千鶴「ああ~もう! 最っ高!」
中野海「挨拶もできたし よかったね」
千鶴「ほんと、海君のおかげだよ。 見た?見た? 三幕で暗転するところ」
千鶴「直前まで一気にお芝居のテンションが上がって、最高潮での暗転。 それまでの保谷さんの顔が最高で」
千鶴「やっぱコメディーやらせたら超一流だよね。 藤さんとの掛け合いも声出して笑っちゃった。 んん~私もやってみたい! 行けって言ってくれたみんなにも感謝しなきゃな」
・・・テンション爆上がりの千鶴ちゃん!
アニメ 彼女、お借りします 第3期
第28話「最終日と彼女-ギリカノ-」 を 観ました。
彼女、お借りします 第3期
「ダメダメ大学生・木ノ下和也は清楚可憐な“レンタル彼女(レンカノ)”・水原千鶴と出会い、家族にも友人にも、千鶴が“彼女”だと嘘をついてしまう。
本当のことが言い出せないまま日々をすごす和也の周囲には、謎アタックを仕掛けてくる、小悪魔的な元カノ・七海麻美、やや強引なところがある、超積極的な彼女(仮)・更科瑠夏、極度の人見知りだが、健気で頑張り屋の後輩レンカノ・桜沢 墨と、超絶美少女な“彼女”がいっぱい!!
たくさんの季節を一緒にすごし、様々なイベントを乗り越えるなかで、千鶴への想いを募らせていく和也は、女優として活躍したいという千鶴を応援し続けることを誓う。
しかし、そんな折に千鶴の祖母・小百合の体調が悪化。出演映画を小百合に見せるという千鶴の夢が危ぶまれる事態に。
「一緒に映画、作るんだよ!!」
和也はクラウドファンディングで千鶴主演の映画を作ることを決意して……。
動き始めた、映画制作。隣に引っ越してきた八重森みにを新たに巻き込み、たった一度の“レンタル”から動き出した和也の“リアル”が、より輝きを増していく!
和也と千鶴の映画作りは、はたしてどんな結末を迎えるのか──!?」
オープニングテーマ「恋愛ミリフィルム」halca
エンディングテーマ「エンドロール」Amber’s
彼女、お借りします 第3期 声優
木ノ下和也:堀江瞬
水原(一ノ瀬)千鶴:雨宮天
七海麻美:悠木碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢墨:高橋李依
八重森みに:芹澤優
中野 海(なかの うみ)- 石川界人
非常にスリルのある恋愛作品
アニメ 彼女、お借りします。
第28話「最終日と彼女-ギリカノ-」
「クラウドファンディング成功のため、千鶴の役者仲間である海が情報拡散に協力してくれることに。
喜ぶ和也たちだったが、千鶴は海からある“お願い”をされたことを告げる。
「海君に観劇に誘われちゃって」
それは、大切なクラウドファンディング最終日に関わることで。」
中野海「やっぱり、すてきだな」
千鶴「えっ」
中野海「ふだんは誰よりも努力家で、真面目でひたむきなのに、演劇を見たあとはいつも少女のように喜んで」
・・・そこは共感する!
中野海「俺、好きだよ」
・・・何を言い出す!
千鶴「あっ」
中野海「ちづるちゃんのそういうところ」
千鶴「またまた! そんなこと言ってたら七菜ちゃんに怒られるよ」
中野海「ははっ、七菜穂は奔放だから」
千鶴「七菜ちゃんには七菜ちゃんのいいところがいっぱいあるよ」
・・・八方美人のイケメン 海くん!
千鶴「今日残念だったね。 七菜ちゃんと来る予定だったんでしょ」
・・・彼女以外の女の子を誘うなし!
千鶴「でも、風邪じゃしかたないね。 このあと、お見舞い行くの?」
中野海「んっ」
中野海「うそなんだ。 風邪って」
千鶴「えっ」
・・・うそつき海くん!
中野海「彼女とは もう別れたんだ」
・・・女の子を次々乗り換える奴だった!
千鶴「えっ」
千鶴「そ、そうなの? いつ?」
中野海「1週間くらい前かな。 今日来られなくなったのもそれが理由なんだ。 なんだか言いづらくて。 風邪と うそを」
・・・一緒に行くなら男にしろし!
千鶴「そっか、残念だね」
・・・こう言うしか ないよね!
中野海「でも、逆によかったかも。 お芝居に目輝かせてる姿を見ると、ちづるちゃんを連れてきてよかったなって思うよ」
・・・良かったって、なんだよー!
千鶴「あっ」
中野海「それに最近は思うんだ。 俺はもっと演技に一生懸命な子が好きなんじゃないかって。 七菜穂は、そうじゃなかったから」
・・・別れた彼女さんを悪く言うのはやめろし!
千鶴「はっ」
・・・千鶴ちゃんはビラ配りに、Go!
千鶴「ほんと、ごめん海くん。 私もう行かなきゃ。 七菜ちゃんとの話、聞いてあげられなくてごめんね。 それじゃ」
千鶴(バカ! 何考えてんの私。 海くんは私に気を遣わせないように強がって言ってくれてるだけで)
千鶴(七菜ちゃんの代わり。 他意は何も)
・・・騙されてはいけない!
