更科瑠夏「あっ、あぁ」
木ノ下和也(み、見られた!)

・・・更科瑠夏:東山奈央

 

 

アニメ 彼女、お借りします 

第3期 第26話「隣室の彼女-トナカノ-」を観ました。

 

 

彼女、お借りします 第3期 
「ダメダメ大学生・木ノ下和也は清楚可憐な“レンタル彼女(レンカノ)”・水原千鶴と出会い、家族にも友人にも、千鶴が“彼女”だと嘘をついてしまう。
本当のことが言い出せないまま日々をすごす和也の周囲には、謎アタックを仕掛けてくる、小悪魔的な元カノ・七海麻美、やや強引なところがある、超積極的な彼女(仮)・更科瑠夏、極度の人見知りだが、健気で頑張り屋の後輩レンカノ・桜沢 墨と、超絶美少女な“彼女”がいっぱい!!
たくさんの季節を一緒にすごし、様々なイベントを乗り越えるなかで、千鶴への想いを募らせていく和也は、女優として活躍したいという千鶴を応援し続けることを誓う。
しかし、そんな折に千鶴の祖母・小百合の体調が悪化。出演映画を小百合に見せるという千鶴の夢が危ぶまれる事態に。
「一緒に映画、作るんだよ!!」
和也はクラウドファンディングで千鶴主演の映画を作ることを決意して……。
動き始めた、映画制作。隣に引っ越してきた八重森みにを新たに巻き込み、たった一度の“レンタル”から動き出した和也の“リアル”が、より輝きを増していく!
和也と千鶴の映画作りは、はたしてどんな結末を迎えるのか──!?」
 

オープニングテーマ「恋愛ミリフィルム」halca

 

エンディングテーマ「エンドロール」Amber’s


彼女、お借りします 第3期 声優
木ノ下和也:堀江瞬
水原千鶴:雨宮天
七海麻美:悠木碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢墨:高橋李依
八重森みに:芹澤優





非常にスリルのある恋愛作品 
         アニメ 彼女、お借りします。



第26話「隣室の彼女-トナカノ-」
「「お2人はいつからそういう関係に!?」
打ち合わせをする和也と千鶴のもとにやってきたのは、瑠夏だった。
和也の部屋に上がり込んだ千鶴の姿を見て、彼女(仮)である瑠夏は怒り、2人の関係を問いただす。
一方、アパートの外では、そのやり取りの一部始終を みにが目撃していて!?」
 

一ノ瀬(水原)千鶴「るかちゃん!」




更科瑠夏「説明してください! お二人はいつからそういう関係に?」
和也「そそ、そういう関係って! 違う、違うって!」

・・・うわぁ、本当に修羅場だ!


更科瑠夏「どう言い逃れするつもりですか!」

・・・映画の件を話すしかなさそう!


更科瑠夏「今、二人で部屋から出てきたじゃないですか!」

・・・なぜに、ローアングル!


更科瑠夏「これが恋人じゃなくて」
和也(ばっ! あ、当たって)


和也「ってか、どうしてここに?」
更科瑠夏「借りてた漫画返すって、朝連絡しました」
和也(しまった。 すっかり忘れて)

・・・瑠夏ちゃんからの連絡も忘れちゃ駄目だ!


千鶴「ちょっと、るかちゃん話を」
更科瑠夏「千鶴さんは黙っててください。 だいたい私は、千鶴さんがおばあさんのことで弱ってると思ったから、和也君に休戦を申し出たんです。 なのにこれはどういう了見ですか?」

・・・うーん、対応が難しい!


更科瑠夏「元気だ~! メスとしても元気だ~!」
千鶴「なっ!」

・・・何を言っている!


更科瑠夏「お分かりでないようなので言っときますけど、千鶴さんはレンタル彼女であり、彼女代行サービスの従事者! お客さんとの私的な接触はご法度であり、誰かの個人的な恋人になるなんて、もってのほかです!」

・・・攻め立てる瑠夏ちゃんの猛攻!


千鶴「そ、それは、るかちゃんも一緒でしょ?」
更科瑠夏「私は、もうやめました! なのに、人の彼氏横取りして。 プロの彼女が笑わせますね」
千鶴「だから、これには事情があって」


更科瑠夏「いいかげんにしてください! 私に黙って和也君の部屋に上がり込むなんて、どんな事情が?」

・・・屋外で、三者による痴話喧嘩は醜い!


更科瑠夏「もう限界です! 千鶴さん、うそばっかり!」
千鶴「ああっ!」

・・・瑠夏ちゃんのプッシング!


更科瑠夏「二人きりなんて!」
和也「ちょっ、るかちゃん!」

・・・強引に和也の部屋に押し入った瑠夏ちゃん!








更科瑠夏「あぁ~」
和也(やばい! マジでぶちギレ)

・・・ごれは誤解されても仕方が無いなぁ!


更科瑠夏「うぅ、うっうぅ」


更科瑠夏「んんっ!」
和也「るかちゃん!」

更科瑠夏「うぅ、ああ~!」

・・・女の子を泣かせる最低男 和也!


和也(ダメだ、手に負えねぇ! 完全に勘違いしてるし)


和也(かといって映画のことなんて勝手に話すわけには、ああ~もう、どうしたら)


和也「あっ」
更科瑠夏「えっ?」

・・・どした!


