 征(おおかいと まさし):三宅 健太 - 陸軍少将で清霞の上司。




圧倒的な作画で描かれる和風シンデレラ作品
            わたしの幸せな結婚。



第8話「悪夢と不穏な影と」
「亡くなった異能者達の墓地「オクツキ」が暴かれたという。国に未曾有の危機が迫る中、帝の第二皇子・堯人に天啓が降りた。
対異特殊部隊全体の指揮を執る大海渡、辰石家の新たな当主となった長男・一志とともに堯人に謁見した清霞が告げられたのは、命を賭した戦いが始まろうとしていること、そして、美世に良からぬ〝何か〟が起きるということだった。」
 

大海渡 征「一体何者が何の目的で封印を解いたのか」
久堂清霞「このときに堯人様に下りた天啓、偶然ではないのでしょうね」

・・・大海渡 征(おおかいと まさし):三宅 健太 - 陸軍少将で清霞の上司。


大海渡 征「ご自分ではまだ帝位を継いでいない故に お力も不安定だとおっしゃっていたが、我々程度では到底計り知ることはできん」


辰石一志「ああ!お久しぶりです 久堂さん、大海渡さん」

・・・辰石一志:深町寿成


久堂清霞「辰石お前、その格好で御前に出るつもりか」
辰石一志「僕は軍属ではないし、帝に従う以外に重んずるべき規則などないはずだけど」


久堂清霞「最低限の礼儀はあるだろう」
辰石一志「これが僕の正装なんだよ。 あまり堅苦しいことを言わないでほしいな」


久堂清霞「今回だけだ。 次はないぞ」
辰石一志「まあまあ、そうカッカしないで」
大海渡 征「ふー」


大海渡 征「失礼いたします。 大海渡 久堂 辰石、参りました」


堯人「入れ」



・・・堯人:石田彰


堯人「よくぞ参った」

・・・堯人(たかいひと) - 帝位を継ぐ最有力候補。清霞とは年が近い友人でもある。異能を喪失した今上帝に代わり、不完全な「天啓」の異能で国難の予見を代行している。父親である今上帝を凡庸な人物であるなどとして批判的に見ている。


大海渡 征「ご無沙汰しております、堯人様」
堯人「お主らも元気そうで何よりだ」


辰石一志「新たに辰石家当主を務めさせていただくことになりました辰石一志と申します」


辰石一志「此度は当家の者が罪を犯したにもかかわらず、このように御身に拝謁する許しを頂けたこと心より感謝申し上げます」
堯人「気にするな。 お主も大変だったであろう」


辰石一志「はっ、もったいなきお言葉」


辰石一志「以後、辰石家は久堂家の麾下に入り、その手足となって名誉と信頼を回復できるよう精一杯務めさせていただく所存でございます」


堯人「帝である父に代わり我が辰石家を許す。 自らの言葉にたがわぬよう励めよ」
辰石一志「寛大な処置に感謝いたします」


大海渡 征「して堯人様、天啓がおありだったと伺いましたが」
堯人「うむ オクツキの封が破られたことは知っておろう?」


堯人「黄泉より永遠に明けぬ夜が来る。 それは深く永久に続く闇だ」


堯人「気をつけよ。 戦いになる」
大海渡 征&久堂清霞&辰石一志「・・・!!」


堯人「命を落とす者も出るやもしれぬ」
久堂清霞「この帝都に危険が迫っているのですね」


堯人「また何か見えれば伝えよう」
大海渡 征&久堂清霞&辰石一志「はっ! よろしくお願いいたします」


大海渡 征「失礼いたします」


堯人「清霞」
久堂清霞「何でしょう」

・・・あれ、旦那様だけ居残り!


堯人「婚約したらしいな。 やっと」
久堂清霞「はい」

・・・紹介しろ、紹介しろ!


堯人「お主の婚約者、まあこれからいろいろと大変であろうが、大丈夫であろうお主ならばな」
久堂清霞「それも天啓ですか」

・・・いろいろと大変とは?


堯人「・・・」

・・・返答してくれないね!


久堂清霞「心に留めておきます」


久堂葉月「ふんふん」
齊森美世「ど、どうでしょう?」

・・・可愛いです!


久堂葉月「そうね、まず背中は丸めないように意識してみて」
齊森美世「はい!」

・・・久堂葉月:日笠陽子


久堂葉月「視線は前」
齊森美世「はい!」

・・・斎森美世:上田麗奈


久堂葉月「パーティーは交流の場よ。 まずは、その自信がなさそうに見える所作から変えていきましょ」
齊森美世「はい」


久堂葉月「ほら笑顔!」
齊森美世「はい」
久堂葉月「笑うときは口角を上げて」
齊森美世「ん」

・・・笑顔がまだ少し硬いかな!


