木ノ下和也(8月26日。 撮り終わった素材を映研に渡し、俺は映画の完成を待っていた)

・・・木ノ下和也:堀江瞬


和也「はい、なので9月30日で。 よしっと」

・・・上映会の手配かー!



更科瑠夏「ハッピーバースデー!」
 

・・・更科瑠夏:東山奈央


和也「る、るかちゃん。 玄関でクラッカーは まずいでしょ」
更科瑠夏「平気です。 これ散らからないやつなんで」
和也「音、音!」

・・・発砲事件かと誤解されるぞ!


更科瑠夏「つきあって初めての私の誕生日ですし、約束どおり目いっぱい楽しみましょうね」

・・・瑠夏ちゃんの明るさは魅力的なんだよね!

 

アニメ 彼女、お借りします 第3期 

   第31話「和也と彼女-ナマカノ-」 を 観ました。

 

 

彼女、お借りします 第3期 
「ダメダメ大学生・木ノ下和也は清楚可憐な“レンタル彼女(レンカノ)”・水原千鶴と出会い、家族にも友人にも、千鶴が“彼女”だと嘘をついてしまう。
本当のことが言い出せないまま日々をすごす和也の周囲には、謎アタックを仕掛けてくる、小悪魔的な元カノ・七海麻美、やや強引なところがある、超積極的な彼女(仮)・更科瑠夏、極度の人見知りだが、健気で頑張り屋の後輩レンカノ・桜沢 墨と、超絶美少女な“彼女”がいっぱい!!
たくさんの季節を一緒にすごし、様々なイベントを乗り越えるなかで、千鶴への想いを募らせていく和也は、女優として活躍したいという千鶴を応援し続けることを誓う。
しかし、そんな折に千鶴の祖母・小百合の体調が悪化。出演映画を小百合に見せるという千鶴の夢が危ぶまれる事態に。
「一緒に映画、作るんだよ!!」
和也はクラウドファンディングで千鶴主演の映画を作ることを決意して……。
動き始めた、映画制作。隣に引っ越してきた八重森みにを新たに巻き込み、たった一度の“レンタル”から動き出した和也の“リアル”が、より輝きを増していく!
和也と千鶴の映画作りは、はたしてどんな結末を迎えるのか──!?」
 

 

オープニングテーマ「恋愛ミリフィルム」halca

 

エンディングテーマ「エンドロール」Amber’s


彼女、お借りします 第3期 声優
木ノ下和也:堀江瞬
水原千鶴:雨宮天
七海麻美:悠木碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢墨:高橋李依
八重森みに:芹澤優

中野海:石川界人



非常にスリルのある恋愛作品 
         アニメ 彼女、お借りします。



第31話「和也と彼女-ナマカノ-」
「瑠夏の誕生日当日、その日は願い事をなんでも聞くと事前に約束していた和也は、2人でプールへ行くことに。
ビキニの水着に着替えた瑠夏は、日焼け止めを塗ってほしいと和也にねだる。
「ドキドキさせてみせるっ!和也君にも目一杯」
誕生日をキッカケに一気に距離を縮めたい瑠夏は、いつも以上に積極的で!」
 

和也「まあ、前から言ってたしね」
更科瑠夏「ふふっやった~!」
和也「えっ? ちょっ、何勝手に中に!」


更科瑠夏「いいじゃないですか。 彼女なんだから」

・・・脱いだ靴は揃えましょう!


和也「相変わらずの鉄砲玉っぷり」


更科瑠夏「そうと決まれば早速準備です」
和也「えっ? ちょっ、準備って何を?」


更科瑠夏「み・ず・ぎ!」




和也(ガッデム! そりゃある程度言うこと聞くとは言ったけど、のっけからプールとは)


和也(だいたい何なんだ? どうしても聞いてほしいお願い事って。 やっぱり再びキスとか?)

・・・瑠夏ちゃんに襲われた和也!



和也(あるいは、それ以上ってことだって)

・・・アホだわ!



和也(無理無理無理無理無理! いくら誕生日だからってできることとできないことが)


和也(でも結局映画もマジで手伝ってくれたし、撮影旅行だって行けなくて。 嫌よ嫌よばっかじゃ、あまりにもな)


更科瑠夏「お待たせ」


更科瑠夏「どうかな?」

・・・可愛いです!




和也(だあ~!)
和也「い、いいと思うよ」
更科瑠夏「ほんと? うれしい!」


和也「はぁはぁ、ごほっごほっ」
更科瑠夏「大丈夫?」


更科瑠夏「和也君、どんな水着が」


和也(ちっとも、大丈夫なんかじゃない)


更科瑠夏「ビキニ買うのって初めてだったから」


和也(神経が持っていかれる。 ダメだ、るかちゃんまぶしすぎる)


和也(若くてピッチピチな真っ白な素肌も)

・・・普通の大学生なら、たいてい若い!


和也(華奢なのに年齢離れしたスタイルも)

・・・華奢(かしゃ) - か細くてか弱い、および、そのような細身の姿が繊細で優雅な印象を与える、といった表現


和也(分かる。 ほかにも、こんなに女がいるのに、みんなが るかちゃんを見てる)


和也(この子が彼女、俺の彼女)


更科瑠夏「あはははっ。 わあ~気持ちいい~!」


男性A「見ろよあの子」
男性B「かわいい!」
男性A「一人ならナンパしようぜ」

・・・ナンパなんかするな、カッコ悪い!




和也(ほんと、なんでこの子、俺のこと好きなんだろ)

・・・ほんと、なんでなんだろう!


和也「ごめん。俺、ちょっとトイレ」
更科瑠夏「あっ」

・・・大便か!





更科瑠夏(今日は誕生日だし、一気に距離を縮めるチャンス。 ドキドキさせてみせる。 和也君にも目いっぱい!)
和也(はぁ、とりあえず るかちゃん楽しそうにしてるけど、お願い事ってなんだろ?)

・・・プールデートじゃないのか!


和也「ん、るかちゃん、どうしたの? もうプール終わり?」
更科瑠夏「塗ってください」
和也「えっ」


更科瑠夏「日焼け止め、背中に」
和也「えっ!」


和也「だっ、俺が! なんで?」
更科瑠夏「恋人としては普通のことです。 それとも」


更科瑠夏「嫌ですか?」

・・・これは相手によると思うが、瑠夏ちゃんなら良くないか!


和也「いや、嫌ってわけじゃ」
和也(日焼け止めって、あのアニメとか漫画とかでよく出てくるやつ)

・・・漫画で、アニメでしょ!


和也(でも確かに恋人としては普通だし、断る理由が)

・・・断る理由かー!


和也(触るわけではない。 クリームを塗るだけ)

・・・触らずには塗れないがな!


和也「ぬ、塗るよ」


更科瑠夏「いつでも」



・・・指ニ本って、秘孔を突いているようだ!


更科瑠夏「あっ」

・・・声を出されたら、ヤバい!


和也「ぐっ、無理! 声出されたら無理!」
更科瑠夏「ごめんなさい、少し冷たくて」
和也(死ぬ)

・・・死ねし!


更科瑠夏「んっ!」


和也(萌え死ぬ! ダメだ、どエロい)
更科瑠夏「紐の下もお願いします」

・・・リクエストが厳しい!


和也(女子の背中って意外と硬くて)


和也(でもその分、骨とかぬくもりとか伝わってきて)
更科瑠夏「あぁ」


一ノ瀬(水原)千鶴「るかちゃんで、お幸せに、お猿さん。 これ以上近寄らないで」
和也(ごめん水原)

・・・一ノ瀬(水原)千鶴:雨宮天


更科瑠夏「ああっ」

・・・瑠夏ちゃん、そんなに無理しなくてもいいじゃん!


和也(とっとと終わらせて早くプールに)
和也「はい、おしまい!」

・・・サクッと終わらせてしまえし!


更科瑠夏「待ってください」


更科瑠夏「今度は脚です」
和也「はあ? 脚は自分で塗れるでしょ!」
更科瑠夏「はい」
和也「いや“はい”って」

・・・ここの「はい」は、はよ塗れということかー!


更科瑠夏「嫌ですか?」

・・・これは絶対に「早く塗れ」と命じられている!


和也「いや、嫌とかじゃないんだけど」
和也(脚、るかちゃんの脚。 こんなもん触っちまったら俺は)

・・・自分で塗れと言えば良いのだが!


和也「んんっ!」


更科瑠夏「はっ」
和也(柔らけぇ。 なんだこの触感。 こっちはまさに女子。 張りのあるお肌ではありつつも筋肉ゼロかよってくらいふわふわで)

・・・そういう感想は要らないぞー!


更科瑠夏「んっ」


和也(もう触ってる、これクリーム塗ってない。 触ってる)

・・・だよな!


和也(脚ってどこまで? どこまで塗ればいいんだ? 太もも? 足の付け根は脚? でも、るかちゃん絶対怒んねぇし)


和也(触れる)

・・・その辺で、止めておけ!


和也(触れる)


和也(触れる、触れる!)

・・・ただのスケベーだ!


更科瑠夏「ああっ!」


和也「えっ? ああ~クリームもうなくなっちゃった。 俺プール行ってくるわ」
更科瑠夏「あっ」

・・・それでよし!


和也「はぁ、ああ~俺の人生、何が起きてんだ?」

・・・確かに理解を超えた波乱万丈だ!


更科瑠夏「んん」


更科瑠夏(ちょっと、無理し過ぎちゃったかも)

・・・そんなに頑張るなし!




更科瑠夏「ふふっ、和也君もドキドキしてくれたかな」

・・・やれやれだぜ!


更科瑠夏「わあ~!ありがとう和也君。 おいし~い」

・・・千鶴ちゃんをレンタルする時は惜しまないのにな!


更科瑠夏「ふふっ。 はい、どうぞ」


更科瑠夏「ねっ、どうです?」
和也「うまい」


更科瑠夏「ですよね~! 見た目も中身も最高です」


更科瑠夏「ふふっ、ふふっ」
和也(まあ間接キスくらいなら)

・・・感染症も流行っているから、すこし控えなさい!
 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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