千鶴「分かったわ、るかちゃん。 ちょっと時間ある?」
和也「水原」


更科瑠夏「ううっ」


千鶴「んっ」


和也「んん」




八重森みに「んん~、レンタル彼女」


八重森みに「ぐっ、これは事件っス~!」


更科瑠夏「えっ、映画?」


千鶴「そう、和也さんから提案いただいてね。 うちのおばあちゃんのために映画を撮ろうって。 その打ち合わせ。 ベランダじゃ迷惑だし、ファミレスじゃ経費がかさんで」


千鶴「だからるかちゃんの思うような、やましいことなんて何もないのよ」
更科瑠夏「オムライスは?」
千鶴「それは普通に、料理ね」
更科瑠夏「んっ!」


千鶴「和也さん結構根詰めてて顔色も悪かったから。 栄養失調にでもなられたら責任感じると思って」
更科瑠夏「んっ」
千鶴「でも、出過ぎたまねをしたと思ってるわ。 もう二度としない。 約束する」
和也(あっ、しないんだ)

・・・でも、打ち合わせは密にね!


和也「ごめん、るかちゃん! 君に相談したら、またいらぬ心配かけそうで」

・・・いつも心配を掛けている和也!


和也「水原のことは、マジ女優として尊敬してて。 調子の悪いばあちゃんのこと思うと、一秒も無駄にできねぇっていうか」


和也「これだけは、どうしてもかなえてやりたくて」


更科瑠夏「んっ、分かりました」

・・・瑠夏ちゃん、分かってくれたね!


和也「るかちゃん」
千鶴「よかった。 ありがとう」
和也(やっぱり、いい子)


更科瑠夏「私も手伝います、その映画」

・・・えっ、良いのか!


千鶴「えっ! ちょっ」


和也「る、るかちゃん、なんでそういう話に?」
更科瑠夏「これは決定事項です」
和也「ちょっ」

・・・決定事項なんですかー!


更科瑠夏「でなければ、彼女としてお二人の映画制作、許すわけにはいきません」


千鶴「確かに黙って進めたのは悪かったけど、私たちは本当に何もなくて」


更科瑠夏「お二人の関係については懐疑的です。 今日も、こうして私に黙って会っていたわけですし?」

・・・やはり疑っているんだ!


和也「だから、それは」
更科瑠夏「おばあさんのための映画作り、それは分かりました。 それも和也君の優しさですし、私もダメとは言いません」


更科瑠夏「ただ、今後も二人の時間を作るのは、彼女として耐え難いです」


和也&千鶴「んん」
更科瑠夏「今日が本当に打ち合わせなら、目的は映画であり、二人の時間ではないはずでしょ? 手伝えば、私もおのずと和也君といられる時間も増えるし人手も増えてウィンウィンでは?」

・・・説得力が凄い!


更科瑠夏「それとも、私がいたらお邪魔ですか?」

・・・それは無いと思うが!


和也(せ、正論)
千鶴「一理あるわ。 人手不足になることは目に見えてるし、助かるくらい」
和也(冷静)


千鶴「どう? プロデューサーはあなたでしょ」


和也「あっ」

・・・これは、瑠夏ちゃんの言う事を聞いておいた方が良いな!


更科瑠夏「んん」


和也「んっ、まあ、確かに」


千鶴「それじゃあ決まりね。 これからは、もめ事は避けていきましょ」


更科瑠夏「それともう一つ、確認したいことがあります」

・・・なんでしょう!


和也「えっ?」
千鶴「この機会だし、気になることは全部」


更科瑠夏「千鶴さんのオムライスと私のカレー、どっちがおいしかったですか?」

・・・そこかい!


和也「へっ?」
千鶴「えっ?」


和也「るかちゃん、こんなときに何を」

・・・女性にとっては大事なポイントなのかもしれない!


更科瑠夏「ずっと気になってたんです。 正直に答えてください!」


和也(いやいやいやいや正直にって。 なくねぇ?正解。 なんの踏み絵? どんな残酷なクイズだよ!)

・・・とりあえず「カレー」と言っておいて、後で千鶴ちゃんにはフォローしておけ!


和也(カレーの方が旨かったなんて言ったら)


和也(せっかく気遣ってくれた水原に悪いし)


和也(かといってオムライスだと答えたら)

・・・はい、ぶち壊しです!


和也(るかちゃんが、またキレて映画制作自体がダメって言われかねねぇ)


和也「カ、カレーかな? ははっ」

・・・今はそれでいい!


更科瑠夏「あぁ、うれしい!」


和也(なんだ? これ)


更科瑠夏「ふっ!」
和也(マジごめん、水原)

・・・女の闘い、怖いわ!



・・・千鶴ちゃんは理解してくれていた!


和也(水原~!)


和也(聖母のまなざし)


千鶴「じゃあ、私帰るわね」
和也「あっ、ああ」


千鶴「るかちゃんは?」


更科瑠夏「あっ、私は もう少し」
和也「いっ!」
千鶴「そう、ラブラブね」
更科瑠夏「ええ、彼女ですから」


和也「んん~」

・・・修羅場だったからなぁ!


千鶴「それじゃ」


更科瑠夏「おやすみなさ~い、ふふっ」
和也(やっぱ水原、大人だな)


和也(一時はどうなることかと思ったけど、なんとか円満解決。 ああ~でも、二人だけの共同作業は遠のいてゆく)

・・・ここは瑠夏ちゃんを持ち上げておこう!


和也(いかんいかん! あくまで、小百合ばあちゃんのために)


瑠夏「じゃあゆっくり、借りてた漫画の感想会でも」
和也「そういうのいいから。 くっつき過ぎだって!」
千鶴「はぁ」


和也〈カ、カレーかな? ははっ〉
千鶴「ふ~ん」

・・・まあ、和也がそう言わなければ、あの場が治まらなかったからなぁ!


千鶴「あぁ~あ、フライパン洗おっ」

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

理想の上司とはどんな人を言う? ‐ カープ 新井貴浩監督。 ・・・エラーしても、打たれても選手を絶対に悪く言わない。

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