海「ご飯、行かない?」
・・・イケメン海の本性が出てきた!
八重森みに「よろしくお願いしま~す」
和也「よろしくお願いしま~す!」
・・・千鶴ちゃんのために頑張る面々!
更科瑠夏「ははっ、よろしくお願いします」
・・・みにちゃん、瑠夏ちゃんも頑張ってくれているぞ!
和也「よろしく、あっ」
・・・こういうの 男は相手にしてくれないよな!
千鶴「まったく」
和也「あっ。 えっ」
千鶴「下手ね。 半分ちょうだい」
・・・千鶴ちゃん、来てくれたー!
和也(水原~! 戻ってきてくれた)
千鶴「何よ、固まって。 どうも」
和也(でもどうだったんだ、海君とは。 何事もなく終わったのか、怖くて聞けねぇ)
・・・聞け!
千鶴「何? 何か問題あり?」
・・・和也には辛辣な千鶴ちゃん!
和也「うっ! 海君の方は、何か問題なかった?」
千鶴「何よ? 何かって」
和也「あっ、いや、別に」
・・・無事だから、早い時間に来てくれた事が分かるはず!
和也(キスとか、キスとかだよ!)
・・・アホだわ!
千鶴「変な想像しないでよ。 言ったでしょ。 ただの穴埋めって」
・・・まあ、そう言うしかない場面だけど!
和也(うぅ、よかった)
・・・当たり前だ!
千鶴「じゃあ、私あっち配るから」
和也「お、おう!」
・・・ハックカメラ!
・・・やはり主演女優(ヒロイン)が来ないと話しにならないよね!
和也「よろしくお願いしま~す! よろしくお願いします。 よろしくお願いしま~す!」
・・・この後、時間軸が戻ります!
中野海「ご飯、行かない?」
千鶴「えっと、海君。 それって」
中野海「もともと店も予約してたんだ。 結構いい店でさ。 予約もなかなか取れないし、キャンセルするのももったいないかと思って」
・・・ズルい奴だ!
千鶴「でも、私、今夜は予定が」
中野海「なんか会員限定みたいな所でさ。 出してくれるスペアリブとワインが絶品らしくて、有名な役者さんたちもよく来るらしいし。 舞台の感想の続きでも聞けたらなって」
・・・策士だな!
千鶴「んっ」
・・・千鶴ちゃん、ここで戸惑ってはいけない!
千鶴「その、本当にごめんね。 今日は、その、大切な日で。 今までも、ずっとこの日のために。 今こうしてる間も私のために頑張ってくれてて、だから、せっかくだけど」
・・・当然、当たり前です!
千鶴「もう行かなきゃ」
中野海「好きなの?」
・・・しつこい奴だ!
中野海「好きなの? その彼のこと」
・・・お前には関係ない事だ!
千鶴「えっ」
中野海「ちづるちゃんの、好きな人なの」
・・・嫌いなわけが無いぞ!
通行人A「えっ、やばっ」
通行人B「ちょっと。 別れ話とか?」
通行人A「ウケる」
・・・海くん、ウケてます!
千鶴「な、何言ってるの、やめてよ。 彼は、ただの同じ大学の人で。 確かに一緒にいる時間は増えてるけど、それはあくまで映画を作ってもらってるからで」
・・・誰でもテレる場面!
中野海「好きみたい」
千鶴「えっ?」
中野海「好きみたいだよ。 ちづるちゃんを見てると」
・・・分かっているなら、もうやめろし!
中野海「一時期は何をするにも落ち込んでいたのに、今考えれば、きっと映画を作りだしたあたりから元気を取り戻したみたいに」
・・・そりゃ、映画が作れるとなればモチベーションが上がるだろ!
中野海「おばあちゃんの具合がいいのかなと思ってた。 でも、前向きになれたからだったんだね」
・・・当たり前だ!
中野海「好きなの? その彼のこと」
・・・しつこ過ぎ!
和也「やってやる! 何があっても!」
・・・和也が考えなしだったのは駄目だけど、若いって良いよなとも思う!
千鶴「好き じゃない」
・・・強がっています!
千鶴「でも、好きじゃなくもない」
・・・二重否定でしたか!
千鶴「ごめん。 もう行かなきゃ」
・・・はい、バイバイ!
和也〈これが、この日起こったこと。 俺は裏の出来事などつゆ知らず〉
・・・分かっていたら能力者だ!
和也(一所懸命にビラ配りを続ける水原に)
和也(時折目を奪われながらも)
和也(祈るように、ただ祈るように)
・・・サイトのお勧めに入れてもらえていた!
和也(日付が変わるまでビラ配りを続け)
・・・担当者さんも見てくれていた!
中野海「バカだな、俺も」
・・・イケメンほど分かるだろ!
和也〈その願いが届いたのかは分からないけれど、クラファンのタイムリミットを迎えたその瞬間〉
和也「水原!」
和也〈一ノ瀬ちづる主演映画、その最終支援金額は〉
和也〈目標より3万円だけ、多く集まっていた〉
・・・おめでとう!
・・・良かったなぁ!
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
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