久堂葉月「うーん」


久堂葉月「あっそうそう! 昔清霞を連れて甘味処へ行ったことがあってね。 もちろん甘いものを頼んでおいしく頂くじゃない?」
齊森美世「は、はい」


久堂葉月「それなのに清霞、甘いものより何に興味示したと思う?」
齊森美世「え、何でしょう?」


久堂葉月「甘味に添えられていた漬物よ。 私の漬物をじっと見て「食べないならもらう」だって! 意外と食いしん坊よね」

・・・甘味に漬物って、そういう時代なのか!


齊森美世「あの旦那様がですか? フフフッ」

・・・はい、いい笑顔!


久堂葉月「そうそれ! その笑顔を自然に出せるようにね」
齊森美世「は、はい!

・・・葉月さん、自然に笑わせにきたね!


久堂葉月「いい返事ね! それじゃ次は歩き方のレッスンよ」


久堂葉月「和装と洋装じゃ全然違うからね」
齊森美世「は、はい」

・・・現代女性は、和装時の歩き方が下手だよね!




久堂葉月「あ、ああ」

・・・まあ、最初ですから!












齊森美世(淑女として非の打ち所がない葉月様)


齊森美世(そんな方に毎日稽古をつけてもらっているとなんだか、本当に少しずつだけど)


 

齊森美世(葉月様へ近づけている気がして)

 

 

 

齊森美世(旦那様の隣にふさわしい淑女になれるような気がして)


久堂清霞「ふー」


久堂清霞(堯人様には、この先、美世に起きることが見えているようだったが)




久堂清霞(美世の身に一体何が)




情報屋「斎森真一の先妻・斎森美世の実の母親なんだが」

・・・情報屋:高坂宙


情報屋「どうやら薄刃家の人間だったようでな」


久堂清霞(薄刃家、数多ある異能の家系の中でも飛び抜けて異質とされ危険視されてきた一族)


久堂清霞(人の心を読み 記憶を覗き 夢に入り込める者までいると聞く。 薄刃の異能が美世の悪夢に関係しているのか?)


久堂清霞(だが結界にほころびはなく外部から干渉した形跡もなかった。 あと考えられる可能性としては)


五道佳斗「いつでも出動できるように準備しろ! あれっ」

・・・五道佳斗:下野紘


五道佳斗「お出かけですか?」
久堂清霞「ああ、すぐに戻る」
五道佳斗「あっ! もしかして美世さんに会いに行くんですか?」

・・・旦那様 どこへ行くの!


久堂清霞「仕事だ。 暗くなる前には戻る」
五道佳斗「どうぞ心おきなく!」


久堂葉月「あとは自己紹介の仕方と会話のときの決まり事」


久堂葉月「あと絡まれたときの対処法なんかも教えないとね」
齊森美世「ありがとうございます、葉月様」


久堂葉月「大事な義妹の為だもの。 少しでも力になれるのなら、こんなにうれしいことはないわ」


久堂葉月「それと美世ちゃん。 1つだけお願いがあるんだけど」


久堂葉月「これだけ仲良くなったんだから、そろそろいいわよね」
齊森美世「葉月様?」


久堂葉月「その呼び方!」
齊森美世「えっ?」


久堂葉月「私のことは“様”を付けずに呼んでほしいの」


久堂葉月「私もっとあなたと仲良くなりたいの。 これからは私たち家族だもの。 どんどん甘えて頼ってくれていいのよ」

・・・はい、家族ー!


久堂葉月「清霞だって無愛想だけど同じように思ってるはずだわ」
齊森美世「家族」


久堂葉月「だからね、そんなにかしこまらないで気軽にお義姉さんって呼んでくれたらうれしいわ。 もちろん無理にとは言わないけれど」


齊森美世「おねえ」


齊森香耶『お姉様』

・・・斎森香耶:佐倉綾音



・・・「お姉さま」という言葉は、美世さんにとってはトラウマだよな!


久堂葉月「どうかした?」
齊森美世「あの」


齊森美世「それでは葉月さんとお呼びしてもいいでしょうか?」


久堂葉月「ええ、もちろん!」

・・・一歩前進!


久堂葉月「それじゃ美世ちゃん、また明日ね」
齊森美世「はい、明日もよろしくお願いします」


齊森美世「私は旦那様のおそばにいたい。 私は旦那様と家族になりたい。 でも」


齊森美世「家族って何?」

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

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