斎森美世「うう、ここは」

・・・斎森美世:上田麗奈




 

斎森美世「誰か、誰か助けて! 誰か!」

・・・美世さんは、拉致監禁されて吊るされているのかー!


斎森香耶「あーらお姉様もうお目覚めだったのね。 ご機嫌はいかが?」

・・・斎森香耶:佐倉綾音 - 美世の異母妹で、斎森家の次女


斎森香耶「いい夢は見られたかしら?」

・・・困った人たちだー!

 

アニメ わたしの幸せな結婚 

         第6話「決意と雷鳴」を観ました。

 

 

わたしの幸せな結婚 
「異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。
能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。
唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。
邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに。
和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。」
 

オープニングテーマ「貴方の側に。」りりあ。

 

エンディングテーマ「ヰタ・フィロソフィカ」伊東歌詞太郎


わたしの幸せな結婚 声優
斎森美世:上田麗奈
久堂清霞:石川界人

斎森香耶:佐倉綾音 - 美世の異母妹で、斎森家の次女

辰石幸次:西山宏太朗 - 美世と香耶の幼馴染

ゆり江 :桑島法子
五道佳斗:下野紘

鶴木新:木村良平
辰石一志:深町寿成
堯人:石田彰
斎森香乃子:植田佳奈 - 美世の継母で、香耶の実母

斎森真一:家中宏
辰石実:堀内賢雄 - 辰石家の当主

花: 能登麻美子
桂子:久保田民絵
久堂葉月:日笠陽子
大海渡征:三宅健太
薄刃澄美:日髙のり子
今上帝:菅生隆之



圧倒的な作画で描かれる和風シンデレラ作品
            わたしの幸せな結婚。



第6話「決意と雷鳴」
「美世が目を覚ますと、そこは幼い頃に閉じ込められたあの真っ暗な蔵の中だった。
香乃子と香耶は、美世を執拗に痛めつけながら「自分から縁談を断れ」と迫る。
これまでの自分なら、抗うことなく従っていただろう。でも、今は違う。 
清霞は幸次から美世の居場所を教えられ、斎森の屋敷へと乗り込むが、実と真一が異能で立ちふさがり。」


辰石幸次「もっと急いでください!」

・・・辰石幸次:西山宏太朗 - 美世と香耶の幼馴染。現在は、斎森香耶の婚約者。


久堂清霞「そう焦っても状況は変わらん。 少しは落ち着け」

・・・久堂清霞:石川界人 - 斎森美世さんと婚約する予定。


辰石幸次「随分冷静なんですね。 あなたの婚約者が、今どんな目に遭っているかも分からないというのに」


久堂清霞「本当に間違いないのだな」
辰石幸次「ええ、美世は斎森にいるはずです」

・・・妹ちゃん、香耶が実行指示をしているのであれば斎森家だろうね!


斎森香耶「なかなかお目覚めにならないから、ついに心の臓が止まってしまわれたのかと思ってしまったわ」
斎森美世「ど、どういうつもりでこんなことを」


斎森香乃子「本当に忌々しい。 あなたはおとなしく使用人をしているか、どこぞで野たれ死んでいればよかったのよこの身の程知らずが!」

・・・斎森香乃子:植田佳奈 - 美世の継母で、香耶の実母


斎森香乃子「あなた、久堂様の婚約者から今すぐ降りなさい」
斎森美世「えっ?」

・・・訳が分かりません!


斎森香乃子「いいこと? 久堂様に、あなたの口から“縁談をお断りします”って言うのよ」

・・・この声優起用、遠坂凛のイメージが壊れるんだよな!


斎森香耶「やっぱりお姉様に久堂様の妻は荷が重すぎると思うのよねぇ、フフッ」

・・・いや、旦那様に凄く気に入られているぞ!


斎森香耶「そんな綺麗なお着物なんか身に着けちゃって、分不相応だとは思わないの?」

・・・ほっとけやー!


斎森香耶「断るって約束してくれないかしら? でないとこの大事な大事なお着物を、お姉様に似合うように仕立て直さなきゃいけなくなってしまうわ」



・・・ハサミは危険すぎる!




斎森香耶「こーんなに高価な着物を買ってもらうお願いができるんだもの。 縁談をなかったことにするのも簡単でしょう」

・・・そんな事が出来るかー!


斎森香耶「私が久堂様と婚約したら、お姉様には幸次さんを返してあげるわ」

・・・そんな、幸次さんを物みたいに扱うなし!


斎森香耶「さぁ、お姉様。 久堂様には何て言うのかしら?」


斎森美世「や」
斎森香耶「や?」


斎森美世「やめて」


〈チョキン〉



・・・げっ、切りよった!


斎森美世「いやぁぁああッ!」
斎森香耶「違うでしょ。 私が聞きたいのは、そんな言葉じゃないわ」

・・・もう止めろー!


