荒川弘「このアニメは、かつて北海道で農業に従事し、現在はマンガ家として日々邁進する荒川弘やその周囲の実体験を元にした作品である!」
 

アニメ 百姓貴族 第4話「野菜」を観ました。

 

 

百姓貴族 
「「農家の常識は社会の非常識」
マンガ家になるまでの七年間、北海道で実家の酪農・畑作業に従事していた荒川弘。
年中無休で働き、牛を飼い、野菜を作り、クマに怯え、エゾシマリスに翻弄されるというハードな日常を送っていた……。
日本の酪農・農業の苦しい現実を捉えつつも、汗水垂らして働く大人(時々コドモ)の、笑いたっぷり、パワーもたっぷりなカッコ良い生き様に刮目せよ!!」
 

エンディングテーマ 「シアン・イノセンス」FRAM


荒川弘:田村睦心
イシイさん:本多真梨子 - 本作を担当する女性編集者
親父殿:千葉繁
おかん:くじら


荒川弘原作 農業5分間アニメ作品 百姓貴族。

 

第4話「野菜」
「日本の食糧倉庫「北海道」で人々を飢えから救うべく、日々泥にまみれて働くマンガ描きがいた!
その者の名は、農民・荒川!!
野菜は美味しい、ヘルシー、そしてセクシー!?
今回は皆さんにそんな「野菜」についてお話しします。」
 

荒川弘「秋は野菜の収穫の季節。 我が村でも毎年収穫祭が行われていた」


荒川弘「収穫された立派な野菜は品評会に出されるが、変わった形の野菜が陳列されることも」


荒川弘「アハハ、なんだこれ手足あるやん」
イシイさん「マンドラゴラですよ、マンドラゴラ」


荒川弘「この変形大根、しばらくしてから再び見に行くと、こうなっていた」


荒川弘「エロ大根や」

・・・じゃ、最初に見た時は素っ裸かー!


荒川弘「そして、品評会に出された野菜は競りにかけられたりもする」


競り主「はい!こちらの大根50円から!」
A「100円」
B「150円」
C「180円」
D「200円」

・・・どんどんと値が釣り上がっていく!


イシイさん「「エロ大根の競りが始まった」
荒川弘「しかも高い!」

・・・買って、食べる以外どうするんだ!


荒川弘「4頭目! 野菜!」
イシイさん「こういう大根ってどうやって、できるんですか?」
荒川弘「土の中に小石とか障害物があると」


荒川弘「成長途中に変形しちゃうんですよ」


イシイさん「こっちには立派なカボチャが」


イシイさん「あれ、このカボチャ、黄色いアザみたいなのがありますけど」
荒川弘「あー、うまく玉直しされなかったのかもしれませんね」
イシイさん「玉直し?」
荒川弘「変形や色ムラが起きないように、カボチャを整えてあげる作業のことです」


荒川弘「そして、玉直しで使用するのは、このプラスチックの白いお座布団」
イシイさん「お座布団」


荒川弘「まだ若いカボチャの実の下に、この白いやつを敷きますとカボチャの下側にも太陽光が当たって」


荒川弘「形や色が整うわけです」
イシイさん「なるほどー」

・・・味は変わらないだろうけど、見た目も大事という事なんだね!



荒川弘(ちなみにカボチャを栽培するうえで、もうひとつ欠かせないのはツルの剪定である)
荒川弘「ツルの剪定をすることで、カボチャ全体に光を当てて、実の部分に行く栄養を調整するんですわ」


荒川弘「このツルの剪定作業、カボチャの苗が小さい頃は楽なのだが」


荒川弘「カボチャは半端ないスピードで成長する野菜であり、さらに夏の高温も合わさることで、あっという間に畑は緑の海と化す」

・・・確かに緑の海だ!



荒川弘「かボチャの成長速度は恐ろしい。 荒川農園のカボチャのツルは、ひと晩で13センチ伸びていたこともある」

・・・ツル草は成長が早いよね!


荒川弘「おまけに剪定して捨てたツルが根を張り、再び畑に喰らいつくことも」

・・・勝手に挿し木状態!


荒川弘「往生際が悪い!」


荒川弘「生命力がみなぎるカボチャ」

・・・強い植物なんだね!


荒川弘(ツルが伸び絡まった様子を上から見るとこうなる)
荒川弘「どう剪定すんだ、これ!」
荒川弘(けれどもこのまま放置することはできない)


荒川弘「毎日毎日毎日、剪定作業を繰り返していると」


荒川弘「あー、今日も切った切った」


荒川弘(目をつむると、まぶたの裏にカボチャのツルが映るようになるのだ)
荒川弘「あぁー、うっぜぇー!」


荒川弘「ということを、私の姉に話したら」


姉「またまたー、嘘つけー!」
荒川弘「いや、ホントだよ!」
荒川弘(信じてもらえなかった)


荒川弘「しかし、その姉もカボチャの剪定をやり始めてみると」




姉「ホントだったー! 目を閉じるとカボチャのツルが!」
荒川弘「だから言ったべ」
荒川弘(同じ症状に陥ったのだった)


親父殿「そういやぁ、でかい畑作農家は剪定しないで、伸ばしっぱなしのところが多いらしいぞ」
荒川弘「そうなん、羨まー!」

・・・それで良いのか!


荒川弘「百姓貴族!」


イシイさん「農家さんによって、野菜の栽培方法も異なるんですね!」
荒川弘「剪定中毒者の私にとっては信じられん話ですよ、全く」
イシイさん「剪定中毒者て。 あ、また野菜の競りやってますよ」

・・・剪定中毒って言葉が凄い!


競り主「はい! こちらのおっぱいカボチャ、100円から」
A「180円」
B「200円」
C「250円」
D「300円」
D「500円」

・・・高いわ!


イシイさん「今度は、エロカボチャの競りが!」
荒川弘「しかも正規品より高くなっとる」
荒川弘(みんな好き! セクシー野菜!)

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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