斎森香耶「ちゃんとお姉様の口から聞かせてちょうだい」


斎森香耶「“縁談を断る”って」


斎森美世(どうして、どうしてこんなこと)


斎森美世(ここで諦めてしまうのは、きっと簡単)


斎森美世(でもこれだけは、これだけは誰にも譲りたくない!)


斎森香耶「どうしたの、声が出ないの? お姉様は本当に駄目ね」


斎森美世「・・・です」
斎森香耶「ん?」


斎森美世「嫌です。 そんなお願いは聞けません」

・・・美世さん、ちゃんと言えたね!


斎森香乃子「生意気な!」

・・・ぶったね、親父にもぶたれた事 ないのにー!




斎森香乃子「この!」
斎森香耶「お母様私に任せて」




斎森香耶「お姉様はやっぱり地べたがお似合いね」

・・・デカいハサミを出してきた時は、ぞっとしたぞ!


斎森香耶「ねぇ お姉様は出来損ないでしょ。 私と違って見鬼の才もなければ長所の1つもないじゃない」

・・・美世さんは、出来損ないじゃない!


斎森香耶「そんな家の恥のお姉様が、久堂様の妻になんて初めからどうかしていたのよ」

・・・今は、旦那様に気に入られている!


斎森香耶「いいと思わない? この斎森のおうちも幸次さんも手に入るのよ」

・・・何を今更!


斎森香耶「お姉様は、それをずっと望んでいたでしょう?」


斎森美世「私」


斎森美世「私が」




斎森美世「旦那様の、久堂清霞の婚約者です。 絶対に譲れません!」

・・・よし、よく言った!


斎森香耶「何よ、それ」
斎森香乃子「いい加減におし!」


斎森香乃子「その年まで、育ててやった恩を!」

・・・また、ぶったね!


斎森香乃子「嫁に行った途端に仇で返そうだなんて! 本当にいやらしい子ね!」

・・・何を言う、ただ虐めていただけだろう!


斎森香乃子「あなたなんかに、わたくしの人生が狂わされてたまるものかしら!」

・・・逆恨みだ!


斎森美世(今までの私ならきっと謝っていた。 早く嵐が去るように、そうやって生きてきた)


斎森美世(その方が楽だったから、でも諦めたくない)


斎森美世(もう何もできなかった昔の私とは違う! 私は、旦那様の元へ!)

・・・旦那様、急げ!


久堂清霞「少し下がってろ」


斎森香乃子「なんて諦めの悪い!」
〈ドン!!〉

・・・爆発音!


香耶&香乃子「何?」

・・・年貢の納め時です!


辰石幸次「な、なんてことを」

・・・こりゃ、旦那様、切れとるがな!


久堂清霞「行くぞ」
辰石幸次「えっ、あ、はい!」


斎森真一「何事だ!」

・・・正門が木っ端微塵です!


斎森真一「く、久堂殿待ってくれ! これは一体?」
久堂清霞「美世はどこだ? 斎森殿」

・・・斎森真一:家中宏


斎森真一「美世?」
辰石実「美世ならば、もう久堂家には戻らぬ」

・・・辰石実:堀内賢雄 - 辰石家の当主


辰石幸次「父さん! あなたって人は!」


辰石実「久堂清霞。 これほど早く来ようとはな」

・・・悪役のテンプレだな!


久堂清霞「私の婚約者は、どこにいる?」
辰石実「美世は、もうあなたには会わぬ。 戻らぬと言っている」


久堂清霞「本人の意思は本人に聞いて確かめる。 言わないならそこをどけ」

・・・当然です!


辰石実「断る。 無理にでも通るというのなら、こちらとて黙ってはおれん」


久堂清霞「ならば力ずくで押し通る」


斎森真一「ま、待たれよ! 一体どうなっている辰石?」
辰石実「あとで娘に話を聞くことだな」

・・・蚊帳の外だった斎森真一!


辰石実「正門は木っ端みじんだ。 このまま侵入を許せばこの屋敷も破壊されかねんぞ」

・・・屋敷内に入るのに、正門破壊はやり過ぎだけどな!


辰石実「それが嫌ならお前も手を貸せ」
斎森真一「くっ」

・・・斎森の親父は完全に巻き込まれている!


辰石実&斎森真一「ハァ!!」







・・・あっさりと突破した旦那様!


斎森真一「なっ」
辰石実「さすがは久堂家の当主だ」

・・・実力の違いに気付けし!


 

 

辰石実「はっ!」



・・・それ、斎森の屋敷を破壊していないかー!


久堂清霞「無駄なことを」


辰石実「本物の化け物か」


久堂清霞「邪魔だ」


久堂清霞「どけ」


辰石実&斎森真一「ぐあああ!!」

・・・鬼の隊長だけのことはある!


辰石幸次(戦いにすらならない。 大人と赤子ほどの実力差だ)


辰石幸次(これが当代最強と言われる異能者の実力なのか!)

 

 

「いいね」を頂くと幸せます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

自分の好きなところは? - ブログを毎日、書いている。

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう